昨日の投稿からは一転、今朝は心地よく、美味しいコーヒーを飲みながらブログを書いています。
限られた時間の中でやるべきことと向き合い職場に向かう。そして、その職場でもやるべきこととしっかりと向き合う。
これが僕の日常であり、僕の生活のベースになる毎日です。
忙しく、やるべきことがある中でも自分の時間を確保し、心地よく感じる時間を増やす。そのために毎日の「整理・収納」を徹底するようにしています。
昨日の投稿では心地よく過ごしたいという「気持ち」だけではなく、心地よく過ごすための「環境」も大切だということを書かせて頂きました。
時間がたくさんある。そんな環境の中ではついついメリハリのない、だらだらした時間を過ごしがちになってくるように思います。
そしてそんな時間が続いてしまうと、やるべきことが見えなくなってきたり、そもそも何をすべきなのかが見えなくなってくる状況になってくるように思います。
いわゆる、「整理・収脳」ができない環境になってくるわけです。
昨日の僕の部屋の環境はいつも通り「整理・収納」はされていました。それは今日も変わりありません。
部屋には必要以上にモノはなく、決められた場所にモノが収納されている状況でした。
でも、時間があり過ぎて、そもそもの生活の目的である「心地良い毎日を過ごす」ことからかけ離れていってしまったように思います。
余計なことを考え、自分の本来の考えからブレていってしまったような感じです。
そして、必要ないことをして後悔してしまったり、無駄遣いをしてしまうのです。
「整理・収納」の効果には「精神的効果」「経済的効果」「時間的効果」の3つがあると言われているのですが、「整理・収脳」でも同じことが言えるように思います。
先日の僕の場合では、必要ないことをしてしまったことによる後悔が頭の中にいつまでも残る「精神的効果」であったり、無駄遣いをしてしまう「経済的効果」が悪い方に働いていたように思います。
そして、その悪い効果を避けるためには、自分の「気持ち」だけではなく「環境」も整えていくべきだと思っています。
その「環境」が、僕にとっては「働くこと」だと思うのです。
人は弱い生き物です。自由な時間ばかりだと必ず余計なことを考えてしまい、後悔をしてしまうようなことをすることが増えるようになると僕は思っています。
何事もバランスが大切で、自分の時間も必要ですが、それが度を過ぎてしまうのもどうかと思っています。
もちろん気持ちも大切です。「こうなりたい」という強い気持ちがあるからこそ、そこに向けて頑張ることが出来るようになると思います。そして、そこに向けて必要なモノだけにすることが出来るようになると思います。
でも、モノで溢れている世の中にはたくさんの誘惑があります。先日の僕であれば、マッサージやラーメンです。心の弱い僕にとっては本当に魅力的な誘惑です。
「心地良く暮らしたい」という気持ちはありましたが、時間がたくさんあるという「環境」は心の弱い僕の視点を良くない方向に向けてしまっていたように思います。
だからある程度強制的にメリハリが付けられるような、働く時間が大切になってくるように思っています。
昨日から働き始めた僕ですが、昨日と今日の僕は間違いなく冬休み中の僕よりもメリハリが付けられており、心地よく過ごすことが出来ているように思います。
心地良く感じるときの朝のコーヒーの味や夜の日本酒の味は本当に美味しく感じます。
僕が求めている「心地良い暮らし」は正にこのような暮らしのように思います。
休みはもちろん必要です。でも長期の休みはどうやら僕にはあまり必要でないモノのように感じます。
それは本当に幸せな事のように思います。働く日、世間でいう平日が僕にとっては心地よく感じる時間なのです。
それは日々の「整理・収納」を怠ることなく行えているからこそ感じることの出来ることだと思います。
これからもそんな「整理・収納」を大切に続けていきたいと思います。