整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

楽しみにしていた第2作目

「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」見に行って来ました。

待望の第2作目...

続編があると知ってから、かなり楽しみにしていました。

第1作目では衝撃を受けました。

「映画でこんな気持ちになるんだ...」なんて感覚に陥ったし、

見終わった後、思わず「はぁ〜」なんて大きなため息が出てしまったくらいです。

映画で初めて陥った感覚で、独特な虚脱感に新たな映画の魅力に気付かされた映画になったように思います。

同じ映画を2回見たのは「ロードオブザリング王の帰還」以来、2回目でした。

因みに同じ映画を複数回見た記録は「THE FIRST SLAM DUNK」の7回です。

恐らくこの7回を超える映画はないのではないかと思っていますが、ジョーカーに関しては、一作目の衝撃もあった事から、1回だけでは留まらず、2回目以降も見に行くことになるのではないかと期待している作品でもあったのです。

公開が昨日の金曜日。本当は昨日見に行きたかったのですが、人間ドックの麻酔でボーッとしていた頭では内容も入って来ないだろうという事で、今日見に行く事にしていました。

名作と向き合うためには、万全の体調で向き合いたいという事です。

そして今日見に行ったのですが、早起きの僕は朝一番の回に行く事にしました。

ネットで検索してみると、近くの映画館では9時半が初回になっています。

座席を見てみると、席の空きにも余裕があり、わざわざ予約して買う必要もありません。(なるべくクレジットカードは使いたくないと考えています。)

と言った事もあり、現地で席を抑え、チケットを購入する事にしました。

10分前に現地に到着...

いざ自動精算機にチケットを購入しに行ったのですが、チケット代が2700円と表記されます...

「あれ?こんな高かったっけ?」

そんな気持ちになりましたが、もう9時半から見るという気持ちになっている事から、値段の事は気にせずチケットを購入します。

チケットには「スクリーンX」なんて見た事ない表記があり、不思議に思って確認してみると...。

どうやら特別なスクリーンでの上映で、270°の視界で映画を楽しむ事が出来るパターンの上映だったようなのです。

通常料金がいくらかは分かりませんが、それでもいくらかは高くなっています。

そんなスクリーンX、初めての体験という事になったのでした。

昨日の麻酔に引き続き、今日も新たな体験をしたという事で、そんな新たな体験が出来た自分はまた一つ成長出来たのではないかと思っています。

そんな新たな体験の元、鑑賞したジョーカー、詳しい内容はネタバレの事もあるので、書くことは差し控えさせて頂きますが、恐らく2回目以降見に行くことはないかと思っています。

別に駄作とまでは行かないものの、一作目程の衝撃はなかったし、一作目程の訴えて来るものは無かったように思っています。

楽しみにしていた分、ハードルも上がっていたのかもしれません。

パートナーに「一緒に見に行こうよ。」と誘っていましたが、結果1人で見に行っておいて正解だったと思っています。

もちろん、センスのない僕が感じた事だから、何の参考にもならないと思います。

見る人によっては「傑作だ!!」なんてなるかもしれないし、世間的には「名作」になるのかもしれません。

あくまでも僕の感じた事だし、あくまでもセンスのない僕が言っている事です。

今日を楽しみにしていましたが、楽しみが1つ減った事により、生きる目的が1つ減ってしまいました。

明日からの生きるモチベーション...何か見つけないといけません。

そんな事を考えていると、そろそろ冬のボーナスが見えて来そうだなと思ったりもして来ました。

今年の冬のボーナス、何を買おうかな...。

そろそろ物欲にスイッチが入りそうです。