整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

本当に大切にすべきこと。

僕は毎日の暮らしを心地よくしたいと考えています。

それは、好きなことだけをするということではなく、やるべきことをした上での話です。

僕は特別お金持ちでも何でもないので、働いてお給料を貰わないと生活できません。

だから一日の大半仕事をして過ごしているわけなのですが、僕はその仕事の時間も大切にしたいと考えています。

心地よくとは少し違うのかもしれませんが、良い状態で仕事に向き合えるようにしたいと思っています。

僕にとって良い状態と言うのは、心身ともに健康であること、楽しめむための心の余裕があること、自分の時間をしっかり取れることなどです。

その状態にするために、「整理・収納」をしたり、早寝早起きをしたり、冷水シャワーを浴びたりしています。

徹底して取り組むことで、今のところ良い状態で毎日仕事と向き合うことが出来ているように思います。

今年に入ってから体調不良での欠勤は0だし、基本子どもたちの前では笑顔で居るようにしているつもりです。(子どもたちがどう感じているかは分かりませんが...)

その状態に出来ているのはもちろん「整理・収納」を習慣化しているからだと思っています。

心地良く暮らすために何が必要なのかを常に考え、必要なモノだけにするよう努めています。

また、毎日無理なく毎日出来ることを習慣化することでストレスのない毎日を過ごすことが出来ています。

僕がそんな毎日を大切に出来ているなと思った出来事があります。

それは日曜日に合ったM-1グランプリです。

大阪生まれ、大阪育ち、悪そうなやつはだいたい友達な僕なのでお笑いは大好きです。

M-1グランプリに関しては初年度からずっと見続けているくらい大好きです。

この投稿を書いている今も、某動画サイトで打ち上げ動画をBGMで聞いているくらい大好きです。

そんな僕が…そんな僕が今年のM-1に限っては例年とは違う形で向き合いました。

もちろん近年から放送されている昼過ぎから行われる敗者復活戦から見始めます。

そして、「敗者復活枠は誰かな~。」とか考えながら夜の晩酌の肴を作ります。「本日の肴は冷奴とポテサラにしようかしら...」そんなことはどうでもいいです。

そんなこんなで始まったM-1グランプリ勝戦。第1組から本当に面白く、十分に楽しませてくれたように思います。

10組の漫才が終わりいよいよ3組に絞られた最終ステージ...時計を見ると21時を回っています。

今までの僕であれば余裕で最後まで見ていました。次の日の事なんかお構いなしです。

40歳の良い大人が21時を回ったくらいで何を悩むことがあるのでしょうか。

でも今の僕はそうではございません。冷静に考え考え、次の日のことがよぎっていました。

次の日からの1週間は今学期の集大成の1週間。とても大切な1週間です。そんな時に、そんな週明けに100%で向き合わないのはどうなのか。

今住んでいる家には録画機能のあるレコーダーの類のモノはありません。

お笑い大好きな僕。第1回大会から見続けているM-1グランプリ

色々考えました。そんな僕が決断しました...

「寝る!!」という決断です。

だれがチャンピオンになるのかはめちゃくちゃ気になりました。どんなネタをするのかもめちゃくちゃ気になりました。

でも、僕は次の日から続く毎日を優先して寝ることを決断したのです。

それは毎日を心地よく過ごしたいという目的に対して、その場の誘惑に負けない決断、判断が出来たように思っています。

別に21時を回った時間まで起きていたところで大した違いはないように思います。寝る時間が多少遅くなったところで体力的には大した差はないように思います。

でも大きな差が出るのは僕の気持ちのように思います。

毎日を心地よく過ごすためにその場の雰囲気にのまれず、冷静に判断し、次の日の事を考えた決断が出来たことが僕にとっては大きな出来事になったように思います。

次の日からの生活を考えることが出来たのはきっと日々の「整理・収納」を行い「整理・収脳」が出来ていたからだと思います。

大好きなM-1グランプリの一番いい所をリアルタイムで見ることを犠牲にしました。それはやるべきことや大切にすることが明確になっていたからだと思います。

大好きなM-1グランプリを最後まで見ることはしませんでしたが、その分大切にした毎日を充実させたいと思っています。

その代償に見合った結果を今週1週間で示していきたいと思います。

この1週間のための「整理・収納」と「整理・収脳」

さあ、今週末で大方仕事が終わります。

もちろんちょっとした雑務は来週に持ち越すこともありますが、今週末の終業式を終えたら一段落といった感じです。

12月に入ってから少しずつ終業式に向けての準備を進めてきました。

計画的に授業の仕上げを行ったり、毎日少しずつ成績処理を進めたり、学期末に提出する資料を作成したり。

毎日の「整理・収納」を徹底することで「整理・収脳」が出来ており、毎日無理なく仕事を進めることが出来たように思っています。また、毎日自分の時間もしっかり取ることが出来ました。

そして、今週はその集大成の1週間だと考えています。

今までの僕の「整理・収納」や「整理・収脳」が上手く出来ていたのかを証明するために、今まで通りの毎日を今週も過ごすことが出来るようにしていきたいと考えています。

ラスト1週間だからといって職場に遅くまで残って追い込むのではなく、いつも通りの毎日を過ごして仕事を完了させたいと考えています。

もちろん、やることの責任は普段行っている業務よりも重いのかもしれません。1学期間頑張った成績というのは子どもたちにとっては、野球選手の契約更改といってもいい位大切なもののように思います。

だから絶対にミスは許されないように思うし、いつも以上に丁寧に仕事に取り組まなくてはいけないし、慎重に進めることが必要になります。

もしかしたら僕が普段行っている「整理・収納」はこういう日のために行っていることでもあるのではないかと考えたりもします。

毎日が勝負というとかっこいいかもしれませんが、人間そんなに毎日緊張感を持って生活しているとしんどくなるように思います。適度に肩の力を抜いて、楽に生きることも必要になる時もあるように思います。何事もバランスが大切だと思います。

だからやるべき時にしっかり力を発揮できるように環境を整えていくことが必要になるのではないかと思います。

そういったことから、僕は今まで「整理・収納」を行って「整理・収脳」を進めて環境を整えてきました。 そして、僕にとってのやるべき時が今週1週間だと考えています。

まず、やるべきことは明確にはなっているように思います。やるべきことは「あれとこれとそれ」みたいなざっくりとしたイメージは出来ています。(明確?ざっくり?どっちやねん。)

次に優先順位を考えます。もちろん、成績処理に関しては自分一人で完結できるものもあれば、他の人と協力して完成させるモノもあります。まず後者の方を優先します。(人に迷惑はかけれませんからね。)

終業式は金曜日。金曜日までは4日間あります。じっくり丁寧に考えてまとめ、確認する時間は十分にあるように思います。

そして月曜日の今日、いつも通りの時間にタイムカードを押して帰宅することが出来ました。

もちろん金曜日に向けてしっかりと歩みを進めることは出来たように思っています。

早く帰ることが決して偉いとか凄いとかは思っていません。でも、日々「整理・収納」を進めて計画的に仕事を進め、いつも通りの生活リズムをキープできていることに関しては自分の成長を感じることは出来ているように思います。

終業式までのあと3日間。どのようにして仕事を終えられるのかは分かりませんが、しっかり「整理・収納」を行い、「整理・収脳」を進めていきたいと思います。

日々の「整理・収納」をしているのだからきっと計画通り進めることが出来るとともに、きっと制度の高い仕事が出来るように思います。

そして気持ちよく年末年始を迎えることが出来るようにしていきたいと思います。

明日も自分のリズムで働くことが出来るように、「整理・収納」「整理・収脳」をしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

生活の変化

先日久しぶりにふらっと一杯してきました。

仕事が思いのほか早く片付いたこともあったので、時間休を取って帰宅した時です。

行きつけ程ではないですが、過去に行くことが多かった精肉店が営んでいる肉バルに行ってきました。

なんとこの肉バル、18時までであれば700円以上の食べ物を注文したらジョッキに入ったハイボールが1杯50円で何杯でも飲めるのです。たくさん飲んだとしても1000円でおつりがくる程度で楽しむことが出来るのです。

フードメニューも精肉店ということもあり、中々バラエティーに富んでおり、低価格で美味しいモノが揃っています。

コロナ禍によりしばらく休業していましたが、最近再開したようです。コロナ禍になる2年程前まではよく行っており、仕事が早く終わった際にはふらっと一杯なんてことが頻繁にあったように思います。(多い時なんか週3回ペースだったように思います。)

当時の僕の生活は今とは大きく違っていたように思います。仕事こそ早く終えることを習慣化していましたが、早く家路についたとしてもふらっと一杯ひっかけて帰ったり、本屋さんに寄ったり、コンビニに寄ったり、今のすぐに帰宅する生活とは違った生活だったように思います。

それは家に帰ったとしても対してすることもなかったからだと思います。

もちろん共働きの我が家ではすることは結構あります。僕はそれを理解して出来ることは行っていたように思います。

洗濯機を回して干したり、風呂を溜めて息子と入ったり、出来るときは料理をすることもありました。別に偉いだろうとも思っていません。やって当然だと思っています。

でも、当時の僕は何かに向き合うこともなく、大した目的もなく毎日を過ごしていました。もしかしたら当時の僕に聞いてみると「そんなことはない!!ちゃんと考えてるもん。」とか言うかもしれません。でも明確な何かはなかったように思います。

だから、帰宅する前にふらっと立ち寄ったりすることが多かったのだと思います。(他にも理由があるのかもしれませんが、そこはここでは触れないようにします...)

そして、ふらっと立ち寄ることで追うダメージは結構あったように思います。

それは無駄使いであったり、無駄に食べ過ぎ・飲みすぎによる健康面への配慮が出来ていない事などです。他にも考えだしたらたくさんあるように思います。

そんな毎日を過ごしていた僕でしたが、今の僕はどうでしょうか。

2月から本格的に「整理収納アドバイザー」の勉強を始めました。それからは常にあることに向き合うようになりました。

そのあることとは「毎日の暮らしを心地よくする」ことです。

自分にとって「心地よい暮らし」とは何か、「心地よい暮らし」には何が必要なのかなどと常に向き合うようになりました。

その中で様々なことに取り組んできました。必要なモノだけにするために、必要ないモノを処分したり、財布の中を「整理」したり、モノの「定位置管理」を徹底したり、頭の中を整理し「収脳」したり。

そうすることで僕の生活は良い方向に向かっているように思います。

「毎日の暮らしを心地よくする」という目的に対し「整理・収納・収脳」を徹底することで「時間的効果」や「経済的効果」、「精神的効果」が目に見えるように現れてきました。

過去によく行ってた肉バルに久しぶりに行きましたが、確かに美味しく、読書なんかしながら一杯できたことはいつもと違う時間を過ごすことができ、新鮮な気持ちになりました。でもなんだかしっかり来ない感じもしました。

それはもしかしたら「ふらっと一杯」が今の僕にはさほど必要ないモノになってしまっているからかもしれません。

今の僕は「整理・収納・収脳」の事をブログに投稿し知識を高めるという帰宅してからやるべきことがあります。それは「毎日の暮らしを心地よくする」ために何が出来るのかを追求していくために行っていることでもあります。

だから、ふらっと一杯行くことで負う「経済的なダメージ」や「時間的なダメージ」の方に目が行っているのだと思います。

そして何となく体も受け付けないような感じになっていました。こうお腹が張るというかなんというか、少ししんどくなるといった感じです。

面倒くさいけど、自分で作ったモノの方が体には合うようになってきている感じです。

それが良い方向に向かっているのかどうかは分かりません。このまま進んだ先に何が待っているのかは分かりません。

でもとりあえず、今僕が思う「心地よい暮らし」を追い続けたいと思います。

 

 

その梱包どうするの!?

収納とはモノの定位置を決めて、モノを使いやすくすることだと僕は考えています。

自分の生活を見つめ、自分の生活スタイルや生活動線にあった定位置を決めると、毎日の生活を心地よく過ごすことが出来ます。

使用頻度の高いモノの定位置は一番出しやすいところ、そんなに使うことのないモノの定位置は比較的取り出しにくいところといった感じです。

僕であれば、ほぼ毎日持ち出すものである「財布、鍵、時計、ヘッドホン、スマートフォン、マスク」は1か所にまとめ、サッと取り出せるようにしています。

因みに僕は基本カバンは持ち歩かないようにしています。シンプルに必要なモノだけに囲まれて生活したいと考えているため、極力出かける時も持ち物は減らすよう心掛けています。

モノを定位置で管理することで様々な効果が表れるようになります。

モノを探す時間が減る「時間的効果」、モノの管理が徹底できることで無駄な買い物を減らすことが出来る「経済的効果」、モノが散乱しなくなり落ち着いて暮らすことが出来る「精神的効果」などです。

僕はこの定位置管理を行ったことで生活が大きく改善したように思っています。

今僕が毎日を心地よく暮らすことが出来ているのはこの定位置管理が大きなポイントになっているように思っています。これからも大切にしようと考えています。

そして、今回は僕がしている定位置管理以外の収納の実践にも少し触れておきたいと思います。

以前グルーピングの紹介はしたことがあったかと思うのですが、今回は次の点を紹介しさせて頂きます。キーワードは「梱包」です。

めちゃくちゃ基本的なことだと思いますが、何気に生活していると気付かずに生活していることもあるように思うことの一つです

キーワードの「梱包」ですが、これは購入したモノの梱包を外して保管するのか、外さないのかを判断することです。

僕は基本ストックはしないようにしているのですが、どうしても必要であり在庫がよみにくいモノなどはストックするようにしています。その代表が「ティッシュ」です。

僕は季節により鼻炎がひどくなったり、食事の際に口の周りが汚れているのが気になる神経質な男でもあるので、ティッシュの使用頻度は他の人と比べると多いように思っています。

また、ティッシュは残りがどれくらいかよみにくいもののように思います。まだあると思っていたのに「シュッ」と抜き取ると空っぽになっているなんてことは1度や2度ではなかったように思います。

だから僕はティッシュに関してはストックするようにしています。

そのティッシュですが、皆さんは梱包から出して保管していますか?5個くらい連なって販売している際にあるあの透明のなんというか、ビニールのようなモノです。

今までの僕はあの梱包材が付いたまま保管していました。新たにティッシュを出す際にはビニールを引っ張りながら取り出すみたいな。

でもあのビニールの梱包材、結構強度が強くて中々剥がれないこともあるように思います。ティッシュが必要になるときって結構急を要するときが多いのに、そんな時にビニールをびよーんなんてしていると結構ストレスを感じるように思います。

だから、僕はビニールの梱包材を全てはがして保管しています。別に家で保管するだけで、まとめてどこかに運ぶこともないからです。定位置に置くだけなのでバラバラにして保管していてもなんの問題もないです。

他にも、トイレットペーパーやキッチンペーパーも同じように全て袋から出して保管するようにしています。(なんか紙類が多いですね...)

そうすることで必要になった時に、「サッ」と取り出すことが出来ます。

中には衛生面を考えて梱包から出さない方が良いモノもあると思うので、そこはしっかりそのものと向き合って判断する必要があると思います。

本当に基本的な事かもしれませんが、基本的過ぎて見落としてしまっていることって他にも結構あるように思います。

購入したモノの梱包を見直すことで、日々の生活に潜んでいるストレスを少し解消することが出来るのではないでしょうか。

そしてその小さな積み重ねが「心地よい暮らし」に繋がるのではないかと僕は考えています。

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冷凍庫に入れるアイスクリームも箱から出しています。

 

 

好きなことを仕事にする

好きなことを仕事に出来るって僕は幸せなことだと思っています。

人によって好きなことは様々ですが、その好きなことを仕事にできる、その好きなことをしていて「お金」を貰うことが出来るなんて素晴らしいことだと思います。

例えば、野球が好きな人がプロ野球選手になる。歌を歌うことが好きな人が歌手になる。人を格好よくしたり綺麗にすることが好きな人が美容師になる。そうしてその好きなことをしてお金がもらえる。

仕事にするまでは逆にお金を払って好きなことに取り組みます。それに対して何の違和感も持ちません。

少年野球チームに入って大好きな野球をする。その少年野球チームに対しても月謝などが必要です。自分の選んだ高校に入り、学費を払いながら甲子園を目指すこともあります。

お金を払ってカラオケボックスに行き、決められた時間の中で大好きな歌を歌う。歌手になったとしても知名度が上がるまでは小さなライブハウスにお金を払ってライブを行うようです。チケットが売れなかったらもちろん赤字です。

美容師になるまでは専門学校に行く人が多くいます。入学金や月々支払う学費も結構なものではないでしょうか。見習いとして店で修業をしている人の給料も決して高くないと聞きます。

そして、それぞれ好きなことをする際にはその好きなことで使用するモノを買いそろえないといけません。そのお金も必要になってきます。

その全てが「仕事」になると必要なくなってくるのです。逆にお金を貰いながらその好きなことに没頭することが出来るのです。

プロ野球選手であれば、年俸制でたくさんの報酬を手にすることができる選手もいます。整った環境の中で自分が活躍するために集中して野球に没頭することも出来ます。

もちろん、活躍できないと契約を打ち切られることや勝つことを求められるプレッシャーは計り知れないものだと思います。

でも好きなことをお金を貰いながらとことん取り組めることって、本当に素晴らしいことだし、僕のような常人からすると羨ましい限りです。

また、僕は毎日ラジオを聴いており、音楽に関わっている人の話を聞くことが多いのですが、その人たちの話を聞いていると「本当に音楽が好きなんだな~。」と感じることが多いです。

自分の好きな曲を紹介するときは本当に楽しそうだし、僕とは違った観点で音楽を楽しんでいるのだなと感じさせてくれます。

テレビでよく見かけるアーティストが輝いて見えるのは、そういった「好きなコト」とずっと関わっているからではないだろうかと考えてしまいます。

では40歳になった今の僕は好きなことを仕事にできているのでしょうか。

もちろん今の仕事には満足しています。子どもと関わることも楽しいし、報酬に対してもそれなりに満足しています。自分の時間をしっかりとれることにも満足しています。

でも、今僕が輝けているかというと、即答できない自分がいます。

今の仕事を他の人に話すときに楽しそうに話すことが出来るのか、自分の考えを持って働くことは出来ているのか。

今朝聞いたラジオで話していた人のように楽しそうに話すことは出来ないように思ってしまいます。

ということは、僕は本当の意味で好きなことを仕事に出来ていないのかもしれません。

皆さんはどうでしょうか。好きなことを仕事にできているのでしょうか。仕事のことを他の人に話すときに楽しく話すことは出来るのでしょうか。

好きなことを仕事にできるということは素晴らしいことだと思います。だからこそ、中々手の届かないところにあるのかもしれません。

そして、ほんの一握りの人しか手に入れることが出来ないモノなのかもしれません。

僕が今からできる好きなことって何なのか。もちろん40歳の僕は若い人たちと違っがてたくさんの制限があるように思います。

でもきっと今よりも輝くことが出来るように思っています。それを実現させるためには「好きなことは何か」と向き合うことだと思います。

今している仕事をもっと好きになれるようにすることも一つの方法だと思うし、好きな何かを見つけることも一つの方法だと思います。

それが何なのか、自分の頭の中を常に「整理」し、「収脳」することで見つけていきたいと思います。

そして近い将来、している仕事の事を楽しそうに人に伝えることが出来る人になりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たまにはいいもんだ!!

起きようと思っていた時間に起きれませんでした。

このブログを始めてから2回目ではないでしょうか。

でも、寝坊とは思っていません。

前の投稿には寝坊と書いていたように思いますが、よく考えると寝坊ではないように思ったりもしています。

なぜかというと、仕事や生活には何の支障もない程度だからです。

僕の考える寝坊は、朝起きて時計を見て「やっべー!!もうこんな時間、会社に間に合わない~。」みたいな、朝食のパンをかじりながら上着を羽織りながら駅に向かって走るみたいな。そんな感じです。

でも今朝の僕はというと、「おぉ、5時!!よく寝たな~。」という感じで少し嬉しく感じている自分もいました。

なぜ嬉しいかというと、僕は休日でも4時前後に目を覚ましてしまうからです。休日を含めタイマーをセットすることなく毎日4時前後に起きる僕は中々の強者ではないでしょうか。でもその反面、神経質な自分が嫌になっている自分もいるように思います。

休日に「ゆっくり寝たいな~。」と思っている時でも眠ることのできない自分がたまに恨めしく思うこともあるのです。

そんな僕が平日の、しかも週の佳境にあたる木曜日の朝に5時まで眠ることが出来ている。こんな学期末の忙しい時にドンッと構えることが出来ている。

まだまだ捨てたものではないなと感じたりもしています。

神経質で小心者の僕にとっては少し誇らしく思う出来事のように感じています。

でもそんなことを書いてはいますが、きっと明日の朝は4時前後に目が覚めることになると思います。

人によっては「そんな窮屈な生活絶対ムリ!!」や「そんな生活しんどいやろうな~。」なんて思う人もたくさんいるのではないでしょうか。

でも、それが僕なんです。

毎日を規則正しく過ごすことに美徳を感じる、それを大切に思っているのが僕なんです。

人には色々な一面があるように思います。

毎朝早く起きることが出来る自分の強さを誇らしく感じる自分。

たまに起きたいと思う時間に起きることが出来ず、それをドンっと構えることが出来ている大きな男だと誇らしく思う自分。

どっちも僕なんだと思います。

人によってはどちらの考えにも価値を感じない人もいるかもしれません。僕もこれから先考え方が変わり、どちらの考えにも価値を感じなくなるかもしれません。

でも、現時点の僕はどちらの考えにもすごく価値を感じています。

たまにだから、起きたいお時間に起きることが出来なかったことに価値を感じているのかもしれません。

でも、これが毎日続くようであれば僕はきっとその毎日に価値を感じることはなく、生活を見直すようことになると思います。

今朝、起きたい時間に起きることが出来ず、美味しいコーヒーを飲むことが出来ませんでした。ブログを書く時間もありませんでした。

忙しくシャワーを浴び、バタバタと支度をして職場に向かいました。

たまにだから新鮮で心地よく感じていたのだと思います。

でもそれが毎日続くようであれば、それは僕にとっての「心地よい時間」ではないように思います。

毎日を心地よく過ごすことが出来るように、僕にとって必要なモノをこれからも「整理」していこうと思います。

僕の考える整理は「必要なモノだけにすること」です。

その中には「朝起きたい時間に起きることが出来ない」はないように思います。

たまにだから良かっただけなのか、明日からもう一度そのことと、肩の力を抜きながら向き合っていきたいと思います。

 

 

 

 

1年に1度のご褒美

昨日投稿した「福袋」

投稿して1時間ほどしてから例のスニーカーの福袋が届きました。

人気の福袋ということもあり毎年抽選で販売をしており、昨年は外れていたので2年ぶりの購入になります。

どんなデザインのモノが入っているか分かりませんが、ファッションセンスのない僕にとっては「お店の人が選んでくれる!!」くらいに考え、信頼して毎年応募しています。

そして、ドキドキワクワク。

もしかしたら福袋はその商品や「お得感」だけでなく、こういった「ドキドキ感・ワクワク感」も購入しているのかもしれません。

それでは...オープッン!!

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入っていたのはこの2足です。

どうでしょう...。

僕にとってはドストライクです!!バッターアウトです。いやホームランが正解です。

左側の黒のデザインのモノはシンプルだけど赤のアクセントが入っており、どんな服にも合わせやすそうです。

右のデザインのモノは今の季節にぴったりなデザインではないでしょうか。

そして2足とも履いてみたところ、やっぱり履き心地は抜群に良いです。

そして他にもルームシューズ2足、シューズブラシの計5点が入っていました。

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これだけ入っていて、スニーカー1足分の価格でした。

僕にとっては間違いない福袋だし、毎日を心地よく暮らすことが出来る、年に1回の大切な楽しみです。

この福袋の中には何が入っているか分かりません。もしかしたら自分にとって必要ないモノが入っているのかもしれません。

僕にとって必要のないモノが生活に増えていくのは「心地よい暮らし」を守っていく観点からいうと許せないことです。

でも、僕はこの福袋に関しては決して衝動的に買っているわけではありません。

自分の事をよく見つめ、自分にとって何が必要なのかをよく見極めて購入するという判断をしています。

毎日の「整理・収納」をしっかりと行い、モノの総量をしっかり把握しているから、この福袋で必要のないモノが増えたとしても十分に対応できると考えて購入をしています。

このような福袋を他にもたくさん購入してしまい、たくさんのモノが増えてしまったら僕はきっとそのモノの管理が上手く出来ないようになってしまうと思います。求めていないモノや必要ないモノが溢れてしまい、僕の頭の中までも目に見えないモノで溢れてしまいそうです。

だから僕は、普段の「整理・収納」をしっかりと行い、それに伴って「整理・収脳」を行っていけるようにしていきたいと考えています。

そして自分が「買っても大丈夫!!」と思えるモノを厳選していきたいと思います。

そうすることで、自分にとって1年に1回のご褒美であり、楽しみでもある「特別な福袋」を購入することが出来るようになると思っています。

もし、僕の生活が乱れて、思っているような「整理・収納」が出来ないのであれば、僕は「福袋断ち」を決断します。

今出来ているからこそのご褒美と捉え、それが出来ることをモチベーションにして、これからの「整理・収納」に励んでいきたいと思います。