整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

理不尽な事があっても

理不尽な事を言われたり、されたり...

相手の立場に立つと、それはもしかしたら理不尽な事では無いのかもしれません。

相手には相手の正義があるのだろうし、

僕が思う正義の反対は、悪ではなくもう一つの正義なんだと思います。

その視点は見失いたくないし、持っておきたい視点だと考えています。

ただ、明らかに理不尽だと感じたり、

「それは一方的だろう。」や「それはちょっと強引じゃねぇの。」なんて思う事に関しては、もしかしたらとことんやり合うべきなのかもしれません。

相手の事を尊重し過ぎて、自分を大切にする事を疎かにする事はあってはならない事なんだろうし、それをしてしまうと心地良いと感じる生活は自分から遠のいてしまうのです。

だから、ある程度は相手を尊重すべきなのかもしれないけれど、それを意識し過ぎてしまう事は良くない事だと考えています。

そんな理不尽を言ってくる人を相手にするのは馬鹿げている事なのかもしれないけれど、そんな人ととことんやり合う事も、自分の経験の中では必要な事なのかもしれません。

「面倒な事は嫌だ!!」とか、

「上手い事したら良いんだよ。」

なんて声も聞こえて来そうな気もしますが、それでもある程度は理不尽と戦うべきだと考えています。

それは相手を打ち負かそうとか、話し合いに勝とうとか、そんな勝ち負けとかではなく、もっと違う所での話だと考えています。

相手がどうこうではなく、自分の生き方の問題だと思ったりもします。

僕は僕に関わる周りの人の事は大切にしたいと思っているし、特に僕を大切に考えてくれている人を大切にしたいと考えています。

でもそれ以上に、自分を大切にしたいと思っているし、そんな自分でいたいと考えています。

だから、僕に向けてその人なりの正義をぶつけて来たとしても、ある程度は譲ったり、受け入れたりする事は出来ると思っていますが、そのある程度を超えるのであればそれは別の話だと思うし、とことんやり合うべきだと考えています。

今僕には、僕が思う理不尽をぶつけて来る人が数名います。

それはもしかしたらその人たちにとっては正義なのかもしれないけれど、それは僕にとっては度が過ぎる理不尽だと感じています。

どこかで腹を括らないといけないだろうし、

どこかで意地を張らないといけない場面があるのかもしれません。

ここで自分を譲ることだけはしたくないと思っています。

それをしてしまうと、自分の生き方にブレが生じるだろうと思うし、今後の僕の心地良い暮らしに悪影響を及ぼしてしまうのだと思います。

こんな時こそ、自分が持つ「そもそも」を大切にすべきなんだと思います。

自分の持つ「そもそも」に立ち返り、その「そもそも」を大切に出来る自分でいたいと思っています。

それが出来るように、心に余裕が持てるよう、自分が自分らしくいれるような環境を整えておこうと思っています。