整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40歳 おじさん整理収納アドバイザー

机上は作業場!!

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僕の職場の机です。

机上には一切モノは置かないようにしています。

しいて言うならパソコン用のコンセントがペロッと1本出ているだけです。

写真を撮るから急いで片づけた訳ではありません。いつもこの状態をキープし、この机上で僕は日々の業務に取り組んでいます。

別の勤務先から来た人がこの机が空き机と思ったのか、使用していたことも過去に何度もありました。

どうして机上にモノを置かないようにしているかと言うと、僕がきれい好きだからという理由だけではありません。

それは机上が「物置」ではなく「作業場」と考えているからです。

営業をしていた若い頃の僕はたくさんの案件を抱えたそれなりにやり手の営業マンだったように思います。たくさんの案件を抱えだした頃は、他の若手と比べても多くの案件ファイルを机上に並べ、忙しく仕事に勤しんでいました。

多くの案件ファイルを机上に置き、狭いスペースで資料を作成したり、図面のチェックを行ったり窮屈に仕事をしていたことを今でも覚えています。ファイルの上に資料を広げたり、A4サイズの用紙分のスペースもない机上で資料に要件を書き込んだりしていたこともありました。

今となってはそんなことはありませんが、その当時の僕には良いモデルもいませんでしたし、そういった状況で働くことが一つのステータスと捉えていたところもあったように思います。周りのできる先輩や上司も似たようなものでした。

モノで溢れかえった机上で遅くまで残業に取り組む営業マンこそ、その会社では認められ、できる人間と捉えられていたのだと思います。

忙しくしている、ぎりぎりの精神状態の中で頑張っていることこそが評価される会社だったように思います。

それが100%間違えているとは思いません。そういった状況の中で気づけたこともあるし、成長出来たこともあったように思います。でも仕事以外の時間を心地よく過ごせていたかどうかを考えると、そんなこともなかったように思います。数少ない仕事の休みの日にはほとんど寝ているかテレビを見て過ごす。そんな生活だったように思います。

そんな僕も「整理・収納」の魅力に気づき、身の回りの「整理・収納」を進めていく中で、自分なりの働くスタイルを確立していきました。確立していく中で、僕の机上のモノは極端に減り、それと比例して勤務時間も減ってきました。

良いモデルが身近にいない中、若い僕が自分なりに考え確立したスタイルです。売り上げを下げることなく、それなりに会社には貢献できていたように思います。

今思うと若いなりに悩み、何とか状況を変えたいという思いがあったのだなと感じます。(なかなか捨てたもんじゃないです。)

でも、会社はそんな僕のスタイルを認めてくれていなかったように感じます。早く会社を出て家に帰ることや事務所にいてもそんなに忙しそうにしていないということを良く思われていなかったように思います。

僕の思い違いかもしれませんが、そう感じたことで僕は会社を辞め、ある会社を挟んでから今の職業に就くことになりました。

職を変え、環境や業務内容は大きく変わりましたが、変わっていないのは「整理・収納」「整理・収脳」を大切にしようとする僕の気持ちです。

今も若い頃の僕と変わらず机上はきれいに保たれています。そうすることで、僕の頭の中もスッキリ、シンプルにすることが出来ています。やるべきことをやるべき時に集中してできる環境をいつも整えることが出来ています。机上が物置でなく、作業場として活用できているから余計なモノが視界に入ることなく集中することが出来ているのです。

机上や机の中は頭の中と同じだと思います。本当に必要なモノだけで、きれいに収納されている。そんな机の持ち主の頭の中もそんな机と同じようになっていると思います。

常に必要なモノだけをきれいに「収脳」している。そんな頭の中にするために、机上や机の中の「整理・収納」をこれからも進めていこうと思います。

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机の中。きれいに収納されています。