整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

自分に正直に生きる

久しぶりに花火をしました...。

はい...そうです...件の彼女とです。

ここ最近の僕は「慣れ」に対しての投稿を続けており、「妥協の慣れ」に関しては受け入れる事が出来ないと言って来ました。

今の状況の慣れは、間違いなく「妥協の慣れ」であり、その「妥協の慣れ」に流されたくないと考えていたのです。

そういった事もあり、彼女には僕の強い意志を伝え、距離を置くべく、強い決意を述べていたのでした。

好きだけれども、妥協したくない事もあるわけで、それは僕が僕自身を大切にするためにした決断でもあったのです。

強い「意思」を持って行った決断。

本当に大切な事とじっくり向き合えるように、身の回りの「環境」を整えた上での決断でもありました。

にも関わらず...昨晩は2人楽しく手持ち花火で楽しい時間を過ごしていたのでした...。

あの強い意思は何だったのか...。

あの思いを持ってした決断は何だったのか...。

環境を整えて行ったはずだったのに...。

ものの2、3日で僕の強い意志や決断は、脆く砕け散ってしまったのです。

そりゃあ〜、本当に心の底から大好きだと思っている彼女が、本当に忙しい中、時間を作って、しかも必死な顔をしながら、謝りながら会いに来られたりなんかしたら、そりゃもうイチコロなんだと思います。

強い意思や強い決意を持ってした決断であっても、簡単に揺らいでしまうのだと思います。

どれだけ身の回りを整え、心落ち着かせる環境にしていたとしても、どうしようもない事もあるのだと思います。

側から見たら、僕みたいな男は本当に大馬鹿野郎だろうし、本当に未熟者のおっさんなのだと思います。

でも、やっぱり家に来ると言われた時は嬉しかったし、

許さないと思いながらでも、必死に謝る彼女の姿を見ていると心が動いてしまったのです。

強い意思があったとしても、環境を整えていたとしても、自分に正直になる事は忘れてはいけない事なのかもしれません。

今回僕は自分に正直になる事は出来たのかもしれません。

それが正しい判断だったのか、間違った判断だったのかは分かりませんが、それでも自分に正直になる事は出来ました。

悔しいけど、今の僕は自分に正直に生きてしまうと「妥協の慣れ」に流されてしまうという生き方をしないといけないのだと思います。

今後の僕がどれだけ傷つき、どれだけしんどい思いをするのかは分かりませんが、一つ一つとしっかり向き合いながら、その時の自分に正直に生きていきたいと思っています。