整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

今日もいつもと同じ大切な1日

今日から2022年。新しい2022年という一年が始まります。

でもそれは誰かが決めた一年の始まりであり、自分にとってはどうなんでしょうか。

もちろん僕にとっても1月1日の元日は何だか特別で、毎年清々しく迎えることが出来ています。

気持ちを新たに「今年はこんな年にしたいなあ」や「今年はこれを頑張ろう」みたいなことを考えています。

今年も例年通り、気持ちを新たに希望に胸を膨らませている自分がいます。

しかし、例年とは違う自分もいます。

毎年遅くまで起きている大晦日紅白歌合戦を見たり、格闘技を見たり、お笑いを見たりしながら過ごしていますが、今年はいつも通りの時間に寝ることにしました。

そして、今日もいつも通り早起きをしています。

昨年の2月から「整理・収納」を学び始めましたが、その時から「心地よい毎日を暮らす」ことを目的に生活を見直してきました。

早寝早起きに関しては2年ほど前から実践していましたが、大晦日や元日は特別で、夜遅くまで起きて過ごし、朝遅くまで寝ていました。

別にそんな日があっても全然いいと思っています。

でもそれが心地よく感じればの話であり、自分にとって必要であればの話です。

昨日の僕も例年通り紅白歌合戦や格闘技、お笑いを見ながら過ごしていました。そして、そんな感じで年越しをしようと考えていました。

でも年を取ったからなんでしょうか、何を見ていてもそんなに満足感を得ることはありませんでした。なんだか惰性でテレビを見ているようなそんな感じです。

何か大晦日だから遅くまで起きておかなくてはならないという感じになっているのではないかと思う自分がそこにいました。

年越しは特別で、テレビの中の人と一緒にカウントダウンをして年を越す。それが一年の良いスタートになる...そう思い込んでいる自分がいたように思います。

でも、そもそも僕にとっての一年のスタートは元日だけではないように思います。やりたいことが出来た時や、やるべきことが出来た時をスタートの日にすれば良いのではないかと思います。

確かに元日が一年のスタートになることが多いかもしれませんが、僕にとってはたくさんあるスタートの日の一つだと思います。

それは僕だけではなく他の人にも言えることではないでしょうか。

そんなことを考えていると、テレビの中の人と一緒にカウントダウンをすることよりも、いつもと同じ大切な毎日を大切にする方が良いのではないかという考えに行きつきました。そしていつも通りの時間に寝ることにしました。

その結果、今日もいつも通り4時頃に目が覚め、いつも通りラジオを付け、温かいコーヒーとチョコレートをお供にしてブログを書いています。

僕はこれでいいと思っています。

僕は毎日を心地よく過ごすためにたくさんの事を「整理・収納」してきました。この日の過ごし方も例外ではありません。その結果、大晦日にテレビの中の人と一緒に年越しをするよりも、いつも通りの朝を過ごす方が良いという判断に至りました。

僕にとっての心地良い暮らしはいつも通りの生活です。そしてそれが僕にとっての今の幸せです。

1月1日は誰かが決めた1年のスタートの日です。でもそれは僕にとっては特別な日ではあるけどいつもの大切な1日の一つでもあります。

だからいつも通りに大切に過ごしたいと思っています。

今日もいつも通り、自分にとって何が必要なのか、何をすべきなのかを「整理・収納」と向き合って過ごしたいと思います。