整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

無性に食べてぇ

無性に何かが食べたくなる時ってないですか?

「あれ」を食べたいと思う時もあれば、

「あの店のあれ」を食べたいと思う時もあるし、

「あの人の作ったあれ」を食べたいと思う時もあります。

漠然としたあれの時もあれば、明確なあれの時もあるという事です。

この歳になると、食に関して若い時ほどの貪欲さは無く、さほどこだわりもないように思ったりもします。

食べ物よりも、どちらかというと飲み物(お酒)に重きを置いているような感じで、食べ物に関しては、美味しくお酒を飲むための肴という感じになっているように思います。

ガッツリご飯のお供という感じでは無くなって来ているような感じなのです。

そんな今の僕には、無性に食べたくなっているモノがあるのです。

普段はさほど魅力を感じないのですが、なぜか今は魅力を感じてしまっており、お腹の空き出した今の時間帯は更に魅力を感じてしまっているのです。(現在午後7時です...。)

その今僕が無性に食べたくなっているモノ...

それが......「焼き鳥」なのです。

別にもったいぶって言うほどのモノでもないのですが、異様に食べたくなってしまっていると言う事もあり、もったいぶってしまいました。

今日は彼女と外食の約束をしているという事もあり、勝手に朝から自分の中の食べたいモノランキングを考えたりしていました。

焼肉...

お寿司...

中華...

色々考えたりもしたのですが、どうやら今日の僕のお口にはどれも当てはまらなかったようで、普段はさほど注目度の高くない焼き鳥が第1位にランクインしたのでした。

特にどのお店のとかはなく、とにかく冷えたビールに焼き立ての焼き鳥を頬張りたいとか妄想してしまっている自分がいるのです。

仕事中、そんな事を考えてしまっている自分をどうかと思ったりもしているのですが、そこはきちんと「整理・収脳」を行った上で、やるべき事をやっているという事もあるので、良しとしているのです。

そんな今の僕は彼女の帰りを待っている訳で、彼女次第で、第1位の焼き鳥を食べれるかどうかが決まるのです。

今のところ、僕に優しくしてくれている彼女の事だから「いいよ♪」なんて言ってくれる事だろうと思っているのですが、彼女の疲れ具合を見てから提案するかどうかを決めようと考えています。

ここ2年ほどの1人での生活では、好きなモノを好きなタイミングで食べる事が出来ていました。

でも今は1人ではなく、大切な人との生活が始まっているのです。

「焼き鳥食べれたらいいな〜。」なんて思っていますが、そんな事を思える事も幸せなのかもしれません。

この幸せを当たり前と感じるのではなく、この幸せこそ大切にしていきたいと思っています。

「焼き鳥食べてぇ」なんて思っていますが、彼女の意見を聞きながら、今日の夕飯を決めたいと思います。