起きようと思っていた時間に起きれませんでした。
このブログを始めてから2回目ではないでしょうか。
でも、寝坊とは思っていません。
前の投稿には寝坊と書いていたように思いますが、よく考えると寝坊ではないように思ったりもしています。
なぜかというと、仕事や生活には何の支障もない程度だからです。
僕の考える寝坊は、朝起きて時計を見て「やっべー!!もうこんな時間、会社に間に合わない~。」みたいな、朝食のパンをかじりながら上着を羽織りながら駅に向かって走るみたいな。そんな感じです。
でも今朝の僕はというと、「おぉ、5時!!よく寝たな~。」という感じで少し嬉しく感じている自分もいました。
なぜ嬉しいかというと、僕は休日でも4時前後に目を覚ましてしまうからです。休日を含めタイマーをセットすることなく毎日4時前後に起きる僕は中々の強者ではないでしょうか。でもその反面、神経質な自分が嫌になっている自分もいるように思います。
休日に「ゆっくり寝たいな~。」と思っている時でも眠ることのできない自分がたまに恨めしく思うこともあるのです。
そんな僕が平日の、しかも週の佳境にあたる木曜日の朝に5時まで眠ることが出来ている。こんな学期末の忙しい時にドンッと構えることが出来ている。
まだまだ捨てたものではないなと感じたりもしています。
神経質で小心者の僕にとっては少し誇らしく思う出来事のように感じています。
でもそんなことを書いてはいますが、きっと明日の朝は4時前後に目が覚めることになると思います。
人によっては「そんな窮屈な生活絶対ムリ!!」や「そんな生活しんどいやろうな~。」なんて思う人もたくさんいるのではないでしょうか。
でも、それが僕なんです。
毎日を規則正しく過ごすことに美徳を感じる、それを大切に思っているのが僕なんです。
人には色々な一面があるように思います。
毎朝早く起きることが出来る自分の強さを誇らしく感じる自分。
たまに起きたいと思う時間に起きることが出来ず、それをドンっと構えることが出来ている大きな男だと誇らしく思う自分。
どっちも僕なんだと思います。
人によってはどちらの考えにも価値を感じない人もいるかもしれません。僕もこれから先考え方が変わり、どちらの考えにも価値を感じなくなるかもしれません。
でも、現時点の僕はどちらの考えにもすごく価値を感じています。
たまにだから、起きたいお時間に起きることが出来なかったことに価値を感じているのかもしれません。
でも、これが毎日続くようであれば僕はきっとその毎日に価値を感じることはなく、生活を見直すようことになると思います。
今朝、起きたい時間に起きることが出来ず、美味しいコーヒーを飲むことが出来ませんでした。ブログを書く時間もありませんでした。
忙しくシャワーを浴び、バタバタと支度をして職場に向かいました。
たまにだから新鮮で心地よく感じていたのだと思います。
でもそれが毎日続くようであれば、それは僕にとっての「心地よい時間」ではないように思います。
毎日を心地よく過ごすことが出来るように、僕にとって必要なモノをこれからも「整理」していこうと思います。
僕の考える整理は「必要なモノだけにすること」です。
その中には「朝起きたい時間に起きることが出来ない」はないように思います。
たまにだから良かっただけなのか、明日からもう一度そのことと、肩の力を抜きながら向き合っていきたいと思います。