今日は仕事が休み。今の心境は...「心地良い」です。最高です。
昨日はいつも通り21時に寝ました。何故か2時頃に目を覚ましてしまいましたが、そこから至福の2度寝に突入。休日ということもあり、いつもより遅い5時半に起床しました。
そして朝からラジオを聴きながらホットコーヒーとチョコレートを口に入れながら過去のブログを読み返していました。
過去の自分の考えを読み返しながら、自分の考えが大きくブレていない事や、捨てたものではないなぁ~ということを感じながらゆっくりな時間を過ごしていました。
そんな時間を小一時間過ごしてから腹筋を行い、ランニングに出掛けました。
帰ってからシャワーを浴び、身も心もリフレッシュしてから時計を見ると10時。
実は今日は前から決めていたことがありました。
それは「11時に鳥皮のから揚げを買いに行く」ことです。
僕の中での美味しい酒の肴三本の指に入る一つは鳥皮のから揚げだと思っています。
どのお酒にも合うし、何よりも群を抜いてシンプルに美味しいと思います。
そんな「鳥皮のから揚げ」。鳥皮のから揚げにも色々なタイプのモノがあります。
カリカリに揚げられたお菓子の要素が入ったモノ。少ししっとりとしていて甘ダレなんかかかっているご飯のおかずに合いそうなモノ。
どのタイプのモノも魅力的です。
でも先日、カリカリ感やしっとり感が僕の中の理想のモノと出会ってしまいました。
それは僕の生活圏内にある3つのスーパーの中の1つでお惣菜コーナーで販売されていたのです。
いつも心のどこかで理想の鳥皮のから揚げを求めていた僕。普段はあまり行かないスーパー、更にあまり行かない時間帯に行ったことからその出会いがありました。
「ここのスーパーでも売ってるんだ。」という位の感覚で手にした鳥皮のから揚げ。
帰って食べてみると、カリカリ感やしっとり感、ジューシー感が僕の理想としているモノだったのです。
少し自宅からは遠いこともありますが、次の日に訪問してみると陳列棚にはありませんでした。
勇気を出して店員さんに聞いてみると、「毎日11時頃には販売をしていますが、結構人気がありお昼を回るころには完売していますね。」とのことです。
やはり人気ありなんでね...とか考えながら、次の休日に買いに行くことをその時に決意しました。
そして今日がその次の休日にあたる日です。
11時前にスーパーの総菜コーナーの陳列棚に行くと ”まだない“。
うろうろしているとお惣菜コーナーの女性から「鳥皮のから揚げですよね。あと5分くらいで揚がりますよ。」と声をかけてもらいました。どうやら覚えていてくれていたようです。少し恥ずかしいです...。
そして揚げたてを3つ購入し、家での晩酌です。
休日ということもあり、お昼からレモンサワーを飲み、ラジオを聴きながら鳥皮のから揚げを食しています。しかも今日の大阪は春の陽気を感じさせる気温ということもあり、より心地良く感じる環境です。
しかもラジオから聞こえてくるのは、思入れのある曲が2曲も続けて流れてきました。
official髭dismのPretender(僕にとっては物語を纏った曲です。)からの尾崎豊の卒業。
この至福の瞬間が僕にとっての心地良い時間のように思います。
春の陽気に理想の鳥皮のから揚げ。僕にとっては何よりも心地良い瞬間のように思います。
人にはそれぞれ価値観があり、心地良く感じる感覚も違うように思います。
人によってはたくさんのお金をかけて感じることが出来る心地よさもあるだろうし、人によっては無料で感じることが出来る心地よさがあるように思います。
僕にとっては家でも十分感じることが出来る心地よさ。僕はこの心地よさは安いモノだと思っています。
そして、たくさんのお金をかけなくても至福の時間を感じることは出来るモノだと思っています。
理想の鳥皮のから揚げと出会えたことは僕の心地良い生活にとっては良い出会いとなりました。
この出会いを大切にして、これからも心地良い時間を過ごしてきたいと思います。