今日は僕の仕事での収納や、それを通して出来ている収脳のことを紹介させて頂きます。
と言ってもごく普通に皆さんがしていることだと思うし、何も特別なことをしているわけではありません。
あくまでも僕自身の働くスタイルに合わせた収納であり、僕の思う心地良い暮らしの時間を取るための収脳です。
まず書類ですが、僕は基本クリアファイルを使って管理しています。(まだまだペーパーレスに出来ていない現状が悲しいですが...。)
クリアファイルに収納することで、取ったときに何の書類かすぐに分かることがメリットの一つです。
様々な役割が割り当てられているため、日によっては会議が2個重なることもあります。会議の時間になった時にさっと取り出せることでスピーディーに仕事に取り掛かることが出来ます。
他にも、教科ごとにプリントを収納したり、成績や行事など様々な業務をグルーピングして収納しておくことで、スムーズに業務をこなすことが出来ます。
そして、頻繁に使うモノ。クリアファイルの中でもアクティブ領域の中に入るモノに関しては、色のついたクリアファイルに収納するようにしています。
こうすることで、「○○はピンクだな。」や「○○をするから青を出そう。」などを瞬時に判断することが出来ます。
僕はこのカラーを使った収納はかなり効果的だと考えています。視覚的に判断できることで業務の効率が一気に向上します。
収納する際に視覚を意識することはを仕事に限らず、生活全ての面で応用できるのではないかと僕は考えています。
そして、グルーピングしたクリアファイルは立てて収納します。更に、使った後は必ず手前から収納するようにします。
そうすることで、手前には常によく使用するクリアファイルが、使わないファイルは奥の方に追いやられるようになっいてきます。
目に見えるモノの収納が進んできました。整理をしたことで必要なモノだけになり、残った必要なモノをクリアファイルに収納することで僕の仕事の効率も大きく向上したように思います。
そして、この「整理・収納」をしたことで僕の頭の中の「整理・収脳」も進んでいるように思います。
色で分けて収納したことで、僕の頭の中でも色ごとにやるべきことが収脳されています。頻繁に使うモノを手前に収納することで、僕の頭の中も手前の方に頻繁に使うモノが収脳されています。
これが僕の考える「整理・収納」であり、「整理・収脳」です。
目に見えるモノを整理し、収納することで、目に見えない頭の中の「整理・収脳」に繋がります。
少しの事かもしれませんが、毎日行うことに対して、少し工夫するだけで効率は大きく上がるように思います。
効率化された業務はきっと働き方を大きく変えてくれるように思います。
そして、僕の生活を大きく変えてくれている要因の一つだと思います。
まず、目に見えるモノの「整理・収納」を進めましょう。
そうすることで「整理・収脳」が促進され、生活が少しずつ変化していくようになると僕は考えています。