整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

ネガティブな時もあるけれど

一人で過ごす休日...。

久しぶりの一人の休日のように思います。

気持ちが不安定になる事もある僕ですが、彼女の支えもあり、何とか平静を保つことが出来ています。

不安定と言っても、笑える程度ではないかと思っている訳で、少し痛い感じに仕上がっている程度だと自分では思っています。

「もう無理!!」

「あり得へん!!」

なんて頻繁に言われても、それでも見捨てられないというのは、許せる範囲の不安定さなのかな、なんて勝手に都合よく考えているのです。

人にはよく「ポジティブやね。」なんて言われたりもする僕ですが、自分では割とネガティブな人間だと思っている訳で、自分から見た自分と、人から見た自分にはギャップがあるのだなと思ったりもします。

本当はネガティブなのに、ポジティブに見える...。

それはもしかしたら、僕が目指している40代の男に近づいているのかもしれません。

結構前に、このブログに投稿した「理想の40代」の一つに「悟られない余裕」的な事を書いたことがありました。

何か不測の事態が起きた時に、心は動じているのかもしれないけれど、それでも悟られないように出来るのが、カッコいい40代の男ではないかといった投稿です。

そんな40代になりたいと思っているし、そんな40代を目指したいと思っているのです。(こんな事を考えている時点で情けない40代ですが...)

自分ではネガティブだと思っているし、本当の所はネガティブな人間です。

にも関わらず、人からはポジティブな人間だと思われているようなのです。

職場にいる人からもそうだし、古くからの友人からもそうだし、両親や兄からもそんな風に思われているようなのです。

でも唯一、彼女からはそう思われていないのではないかと思います。

自分をさらけ出しているし、思っている事や考えている事を、どストレートに伝えている訳で、そんな僕の事をポジティブな人間なんて思っていないように思います。

一番カッコよく見られたい人に、本当の自分の情けない部分を知られているのは如何なものかと思ったりもしますが、それはそれで本当の自分で向き合う事が出来ているのは、長い目で見た時には良いのではないかと思ったりもしています。

そして、そんなクソみたいな僕を受け入れてくれている事、そんなカスみたいな僕を大切に考えてくれている事に大きな喜びを感じているのです。

ネガティブな僕を支えてくれている彼女を、本当に大切にしていきたいと思っているし、僕にとって今一番「必要なモノ」だと思っています。

何よりも大切にしていきたいと思っているのです。

今心が落ち着き、心に余裕を持つことが出来ているには、彼女の支えがあるのと共に、必要なモノだけを大切に出来ているからだと思います。(大切な人をモノと表してしまうのは如何なものなのかと思ったりもしますが...)

身の回りが必要なモノだけになっており、その必要になったモノだけを大切にする事が出来る環境を整える事が出来ています。

不要なモノはほぼないし、その不要なモノがある事による視覚的な刺激がない環境を整える事が出来ているのです。

だから、本当に大切なモノとじっくり向き合う事が出来るのだろうし、思考をシンプルにする事が出来ているのだと思います。

大切にしたいモノを真っ直ぐ見つめる事が出来ているし、それだけに集中して考える事が出来ているのです。

今の僕の気持ちに嘘はありません。本当に大切なモノに対して、誠実に向き合う事が出来ているし、そこに何の言い訳もないと思っています。

彼女に対する気持ちや、関わり方に嘘はないし、堂々と彼女と向き合う事が出来ていると思っています。

それはやはりモノを少なくし、必要なモノだけに囲まれているから行き着くことが出来ている思考だと思っています。

ネガティブな思考になる事もあるのかもしれないけれど、彼女の支えと共に、必要なモノだけに囲まれているからだと思っています。

これからもきっとしばらくはネガティブな思考を抱えてしまい、不安定になる事もあるのだと思います。

彼女に迷惑を掛けてしまう事もあるのかもしれません。

それでも、良い方向に進むことが出来るように、日々必要なモノだけと向き合えるように「整理・収納」を徹底していこうと思っています。