整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

100回に思うこと。

僕はいつもこのブログを書く際には文字数を気にしています。

だいたい1000字を越えた辺りから、「そろそろ終わりにしたいなあ」とか考えながら書いています。

何故そんなことを考えているかというと、自分が伝えたいことを伝える時には、それが長くなればなるほど伝わりにくくなると考えているからです。

だから、最近の僕の投稿が1500字から1800字くらいになっているのは少し長いように思っています。そして、僕の伝えたいことが伝わりにくくなっているのではないかと考えています。

僕が最近書いている投稿は400字詰めの原稿用紙でいうとだいたい4枚~4.5枚程になるのですが、それでは読む人の体力が結構必要になるように思います。

面白い内容や前半に引き込まれる内容があったとしても4枚を超えた辺りからだんだん何を伝えたいのかが見えにくくなってくるように思います。

また、僕が小学生や中学生の時の全校集会の校長先生の話はだいたい何が言いたいのか分からない話が多かったように思います。それはなぜかと言うと長いからです。夏の暑い日なんかには倒れる子がいたくらいです。それでも話し続ける校長先生のメンタルは中々のものだったように思います。

そして、それは今でもあまり変わっていません...。

忙しい中での全校集会での話。きっと話す内容も急いで考えたものなのかもしれません。話している校長先生にも迷いのようなものがある時もあります。もしかしたら子どもたちも何となくわかっているのかもしれないとか考えたりしてしまいます。

人の前で話す場合でも、ブログに書く場合でも長かったら良いというものではないというのが僕の考えです。

大切なのは伝えたい内容が分かりやすいかどうかだと思っています。

だからこのブログでも長くだらだら書くのではなく、伝えたいことが伝わるのであれば短くまとめた方が良いと思っているのです。

でも、短くまとめることって結構難しいです。特に僕のような文章を書くことに苦手意識を持っている人にとっては中々苦しいもののように感じます。

このブログも今日のこの投稿で100回目を迎えることになりましたが、相変わらず書くことに関しては苦労しています。

毎日「整理・収納」と向き合っているから書きたい事や思いはあるのですが、それをどのように文章にしたらいいのかに苦労を感じている毎日です。

と言っても9月末から始めたばかり、まだまだ100回しか投稿していないと考えれば、伸びしろはまだまだあるように思うポジティブな自分もいます。

そんなこんなでこの投稿も1000字を超えてきました。そろそろ締めに入ろうと思う訳なのですが、今回の投稿は締めも思いつかないくらい思い付きで書いています。

記念すべき100回目の投稿ではありますが、相変わらず文章を書くことに苦手意識を持ったまま100回を迎えることになりました。

でもブログを始めた時こんなに続くとは思っていませんでした。

100回続けることが出来たのはきっと「整理・収納」の知識を深めたいという思いが強かったからだと思います。

だからそれに関しては自信を持ちたいと思います。そして、その自信をこれからの自分の成長に繋げていきたいと思います。

(今回は1300文字くらいに収めることが出来ました~。)

 

 

 

 

 

常に物事と向き合える環境

以前、「そうですねはいらない。」という日本ハムファイターズの新庄監督のコメントに対しての投稿をさせて頂きました。

影響力のあるスポーツ選手だからこそ、インタビューで答える内容の質を上げてほしいという僕の願いを投稿させてもらいました。

そして、選手自身の考えや、その競技に対する考え方を高めるために「整理・収納」を大切にしてほしいといった内容だったように思います。

その考えに対しては今も変わっておらず、影響力のあるスポーツ選手だからこそインタビューに答える内容は大切にしてほしいと思っています。

さて、そんな投稿をしていた僕ですが、昨日のラグビー大学選手権の準決勝を見て印象に残ったことがありました。

それは、帝京大学のキャプテンのインタビューの内容です。

もちろん試合内容も素晴らしく、応援していた関西の京都産業大学の頑張りにも感動をしていた僕でしたが、インタビューの受け答えを聞いて帝京大学が勝利にふさわしいチームだと感じました。

基本聞かれたことに対して真摯に答えていましたが、試合に出ている選手だけでなく、試合に出ることが出来ていない選手への思いも込めて話しているのが伝わってきました。

その中でも印象に残ったのが、次の決勝戦の事を聞かれたときのコメントです。

それが、「ファイナルだからと言って僕たちのやることは変わらず、僕たちが積み上げてきたものを全て出しきる。それが優勝という結果に繋がれば良いと思います。」というコメントです。

まだ社会に出ていない学生の選手が、たくさんの観衆の前でここまでしっかり自分の考えを話すことが出来る。また、落ち着いて受け答えできる姿を見て、きっと常にラグビーと向かい合っているのだろうなということを強く感じました。

そして、話す前の「そうですね」は全くなく、自分の考えを堂々と話していました。

帝京大学ラグビー部は過去に大学選手権で9連覇を達成したことがある大学ラグビー界では超が付くほどの名門チームです。

その強い帝京大学のチームには4年生が中心になってチームを運営するという文化があるとのことです。

まだまだ日本の学生スポーツの世界では、1年生が雑用を任されていることが多いのではないでしょうか。僕も高校、大学の1年生の時には雑用に苦しめられていたことを今でも覚えています。

帝京大学ではそういった雑用も4年生が行うようです。練習の準備、片付け、選手が生活している寮の清掃など、全ての雑用を4年生が中心になって行うようです。

他にもクラブ運営に関しては4年生が中心になって行うようです。

それは、言われて行うといった従来のクラブ活動ではなく、主体的に物事に取り組むという文化が帝京大学には根付いているということではないでしょうか。

昨日、インタビューで聞かれたことに対して明確に答えることが出来ているキャプテンの姿を見て、きっと強いチームとはこういったチームの事を言うのだろうなと強く感じました。

明確に答えることが出来ているキャプテンの頭の中はラグビーに対して、その試合に対して「整理・収脳」されているのだろうと思います。

それは4年間、常にラグビーと向き合うことをしてきたからだろうと思います。

その中で、どうすれば強くなれるのか、自分たちが勝つためにどうすれば良いのかということとシンプルに向き合っているからだろうと思います。

4年生が中心になってクラブを運営するという文化は目的を果たすための一つの手段だと思います。良い文化だとは思いますが、全てのチームが見習う必要もないだろうし、全てのチームに当てはまるものではないように思います。

でも、常に取り組むべきことと向き合える環境を作ることは大切だと思います。

そして、その方法を見つけるためには「整理・収納」を行うべきだと僕は思っています。

帝京大学が新たな文化を作った時に「整理・収納」が行われていたかどうかは分かりませんが、「1年生が雑用をせず4年生が中心になって行う。」としたことに関しては、従来のやり方を「整理」したからだと思います。

強いチームを作ることだけではなく、自分の考えを明確に話すことが出来る「一人の人」を育てる文化が帝京大学ラグビー部にはあるように思います。

きっとそういうチームは強く、そういうことが出来るチームで過ごす4年間は貴重だと思います。

僕はこれからの未来を生きる子どもたちにも、そういった環境で様々な経験をたくさん積んでほしいと思っています。

だから僕はこれからも「整理・収納」の知識を深めていきたいと思っています。そしてそれを広げていきたいと思っています。

「なんじゃこれ!!」を減らすために。

欲しいモノがあって買い物に出掛けたのに、帰ってきたら「なんじゃこれ!!」という経験ってないですか。

初めて兄と行った心斎橋のアメリカ村での買い物。

中学三年生だった僕は少しおしゃれにも興味が出来てきており、かっこいい服を購入しようと少しのお小遣いを手に意気揚々と買い物に出向きました。

ある程度イメージはしていたと思います。「こんな服が欲しい。」や「今の流行りはこんな感じだろう。」など僕なりに色々考えていました。

きっと2歳上の兄からも様々なアドバイスをされていたと思います。

でも、たくさんのお店に入り、たくさんの洋服を見ている中で軽い混乱状態に入っていきました。

購入したのは恐らくTシャツ1枚とチノパン1本だったように思います。

買ったときは「良い買い物が出来た!!」とテンションが上がっていたように思います。帰りの電車の中でも兄と嬉しそうに話していた記憶が何となく残っています。

でも家に帰って見てみると...「あれ...なんか違う...。」となっている自分を何となく覚えています。

買って帰ったモノは当初イメージしていたモノからは遠くかけ離れたものだったのです。Tシャツはなぜが胸元が大きく開いたデザインのモノを購入していました。チノパンに関しては明らかにサイズの合っていないピチピチのモノを購入していました。

更にチノパンに関しては、チャックの部分がジップではなくボタンになっているモノでした。当時の僕はチャックと言えばジップになっているモノしか知らず、始めて見るボタンになっているチャックに衝撃を受けたとともに、その後トイレに行くたびに苦戦していたのを今でも覚えています。

その後も洋服だけでなく、何かを購入する度にこういった経験がたくさんあったように思います。大人になってからでも同じような経験はあるように思います。

欲しい本があったのに、本屋に行くとその時の気分で違う本を購入してしまって後悔したり、スーパーに行って醤油を買いに行っただけなのに何故かお惣菜を買ってしまい無駄遣いしてしまったり。

その結果、モノが増えるということに繋がります。

なぜこういうことが起きるのでしょうか。

僕なりに分析した結果、2つの原因があるように思います。

一つ目は「そのモノとじっくり向き合えていない」ことだと思います。

アメリカ村へ買い物に出向いた僕は、欲しいモノのイメージはざっくりはありましたが、本当にそのモノが欲しいのか、そのモノが必要なのかということとじっくり向き合うことをしていなかったように思います。

ざっくり「黒の服が欲しい」や「ズボンはチノパンがいい」くらいにしか考えていなかったように思います。

そこには、「それが自分に似合うのか」「使い勝手はいいのか」「長く使えるのか」など細かい所まで向き合えていなかったように思います。

向き合えていなかったことにより、自分の「そもそも」欲しかったものが見えなくなってしまうのです。だから、買い物に行く前には「そもそも」をしっかり確立させるために「そのモノとじっくり向き合うこと」が重要になると思います。

そして2つ目は「外からの様々な刺激を受ける」ことです。

世の中には魅力的な物が溢れています。それは豊かになっている証拠だとは思いますが、愚かな僕にとっては恐い世の中のようにも感じます。

一歩外に出ると魅力的な物が溢れている。そして、僕を誘惑してくるのです。

更に、中学生の僕が行った当時のアメリカ村は、お客さんに対してすごい勢いで商品を進めてくる店員さんがたくさんいました。

「このデザイン似合うと思うな~。」や「これが今年の流行りですよ。」なんて言われたらだんだん「そうなんだ。」と思ってきてしまうと思うのです。

その結果、「なんじゃこれ」的なモノを購入してしまうのです。

「そのモノとじっくり向き合う」 「外からの様々な刺激がある」

この2つを理解しているだけで買い物はずいぶん変わってくるように思います。

お年玉をたくさんもらうことになるこの時期。僕には6年生と5年生の息子が二人いますが、2人にもこの話はしようと考えています。

これから大人になっていく2人には賢く買い物ができる人になってもらいたいと思っています。でもそれまでにはたくさんの失敗を経験することになると思います。

でもこの2つをしっかり伝え続けることで、その失敗も良い経験にすることが出来るのではないかと考えています。

そして、この2つが出来るようになるためには普段行う「整理・収納」も大切だということも伝え続けていきたいと思います。

息子2人とともに、買い物での「なんじゃこれ!!」を少しでも減らしていきたいと思います。

 

 

 

今日もいつもと同じ大切な1日

今日から2022年。新しい2022年という一年が始まります。

でもそれは誰かが決めた一年の始まりであり、自分にとってはどうなんでしょうか。

もちろん僕にとっても1月1日の元日は何だか特別で、毎年清々しく迎えることが出来ています。

気持ちを新たに「今年はこんな年にしたいなあ」や「今年はこれを頑張ろう」みたいなことを考えています。

今年も例年通り、気持ちを新たに希望に胸を膨らませている自分がいます。

しかし、例年とは違う自分もいます。

毎年遅くまで起きている大晦日紅白歌合戦を見たり、格闘技を見たり、お笑いを見たりしながら過ごしていますが、今年はいつも通りの時間に寝ることにしました。

そして、今日もいつも通り早起きをしています。

昨年の2月から「整理・収納」を学び始めましたが、その時から「心地よい毎日を暮らす」ことを目的に生活を見直してきました。

早寝早起きに関しては2年ほど前から実践していましたが、大晦日や元日は特別で、夜遅くまで起きて過ごし、朝遅くまで寝ていました。

別にそんな日があっても全然いいと思っています。

でもそれが心地よく感じればの話であり、自分にとって必要であればの話です。

昨日の僕も例年通り紅白歌合戦や格闘技、お笑いを見ながら過ごしていました。そして、そんな感じで年越しをしようと考えていました。

でも年を取ったからなんでしょうか、何を見ていてもそんなに満足感を得ることはありませんでした。なんだか惰性でテレビを見ているようなそんな感じです。

何か大晦日だから遅くまで起きておかなくてはならないという感じになっているのではないかと思う自分がそこにいました。

年越しは特別で、テレビの中の人と一緒にカウントダウンをして年を越す。それが一年の良いスタートになる...そう思い込んでいる自分がいたように思います。

でも、そもそも僕にとっての一年のスタートは元日だけではないように思います。やりたいことが出来た時や、やるべきことが出来た時をスタートの日にすれば良いのではないかと思います。

確かに元日が一年のスタートになることが多いかもしれませんが、僕にとってはたくさんあるスタートの日の一つだと思います。

それは僕だけではなく他の人にも言えることではないでしょうか。

そんなことを考えていると、テレビの中の人と一緒にカウントダウンをすることよりも、いつもと同じ大切な毎日を大切にする方が良いのではないかという考えに行きつきました。そしていつも通りの時間に寝ることにしました。

その結果、今日もいつも通り4時頃に目が覚め、いつも通りラジオを付け、温かいコーヒーとチョコレートをお供にしてブログを書いています。

僕はこれでいいと思っています。

僕は毎日を心地よく過ごすためにたくさんの事を「整理・収納」してきました。この日の過ごし方も例外ではありません。その結果、大晦日にテレビの中の人と一緒に年越しをするよりも、いつも通りの朝を過ごす方が良いという判断に至りました。

僕にとっての心地良い暮らしはいつも通りの生活です。そしてそれが僕にとっての今の幸せです。

1月1日は誰かが決めた1年のスタートの日です。でもそれは僕にとっては特別な日ではあるけどいつもの大切な1日の一つでもあります。

だからいつも通りに大切に過ごしたいと思っています。

今日もいつも通り、自分にとって何が必要なのか、何をすべきなのかを「整理・収納」と向き合って過ごしたいと思います。

 

 

 

 

 

大きな変化の2021年

さあ、2021年度もいよいよ今日で終わりです。

色々なことがあった2021年。皆さんにとってはどんな1年だったのでしょうか。

僕にとって2021年は大きく変化した年でした。

いくつかある出来事の中でも「整理収脳アドバイザー」の資格を取ったことが僕にとっての一番大きな出来事だったように思います。もしかしたら人生でのターニングポイントになる出来事かもしれません。それくらい僕にとっては大きな出来事です。

今までも「整理・収納」を大切に生活していたように思います。

なるべく持ち物を減らすことや定位置で持ち物を管理すること、持ち歩くモノを少なくすることなど、何となくしていたことはたくさんあります。

この何となくしていたことが「整理・収納」と呼ぶと知ったのは整理収納アドバイザーの勉強を始めてからです。

今年の2月から「整理・収納」の理論を学び始めました。僕が頭の中で考えていたことが文字に表され、視覚化されたことでしっくりくることがたくさんありました。

僕は今までも生活するうえで必要なモノだけにすることが大切だと思っていました。そしてそれを「整理」と呼ぶことを知りました。

置く場所を決めて、モノを使いやすくすることを大切に今まで生活してきました。そしてそれを「収納」と呼ぶことを知りました。

学び始めたことで、僕の中でざっくり考えていた「整理・収納」が、明確な「整理・収納」へと変わっていきました。

そして、9月25日から始めたこのブログにより、僕の「整理・収納」に対する考えは更に深まってきているように感じています。

毎日投稿すると決めて始めたこのブログ。2回ほど投稿しなかった日もありますが、今日のこの投稿で78日間続けて投稿できていることになります。

初めてのブログ生活でしたが、何を書こうか決めていなくてもパソコンのキーを叩いていると割と言葉は繋がるもんだということが分かりました。毎日パソコンを開いてもネタがなくて困るということがほぼなく続けることが出来ました。

それはきっとブログを書く時だけでなく、常に「整理・収納」と向き合うことが出来ていたからだと思います。常に向き合っていることで書きたいことも出てくるだろうし、言葉も繋がるように思います。

今日の投稿で96回目の投稿になります。この96回は僕が常に向き合うべき「整理・収納」と向き合うことが出来ていた証だと思っています。

そして、これからも続けていこうと思える大きなモチベーションにもなっています。

これからも毎日継続して投稿することで僕の生活はきっと豊かになっていくように思います。そして、「整理・収納」の知識も深まっていくことだろうと思います。

そんなことを考えていると本当にこれからの未来が楽しみになるし、2022年はきっと良い一年になるように思っています。

2021年が僕にとってターニングポイントになる年だったと言えるように、これからもこのブログを続けていきたいと思います。

 

 

 

小さな欠かせない習慣

年末ということもあり、飲み会に出席することが続いている今日この頃です。

昨日体重計に乗ってみると...やっぱり増えていました。

僕は体重の増加は悪い生活習慣に繋がるものだと考えているので、ある程度はコントロールしたいと考えています。(ある程度です。)

油断すると一気に増えてしまいそうということもあり、毎日体重計に乗って自分の体重を把握するようにしています。

体重計に乗ることは習慣化している一つで、朝シャワーを浴びる前には必ず乗るようにしています。

習慣化できるようになると、しない方が生活のリズムが悪くなると僕は思っています。定着するまでは「忘れてた!!」といったこともあるのですが、忘れていた際には面倒だけど一歩戻って行うようにします。そうするといつの間にか習慣化できるような感じです。

物事が習慣化すると生活は良い方向に向かっている気がします。

もちろん間違ったことを習慣化することで生活は悪い方向に向いていくこともあるのかもしれませんが、習慣化したいその物事としっかり、じっくり向き合うことで大きく道を踏み外すことはないように思います。

僕には「毎日を心地よく暮らす」という目的があります。その目的としっかり、じっくり向き合うことで間違った習慣化はないように考えています。

だから僕が習慣化している「整理・収納」や早寝早起き、冷水シャワーは間違いのないものだと思っています。

そして、体重計に毎日乗ることも自分の健康管理という観点から見て間違いのないものだと考えています。

そして、最近体重が増えてきたということも毎日体重計に乗るからこそ気付けることです。増えてきたと分かったら早めに対処することができ、体重をコントロールしやすくなります。

食べる量を減らしたり、運動をするようにしたりしてコントロールするよう心掛けています。

でもこの時期は中々食べる量を減らすことが難しい状況です。

飲み会が多くなったり、里帰りして豪華な料理が食卓に並んでいたり...誘惑が多いのがこの年末年始ではないでしょうか。

昨日は午後から久しぶりに里帰りをしました。

久しぶりに帰ってくる40歳を過ぎた息子のために母は豪華な食事を用意してくれます。父も久しぶりに一緒にお酒を飲もうと楽しみにしているに違いありません。

ということもあり、昨日は最寄りの駅から歩いて実家に向かうことにしました。

僕の実家は駅まで中々の距離があります。今まで一度も歩いたこともないし、学生時代も自転車ではなくバイクで駅まで行き学校に通っていたくらいです。里帰りする際にも100%車で迎えに来てもらっていました。

以前の僕だと事前に何時に付くかを連絡して迎えに来てもらうようにしていましたが、今の僕はそうではなく、しっかり自分の体の事を考えて行動できるようになっています。

それは「整理・収納」を通して「整理・収脳」が出来ており、習慣化していることを常に「収脳」が出来ているからではないかと考えています。

生活の目的と常に向き合っていることで、自分の心地良いと思う暮らしを守るようにしています。

初めて歩いた最寄駅から実家までの道のり。1時間以上かかりました。でもゆっくり久しぶりの景色を見ながら歩いた道は新鮮だったし、体重が増えているという罪悪感も少し軽くしてくれた様に思います。

そして、久しぶりの実家の食事を思う存分楽しむことが出来ました。

体重計に乗るという小さな習慣ですが、僕の生活にとっては欠かせないものになっています。そして、楽しい時間を僕に保障してくれているものになっています。

 

 

 

後悔をしないように。

後悔をしないように生きるには、その物事としっかり向き合うことが大切だと僕は思っています。

人は失敗をする生き物です。世の中に完璧な人間なんかいなくて、失敗を経験していない人なんかいないと思います。

そんな僕は失敗だらけのように思います。「やってしまった!!」と思うことなんか日常茶飯事です。

でも失敗をしたときに後悔だけはしたくないと考えています。

「なんでこんなことしたんやろう...」といった後悔をしたところでそこからは何も生まれないと思っているからです。

失敗はするものだろうし、失敗は避けることはできないものです。だから常に自分のすることや考えることと向き合うことが必要になってくると僕は考えています。

じっくりその物事と向き合うことで、それは本当に必要なのか、何をすることが一番良いのかを考えることが出来るようになるからです。

じっくり考えたところで失敗を避けることは出来ないかもしれないけど、何も考えずに衝動的に行動するよりは絶対後悔は少ないように思います。

先日僕は年内は何も買わないと決意していたのに、それを忘れて財布を購入してしまいました。このブログで宣言していたのに、それを忘れて購入するという失敗をしていました。

でも、あまり後悔はしていなかったように思います。それは「財布を購入する」ということとじっくり向き合う時間があったからだと思います。

毎日を心地良く暮らすために、「もっとコンパクトな財布があった方が良いかも」や「自分の生活スタイルに合った財布って何だろう。」などをじっくり時間を掛けて考えてきたからです。

失敗は誰にだってあることだと思います。今回の僕でいうと宣言したことや決意したことを忘れていたことです。でもじっくりその物事と向き合うことが出来ていれば、その物事での後悔は少ないように思います。

そして、じっくり時間を掛けて向き合うことでその物事をその後大切にできるようになると思っています。

でもじっくり物事と向き合うことって結構難しいのかなと思ったりもします。

人が生活しているとモノは必ず増え続けます。また、外からの様々な刺激を受け、本当に必要なモノが見えにくくなることもあります。「そもそも」が見えにくくなるような感じです。

そういった状況で、じっくり物事と向き合うことは中々難しいのではないでしょうか。

モノで溢れかえっている環境で必要なモノとじっくり向き合えるのでしょうか。「そもそも」が分からなくなっている状況でその物事とじっくり向き合うことは出来るのでしょうか。

僕はそれは難しいことではないかと考えています。

だから僕は「整理・収納」を習慣化し「整理・収脳」が常にできるような環境を整えるようにしています。

モノが少なく、なるべくシンプルに考えることが出来るようにしています。

僕は本当に人よりも多く失敗する人間だと思っています。でもその失敗から後悔はしないようにしようと心掛けています。

そのために、その物事としっかり向き合えるような環境を整えています。

モノを購入することだけではありません。あんなこと言わなかったら良かった。あんな判断しなかったら良かったと思うことはたくさんあります。

そんなときに後悔しないように、そのこととしっかり向き合い、衝動的な感情に任せることのない自分になれるようにこれからも「整理・収納」を続けたいと思います。