毎日早起きすることを習慣化している僕。
タイマーをセットすることなく早起きが出来ていることに心地良さを感じるとともに、この良い習慣をブレることなく続けることが出来ていることに喜びを感じています。
僕は習慣化するためには、「無理をしないこと」と「楽しむこと」が重要になると考えています。
この２つが両立しなことには習慣化はされないと思うし、頑張ろうと思っても続けることが出来ないように思っています。
僕は更に習慣化するコトの一番の理想形は「生活の延長線上で出来ること」だと思っています。
生活の延長線上というのは、生活の中で必ず行うことであったり、しなければならないこと。その中で行うコト、出来るコトです。
特別に何かをプラスして行うのではなく、普段行っていることにほんの少しだけプラスして行うことが出来るコトです。
僕が今行っている中で言うと、「冷水シャワー」なんかはこれに当てはまるのではないかと考えています。
僕はこの時期は朝起きてからシャワーを浴びます。
シャワーを浴びる行為は僕にとっては毎日必ず行うことです。そこに「冷水シャワーを浴びるコト」をプラスしているだけです。
もし、僕が前日の夜にシャワーを浴びてから寝る生活スタイルだとすると、朝起きてから「冷水シャワー」を浴びる行為は、それだけをするための行為になってしまいます。
それは僕の毎日の生活には少し負担が大きくなるように思います。
冷水シャワーを浴びるという行為はお風呂に入ることやシャワーを浴びる行為の延長線上だから習慣化出来ている行為だと思っています。
あくまでもついでだから出来ていることなのかもしれません。
その観点で行くと腹筋はまた違った性質の習慣化しているコトのように感じます。
腹筋は「腹筋をバキバキにする」という目標の為に行っていることですが、何かのついでにしているモノではありません。腹筋をする為だけに時間を作って行っている行為です。
そういった意味から考えると、腹筋に関しては少し無理をしている行為になっているのかもしれません。だから習慣化するまでに少し時間がかかってしまっているのだと思うし、目標がブレてしまうとすぐに崩れ落ちてしまいそうになるコトだと思っています。
そして、僕はいつも朝職場に向かうためにバス停まで歩いて行くのですが、最寄りのバス停ではなく、３０分かけて５つ先のバス停まで歩くようにしています。
長く続けていることであり習慣化されているコトの一つです。
この習慣化に関しては、理想形に近いものであると感じています。
職場までは必ず行きます。その必ず行かないといけない、しないといけないコトにプラスして行えていることだと考えているからです。
３０分余分に早く家を出ているのかもしれませんが、早起きを習慣化している僕にとっては何の問題もありません。無理している気持ちはありません。
寒い時期ですが、温かい服装でラジオを聴きながら歩く３０分は僕にとっては楽しい時間になっています。
運動不足の僕にとって職場に行くという生活の延長線上で行えるコトは理想形に近いものと言えるように思います。
運動不足解消のために家に帰ってからランニングに出掛けることや、朝起きてランニングをするとなると今の生活に新しいコトをプラスしないといけません。それは心地良い時間が少しでも多く欲しい僕にとっては負担に感じてしまうように思います。
また、僕は朝行く時だけしか歩くことはしていません。帰りは最寄りのバス停まで必ず乗るようにしています。
それは仕事で疲れているからです。冒頭にもある通り、習慣化することに対しては「無理をしないこと」が大切だと考えているからです。
疲れた体にムチを打って歩いて帰ったとしても、それは僕の生活にはマイナスになるように思います。
他にも習慣化していることや習慣化しようとしていることは、たくさんあるように思います。毎日を心地良く過ごすためにはその習慣化しているコトの見直しも必要になるように考えています。
今の生活が僕にとってベストではないのかもしれません。今行っている習慣化しているコトにも不要なコトはあるのかもしれません。もしかしたら、もっと必要なコトがあるのかもしれません。
それを見極めるために、日々の「整理・収納」を行い、自分の生活としっかり向き合っていこうと思います。
そして、自分にとって理想の習慣を見つけていきたいと思います。
