整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

モノの整理

なんか最近、やたらとモノの見直しをしています。

モノの見直し...

所有しているモノの中で使っていないモノを処分しているのです。

僕が住む市では「燃えないゴミ」を処分出来るのは2週間に1回です。

昨日がその燃えないゴミの日だったのですが、昨日はもちろんの事、2週間前の燃えないゴミの日にもいくつかのゴミを処分しました。

2回連続で燃えないゴミを処分したのです。

1回に出せる量は、指定のゴミ袋2袋分。

2日とも2袋分出しました。

家の中には自分が気付いていないだけで、たくさんの使っていないモノがあるのだと思います。

いわゆる「生かされていないモノ」です。

そんな生かされていないモノをたくさん所有している事により、所有するモノの総量は増えてしまい、自分では管理する事が出来ない量のモノを抱えてしまう事に繋がってしまいます。

そんな状態がモノの散乱を招いてしまい、心を落ち着かせる事の出来ない環境を作ってしまうのです。

モノが多く、モノが散乱している状態では心を落ち着かせる事が出来ません。

そんな状態で何かに取り組んだとしても、取り組みの質は低いだろうし、そんな取り組みから仕上がるモノの質は低いように思います。

そして失敗が多くなってしまい、抱えなくていいモノまで抱えてしまう事に繋がるのです。

だからこそ、所有するモノには常に目を向けれるようにしておきたいし、定期的に所有するモノの見直しを行えるようにしたいと考えています。

今回「燃えないゴミ」を3週間で4袋分、処分しました。

適当に袋にモノを詰め込んだのではなく、一つ一つのモノと向き合いながら袋に詰め込んで行きました。

ただ単純に「ずっと使っていないから。」と考えて袋に入れたモノもあれば、

じっくり向き合いながら「持っていても生かせないよな〜。」なんて考えて袋に入れたモノもありました。

そのモノの本質を考え、その通り生かす事が出来ないのであれば処分しようと考えて処分したのです。

じっくり考えながら処分したのだから、きっと後悔はないのだと思います。

4袋分のモノを処分した事により、その分のスペースが空いた事になります。

残ったモノの中には、無意識に視覚的な刺激になっているモノがいくつかあるのかもしれません。

そういったモノを仕舞う場所にする事により、より落ち着いた環境を作る事が出来るようになると思います。

一つ一つのモノが使いやすくなるような場所を収納場所に出来るよう、残ったモノともじっくり向き合っていきたいと思います。

また、明後日は月2回の古着回収の日です。

着ていない服、生かす事の出来ていない服を思い切って処分し、残ったモノを大切に出来るようにしたいと思っています。

毎日を心地良く過ごす事が出来るように、一つ一つのモノとじっくり向き合っていきたいと思います。