ゴールデンウィークが終わってしまいました。
ここから先は祝日もしばらくありません。
何か楽しみを見つけないと、このしんどい期間を乗り越えることが出来なさそうです...。
とりあえず、夏休み(お盆休み)を大きな目的地として、頑張っていこうかなんて考えたりしています。
そんな頑張るためのモチベーションを見つける事は、毎日を心地良く過ごすためには大切な事なんだと思います。
先が長いと考えてしまうだけで、テンションは下がってしまうし、そんなテンションの毎日に心地良さを感じる事なんて出来ないと思います。
だから、楽しみを見つける事により、頑張ろうというモチベーションを維持する事が大切になってくるのです。
そんな事を考えていると、ふと大学時代のラグビー部の監督の話を思い出してしまいました。
大学ラグビーでは40分ハーフで試合を行います。
前半40分、後半40分です。
言ってみれば、40分が2セットあるようなもので、とりあえずは前半の40分を頑張って、残りの後半40分で勝負を決めるといった感じです。
肉体的にも、精神的にも過酷なスポーツと言われるラグビー。正直40分ハーフの試合はかなりの負荷が心身ともに掛かってきます。
相手との戦いだけでなく、自分との戦いでもあるラグビー...かなりの精神力が求められます。
そんな時、大学時代の監督がよく話していたのが...
「40分が2回あると考えるからしんどいんや。10分が8回あると考えて試合に臨んだらええ。そう考えると心にも体にも掛かる負荷が少なくなるんちゃうか?」
決してラグビーを教えるのが上手いとは言えない監督ではありましたが、バリバリの関西弁で話していたこの話だけはなぜか覚えていたりします。
10分が8セット...確かにそう考えると楽に感じるし、集中力も持ちそうだと感じたりもします。
そして同じ80分という試合をしていたとしても、10分で区切って考える方が質の高い試合が出来るのではないかと思ったりもします。
そしてそれはラグビーの試合だけに限らず、生活の全ての面で言える事ではないかと思ったりもします。
7月末の夏休みまでが長いと感じるのであれば、それを短く区切って考えるべきなのかもしれません。
7月まで1ヶ月×3と考えるのではなく、
1週間×12と考える方が、考えようによっては楽になるのではないでしょうか?
長い1ヶ月が3回あると考えるのではなく、
頑張れそうな1週間という比較的短い期間が12回あると考える方が気が楽になりそうに思ったりもします。
そして、1週間ピッチで考える方が仕事の質も高くなるのではないかと思ったりもします。
7月末まで、まだまだ先かもしれないけれど、そこに向かわなければなりません。
であるならば、向き合い方を少し変える事により、気持ちを変えたり、取り組みの質を高めていきたいと思っています。
毎週末に楽しみを作り、それをモチベーションにしながら乗り切りたいと思います。
夏休みまであと1週間が12回...
頑張れそうな気がしてきたような...そんな事ないような...