整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

自分との戦い

僕は冬が好きです。

冬にある行事も好きだし、冬の寒い時期に食べる温かい食べ物も好きです。

そして、「冬にある自分との戦い」も好きです。

昨日、冬の戦いがもうすぐ始まるという投稿をしましたが、僕はその戦いに対して、決して否定的な感情を持っている訳ではありません。

むしろ、その戦いに対して肯定的な感情を持っているように思っています。「楽しみながら」その戦いに挑もうとしている自分がいるように思っています。

「布団から出にくくなる」時期でもある冬の寒い時期。

そんな時期になればなるほど、布団から出た時の達成感は高いように思っています。そして、勝つことで得ることが出来る充実感も高くなると思っています。

朝から一つの戦いに勝つことが出来たことで、朝から自信を持ってその日一日を過ごすことが出来ると思っています。

朝起きるという行為は、その日一日の始めの行為です。行ってみればその日の一つ目の行動になります。

その一つ目の行動に勝つことが出来るという事は、僕にとっては一日の一番良いスタートを切ることが出来るということだと思っています。

逆に、布団から中々出ることが出来ず「あと5分...。」が続いてしまう事により布団から出る時間が遅くなってしまいます。

そして、朝から「後悔」の気持ちを抱えてしまう事になるのだと思います。

どうせ仕事に間に合う時間に起きなくてはなりません。その間に合う時間というのは、朝もともと起きようと思っていた時間と起きるための頑張り度に大差はなく、頑張らないと起きることが出来ない時間帯ではないかと思っています。

であるならば、もともと起きようと思っていた時間に布団から出る方が断然お得ではないでしょうか。

どうせ同じくらいの頑張り度が必要になるのであれば、「良いスタートになった。」と充実感を感じることが出来る時間に布団から出た方が方がお得だと思います。

「あと5分...。」を続けてしまい、後悔を抱えるよりも断然良いように思います。

その「布団から出る」という行為に対して、肯定的な感情を持っており、その日の朝一番初めの戦いに勝つことに充実感を感じているのです。

僕にとっての一日の初めの戦いは「布団から出る」こと以外にはありません。

決まった時間に目を覚ますことに関しては「早寝」を習慣化している僕にとっては何の問題もない事になっています。もう戦いでも何でもないように思っています。相手にしていません。

だから、朝一番初めの戦いは「布団から出る」ことなのです。

寒い時期になればなるほど、布団から出にくい状況になっていきますが、その難しくなる状況になればなるほど勝つことが出来た時の達成感や充実感は高まります。

そして、僕はそういった状況を「楽しむこと」が出来ているのだと思います。無理のない範囲で「楽しむこと」が出来ているのだと思います。

何となく出にくい布団から出る行動をしている訳ではなく、その日一番初めの行為に意味を持たせ、その行為に達成感や充実感を感じることに「楽しみ」を感じることが出来ているのです。

そして、意識的に戦いに挑むことで、自分に「楽しみ」を与えることが出来ているのだと思います。

人によっては「バカじゃないの。」なんて思うのかもしれませんが、僕にとってはとても大きな事で、「心地良く過ごす」ためには欠かすことが出来ない事になっています。

「布団から出ること」というのは本当は小さなことなのかもしれません。でも、僕はそんな日常にある小さな事を大切にしていきたいと思っています。

そんな日常の小さな戦いに勝つことを大切にしていきたいと思っています。

大きな戦いに勝つことも大切な事なのかもしれません。その戦いに勝つことの難しさもあるだろうし、その大きな戦いに勝つためにはそれに見合う力が備わっていないと勝つことは出来ないのかもしれません。

でも、小さな戦いに勝ち続けることにも同じくらいの難しさがあるように思います。勝ち続ける力が備わっていないと勝ち続けることは出来ないように思います。

僕はそんな力を持ちたいと思っています。小さな事を続けることが出来る力をつけていきたいと思っています。

朝布団の中にいる時の自分はもしかしたら一日で一番精神的に弱い自分なのかもしれません。一番誘惑に流されてしまう自分なのかもしれません。

そんな弱い時にでも勝つことが出来る力をつけていきたいと思っています。

ただ「布団から出る」という行為ではなく、その行為に意味を持たせ、意識的にその戦いに勝てるようにしていく事で一日の良いスタートにしていきたいと思っています。

そして、冬にある戦いだけではなく、一年を通していつでもある自分との戦いも「楽しみながら」勝ち続けることが出来る自分に成長したいと思っています。