整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

信用し切れない自分

信用し切れない相手を信用するためには、どうすればいいのでしょうか?

相手は「約束は守っている!!」と強く主張するのですが、それでも過去の事が過ぎってしまうと、信用出来ない自分がいるのです。

僕が小さすぎる事はわかっています。

わかっているけれど、どうしても過去の事が過ぎってしまうのです。

であれば、そんな人と関わるべきではないのかもしれないけれど、それでも関わろうとしている自分がいるのです。

結局、関わりたいと思っている時点で僕の負けなんだろうし、どんな関わり方であっても傷つく事はあるのだと思います。

信用したいし、信用しないと前には進めないのかもしれないけれど、信用出来ない自分...

そんな人とは関わるべきではないのかもしれないけれど、関わろうとしている自分、関わりたがっている自分...

厄介な性格だし、本当に小さく、本当に面倒な自分なんだと思ってしまっています。

でも、そんな自分は間違っていないとも思っているし、普通の感覚を持った人間だと考えています。

間違っているのは相手の感覚だと思うし、相手の方がおかしい感覚なのだと思っています。

そう考えないと保たない自分がいるし、そうであってほしいと願っている自分がいるのです。

信用し切れないのは、僕が小さすぎたり、厄介な性格だからではないのかもしれません。

相手の感覚が間違っているし、それが普通だと思っている相手の感覚は普通ではないかもしれないのです。

僕は相手との関係を大切にしたいとは思っていますが、それより少しは自分の事を大切にしたいと思っています。

自分を大切にせず、他を大切にし過ぎてしまうと必ずどこかでガタが来るのだと思います。

誰かのために一生懸命になれる事や、自分の事よりも誰かを優先する事は素敵な事なのかもしれません。

でも、それで自分の事を疎かにするような事があってはならないことだと思うし、それで自分を犠牲にする事はあってはならない事だと思います。

だから、信用されない事をして来た人には、それを伝えてもいいと思うし、信用し切れない思いを伝えてもいいと思います。

あくまでも、その人との関係を続けたいと思う場合に限っての話しではありますが...。

大切にしたい、大切にしていきたい関係だからこそ、自分を大切に出来る関係を築いていきたいと願っています。

信用する事が出来るように、臆病になり過ぎず、腹を割って話すべき事は話していきたいと思っています。