整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40歳 おじさん整理収納アドバイザー

贅沢な環境

朝は頭の中がスッキリした状態になっているから「整理・収脳」を行う。

夜は一日の様々な刺激を受け、攻撃的な自分になっているから、あまり考えずにできる「整理・収納」を行う。

朝と夜の自分の状態を理解しているからこそ、効率よく過ごすことが出来るのだと思います。

そして、そのように出来るのは心にある程度の余裕があるからだと思います。

それは僕が能力の高い人間だからという訳ではなく、そういった余裕を持つことが出来る「環境」に居るからだと思っています。

様々な事情があり、僕は今一人で暮らしています。

大人が一人で暮らしていける環境。それはとても恵まれた環境なのかもしれません。

自分のペースで、自分の好きな事だけをして生活することが出来る環境...子育てをしていたり介護をしている人からすると、本当に贅沢な環境のように思います。

今日本では働きながら子育てをしたり介護をしたりする人がどんどん増えてきていると聞きます。本当に忙しいだろうし、心に余裕をなんて考えていても中々持つことが出来ない状況のように思います。

僕も息子二人が保育園に通っていた頃は、家の事をなるべくしようと考えていました。

洗濯物を干したり畳んだり、洗い物をしたり、掃除機をかけたり、出来る範囲の事をしていたように思います。(恐らく不満は持たれていたように思いますが...)

ただ、やはり忙しくなってくると溜まった洗い物を見て「明日でいいか...。」となったり、溜まった洗濯物を見て「明日の朝しよう...。」なんてことはたくさんあったように思います。

今偉そうに「やるべきことをその日のうちに済まし、気持ちの良い朝を迎える。」なんて言っていますが、その時の僕にそんな心の余裕はなかったように思います。

家の事をメインにしていない僕ですらそんな状況なのだから、メインにしている人からすると余裕なんてもっとないのだと思います。

「お前の能力が低いから心に余裕を持つことが出来ていなかっただけ」と言われればそれまでですが、僕と同じように思う人はたくさんいるのではないでしょうか。

スーツ姿で自転車の前と後ろに子どもを乗せて保育園に向かうお父さんやお母さんの姿を見ていると本当に凄いなと感心させられます。

気の毒とかそんな感情ではなく、本当にリスペクトの感情を抱いています。

子どもはこれからの社会にとっては本当に大切な存在です。そんな子どもたちを一生懸命に育ててくれている世のお父さん、お母さんには頭が上がりません。

大変な思いをしながら、いっぱいいっぱいになりながら、一生懸命に今を生きている人たちに僕のような生活をしている人はもっと感謝をしなければならないのかもしれません。

僕の職場にも子育てをしながら働いている人がたくさんいます。

僕のように余裕を持つことが出来る環境に居る人間が、そういった人たちをもっとフォローすべきなのかもしれません。

そういった人たちがベースになるような働き方が出来る世の中にしていかなければならないのかもしれません。

今日のこのブログを書きながら、自分の働くスタイルを少し見直さなければならないように思ったりもしています。

もちろん人は自分を大切にすべきだと思います。自分を大切に出来るからこそ、自分の良さを発揮できるのだろうし、それを組織に還元することが出来るのだと思います。

周りの事を考えすぎて働き方を変えてしまうことで、逆に周りに負担を掛けてしまうこともあるのかもしれません。

ただ、「大変な思いをしながら働いている人が自分の周りにはたくさんいる。」「心に余裕を持つことが出来ない環境の人も自分の周りにはたくさんいる。」という事を常に視野に入れておくことはとても大切な事のように思います。

僕のような環境にいることはとても贅沢な事です。

そんな贅沢な環境に居れることに感謝の気持ちを持ち続け、僕に出来ることをこれから模索していきたいと思います。