整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

心地良く過ごすための体重管理

ダラダラ過ごしてしまいがちな休日。

僕はそんな休日に課題を感じています。そして、改善したいと考えています。

時間のたくさんある休日だからこそ充実した時間を過ごし、「心地良いな~。」と思える時間を自分に保障したいと考えているのです。

では、何を持ってダラダラなのか、何を持って心地良いと感じるのか...僕の中にはある指標のようなものがあります。

無意識にその指標を意識しており、その指標が上手くコントロール出来ていれば、「メリハリのある休日だった。」や「心地良かった~。」なんて都合よく感じているように思います。

別に直接的に関係のある指標でもないように思ったりもしますが、それが上手くコントロール出来ているときにはスッキリしていたり、「俺ちゃんと出来てるじゃん」と自分を肯定的に捉えることが出来ているように思います。

その指標というのが...体重 です。

40歳を超えたおっさんが何を言ってんだか...かもしれませんが、僕の中ではこの体重のコントロールは毎日の充実を図るためには大きな指標になっているのです。

僕は毎朝体重計に乗るようにしています。それは気付いたら「増えていた!!」を防ぐ事ももちろんありますが、毎日を心地良く過ごすためには体重の管理が大切だと考えているからです。

体重が増えることによるデメリットはたくさんあるように思います。

まず、一番は「不健康」ではないでしょうか。これに関しては僕は経験済みで、一番体重が多い時は結婚を間近に控えた27歳位だったように思います。今よりも20kg近くも重かったのを覚えています。

営業職という事もあり、生活リズムは滅茶苦茶でした。そして食事の管理に関しては無関心の極みで、絶望的な感じでした。

今ではほぼ外食することはありませんが、当時の僕は朝昼晩と基本外食だったように思います。健康面も経済面も後先考えず、「今さえよければそれで良し」という考えのもと生活していたように思います。

朝から甘いパンを大量に食べたり、昼は油っこいモノ、夜は大量のお酒...ほぼ自殺行為に近い状態だったように思います。あのまま生活を続けていたら僕の寿命はもう尽きていたかもしれないとか思ったりするくらいです。

実際体重が増加していたことでたくさんの悪影響があったように思います。営業を辞める2年前くらいからは謎の咳に悩まされたり、年に数回は風邪で寝込むこともあったように思います。もちろん食生活だけが影響していた訳ではないとは思いますが、大きな要因の一つだったようには思います。

そして、二つ目が自尊感情に悪影響を与えることだと思います。

これに関しては僕の一方的な勘違いかもしれませんが、太っていた時の僕は全てにおいて自信がなかったように思います。

もちろん、仕事でのキャリアをたくさん積んでいたことでそれなりの自信を手にすることは出来ていました。売り上げをたくさん上げていた営業マンということで頼りにされていた部分もあっただろうし、やり手として見られていることによる自信もあったように思います。

ただ、人として認められている感じは当時の僕には全くありませんでした。「太ったな~。」や「肥え過ぎやろ!!」なんて言われることが頻繁にあったように思います。久しぶりに会う親戚や友人などからも「いやいや...別人やん。」なんて飽きれられることも頻繁にありました。

仕事で認められていたとしても、所詮それは生活の中の一部分であり、人としての魅了には繋がらないことを痛感していたように思います。

当時の僕は「何やってんだか...」という思いを無意識に感じており、本当の意味で自信を持つことは出来ていなかったのだと思います。本当の意味で自分を認めることが出来ていなかったのだと思います。

不健康で自分に自信のない男...。今思い出しても魅了のかけらもない自分だったように思います。

別に痩せていることが良いことだと思っている訳ではありません。太っているからダメな人間だとも思っていません。

ただ、当時の僕は体重の管理が出来ていない事で、心身ともに不健康になっていたし、自分に自信を持つことが出来ていなかったように思います。

そんな僕だったから、性格も捻くり曲がっていただろうし、凄く攻撃的な人間だったように思います。人からもすごく嫌われていたように思います。何故か犬にもよく吠えられていたように思います...。

今の僕が魅力たっぷりな人間かと言うとそうではないように思いますが、当時の僕に比べると心身ともに健康的にはなったように思います。

「自宅療養中のおっさんが何いうとんねん。」かもしれませんが、当時の僕よりかは健康で、自信を持つことは少しですが出来るようになっています。

でも、油断するとすぐに増えてしまう体重...。この体重がコントロールできない事で、恐らく自信を持つことが出来なかった若かりし頃の僕に戻ってしまうように思います。

ダラダラ過ごしてしまい「ダメな自分」というレッテルを貼ってしまう自分。そんな自分にならないようにするための体重の管理です。

「今の自分で大丈夫」という安心を手に入れるために、体重のコントロールをしっかりしていきたいと思います。そしてそれを「心地よい生活」に繋げたいと思います。