整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

周りからの刺激

昨日は自分の行動からくる「焦り」について投稿しました。

自分が原因で起きる失敗や思い通りにいかない時に発生する「焦り」の感情への僕の考えでした。

その物事に対し冷静に対応することで「焦る」気持ちが少なくなり、「心に余裕」が生まれます。

「こんなもんで良いか。」と肩の力を抜いて対応することで、「心に余裕」を持つことに繋がります。

でも「焦り」の気持ちは自分の行動だけではなく、周りから受ける刺激により発生する気持ちでもあるようにも思います。そして、それが「焦り」には一番厄介な存在かもしれないと思っています。

自分のペースで生活する、自分のペースで働く、人は自分のペースで物事を進めることが、その人の良さを一番発揮できるのではないかと僕は考えています。

もちろん、毎日の生活を良くしていこうと思っている人に当てはまることです。サボって上手いことやってやろうなんて考えている人や、どうでもいいやなんて考えている人には当てはまらない話かもしれません。

しっかり自分の生活と向き合い、何が自分にとって一番良いのか、何が一番自分に合っているのかという事を考えている人に限ります。

そういったこととしっかり向き合うことが出来ている人の生活は、きっとメリハリがあり、自分のペースを守りながら生活しているのだと思います。

何かに影響を受けたり、何かに流されたりすることなく、自分のペースで生活している人だと思います。

僕はそういった生き方に憧れの気持ちを持っているし、そんな生き方を目指して日々過ごしています。

ただ、そんな生活を目指していますが、周りからの刺激により「焦り」の気持ちを持つことが多いようにも思います。

自分としっかり向き合い、「自分のペースで」なんてことを考えるようにしていますが、周りから受ける刺激により発生する「焦り」に負けてしまいそうになることが多くあります。

周りからの刺激...たくさんのことがあるように思いますが、

例えば最近の僕であれば、

  • 隣のクラスの授業の進むペース
  • 周りの職員の学級だよりを発行するペース
  • 組んでいる職員の仕事への考え方

などです。

こういった刺激を受けることにより「焦り」の感情がふつふつと現れてくるように思います。

僕に強い意志や考えがあれば、こんなことぐらいで「焦り」の感情を持つことはないと思うのですが、僕はとても弱い人間です。

吹けば簡単に飛んで行ってしまいそうなくらい弱い人間です。

そんな弱い人間にとっては、ボディーブローのようにじわじわダメージを与えてくるような刺激なのです。

きっと自信がないのだと思います。自分の生き方や自分の考えに自信を持つことが出来ていないのだと思います。

調子の良い時なんかだったら「これでええやん。」と自分の考えに自信を持つことが出来ていますが、周りからの刺激を感じることが多くなると「やべぇ」とか思ったりして自分のペースを乱しがちになってしまいます。

もちろん過去の自分と比べると、「焦らず」「心に余裕」を持って行動できるようにはなっています。

周りの人から見ると「落ち着いてる」なんて思われていることもあるかもしれません。

でも実はギリギリのところで毎日戦っていたりしています。

ボディーブローのようにじわじわ襲ってくる周りからの刺激と戦っているのです。焦りそうになる自分と戦っているのです。

そして、そんな刺激や焦りと戦うために僕が大切にしていることが「整理・収納」であり「整理・収脳」なのです。

僕が僕らしく、僕の良さを発揮するために欠かすことができないのが「整理・収納」であり「整理・収脳」になっているのです。