台風が過ぎてから一気に気温が下がりました。
家でも外でも、半そで短パン生活をしている僕からすると、昨日は凄く寒く感じました。
もう9月も下旬に入っていることを考えると、涼しい時期になってきたのだなと思います。
そして、だんだん涼しい時期から寒い時期に移って来ると、暑い時期とは違う戦いが始まってくるようになると思っています。
暑い時期では、熱中症であったり、大量にかく汗であったり、クーラーの電気代などとの戦いがあったように思います。
少しでも「心地良く」過ごすためには何が必要で何が不要なのかを考えながら生活しておかないと、後で後悔を抱えてしまう事になってしまいます。
暑い時期、家にいる間はクーラーをつけておかないと、熱中症のリスクや汗を大量にかくことによる脱水症状のリスクが高くなってしまいます。
でも、ずっとクーラーをつけっぱなしにしていると、それはそれで体調を崩してしまったり、電気代が高くなってしまったりするという事もあります。
そして、そのバランスが取れていないことによって「後悔」という気持ちを抱えてしまう状況を招いてしまいます。
何事もバランスが大切で、どんなことも程々が大切なんだと思います。
程々にクーラーを使い、程々に汗をかくことが必要ではないかと思っています。
汗はかきっぱなしで放っておくと嫌な臭いになってしまいます。汗をかいたときには小まめにハンカチやタオルで拭いたり、汗拭きシートなんかを使いながら清潔にすることで臭いの予防は出来ると思います。また、汗をかいた分の水分補給を怠らなければ、熱中症のリスクも減ってくるように思います。
そして、僕はある程度は汗をかくことも必要だと考えています。僕の勝手なイメージですが、汗をかくことで体の中の不純物を外に出すことが出来るのではないかと思っています。
顔にニキビ出来たりするのは、顔にある不純物が外に出ていなからではないかと思っています。だから、ある程度の汗をかくことで顔にある不純物を外に出すことができ、それがニキビ対策になるのではないかと思っています。
科学的な根拠もなければ、100%僕の勝手な想像なので参考にはしない方がいいのかもしれませんが、程々に汗をかき、程々に清潔にする方が、結果的に「心地良く」過ごすことに繋がるでのはないかと考えています。
どんな事も程々にすることで、バランスが取れることが多いように思います。
そのバランスを取るためには「心に余裕」を持てる状態にしておくことが大切になってくると思っています。「心に余裕」を持ち、自分の事を客観的に見ることが出来る状況が必要なんだと思います。そういった視点を持つことで、生活の中でのバランスを取ることが出来るのだと思います。
そんな戦いのある暑い時期とは少し違うのが冬の戦いであるように思います。そして、そろそろその戦いが始まってくるように思います。
その代表が「布団から出にくくなる」ことです。
朝起きる時間。気が付くと布団にくるまりながら寝ている状態になっています。
そして、「もう少し...。」という思考になってしまい、中々布団から出にくい状況になってしまいます...。
今朝の僕が正にそんな感じで、いつもと同じ時間に目は覚めてはいるのですが、布団から出にくい状況になっていました。
それはきっと寒くなってきていることで、温かい布団から出るのが嫌だという心理が無意識に働いているのだと思います。
そういった無意識が寒い時期での戦いであると僕は思っています。
結果的には布団から出ることになります。というか布団から出なければなりません。
結局、布団から出るのであれば、早い方が得だと考えているのが僕の「早起き」の根本にある考えです。
寒い時期の朝は4時に起きようが、5時に起きようが、6時に起きようが眠いだろうし、温かく快適な布団から出るためには強い気持ちが必要になると思います。
同じ頑張りが必要なのであれば早くする方が得なのではないかというのが僕の考えなのです。
ある程度どの時間に布団から出ても絶対に頑張りは必要になります。
4時に布団に出る場合でも頑張りは必要だろうし、6時に布団から出る場合でも頑張りは必要になるのではないでしょうか。
これが9時頃まで布団の中でゴロゴロ出来るのであれば話は変わって来るように思うのですが、僕が今生きている社会では9時までゴロゴロすることは許されないように思います。そして、そんな生活をしていたら、今の「心地良い暮らし」は無くなってしまうように思います。
そういった考えが根本にあるため、寒い冬の時期でも「早起き」を続けたいと思っているのです。
そして「布団から出にくくなる」という冬の戦いにも負けたくないと思っているのです。
人は生きていく中で誰かとの戦いだけでなく、自分との戦いも多くあるように思います。むしろ、自分との戦いの方が日常の中には多くあるのではないかと思っているくらいです。
そんな自分との戦いの一つが、冬の「布団から出にくくなる」ことだと思っています。
そして、冬特有の戦いは他にもたくさんあるように思います。
僕であれば、毎朝の習慣にしている「冷水シャワーを浴びる」ことも、そろそろ辛い時期に入ってきています。
健康の事を考え、昨年の5月から続けている「冷水シャワー」。
「冷水シャワー」の効果かどうかは良く分かっていませんが、この習慣を始めてから大きく体調を崩すことはないように思います。(一度流行り病にはなりましたが...)
その「冷水シャワー」も僕にとっては冬特有の戦いの一つだと思っています。
ただ、無理はいけない事だと思っているので、「もうダメ...」と思うようであれば、この戦いからは潔く撤退しようと考えています。
台風が去り、新しい季節の到来を予感させるような感じになっていますが、それとともに新たな戦いの狼煙もうっすら上がっているように思っています。
冬の戦いにも負けないように、毎日の「整理・収納」をしっかり行い、本当に必要なことだけを行えるようにしていきたいと思っています。