整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

快適に過ごすことが出来た10日間

今日から社会復帰することになりました。

というのも、昨日で10日間の自宅療養期間が終わりを迎えたのです。

色んなパターンがあると思います。あくまでも僕個人の感想ですが、感染したけどそんなにしんどくなかったというのが僕の感想です。

熱が上がったのは発熱初日の夕方から次の日の午前中くらいで、それ以降は普段と変わらない毎日を過ごしていました。

食料の買い物も済ましていたことから、家からほぼ出ることなく10日間を過ごしていました。

感染した人からは「家の中での缶詰状態が辛かった...。」や「やるコトがない。めちゃくちゃ暇だった...。」なんて聞くこともあり、どんな10日間の生活になるのかすごく不安な気持ちを抱えていたように思います。

「自分は10日間を一人で過ごすことが出来るのだろうか...」

「寂し過ぎて、精神が崩壊してしまうのではないか...」

「このまま死んでしまったら誰が僕を発見してくれるのだろう...」

などなど、ネガティブな気持ちをたくさん抱えていたように思います。

しかし、10日間の自宅療養を終え、今感じている事は...

「意外といけた!!」ということです。

というのも、ネガティブな気持ちを抱えていたのは割と序盤だけで、2日目以降ぐらいからは「これいけんじゃねぇ。」みたいな気持ちになっていたように思います。

朝いつも通りの時間に目を覚まし、アイスコーヒーを飲みながらブログを書く、そして筋トレをした後は、ラジオを聴いたり、テレビを見たり、映画を見たり、ゲームをしたりして過ごしていました。

夜寝る時間が早い分、夜見ることが出来なかった番組はTverで見るようにしていました。また、ABEMAやamazonプライムなども使いながら快適な時間を過ごすことが出来ていたように思います。(便利な世の中になりました...。)

普段であればやるコトもあることから、ある程度メリハリのある休日を過ごすことを大切にしている僕ですが、10日間の自宅療養では目先にやるコトはほぼなく、とにかく孤独を感じたり、不安を感じたりすることがないように過ごすことを優先するようにしました。

そういったことからも、とにかくテレビを見たり、ゲームをしたりしながら毎日を乗り切ることを考えていたように思います。

ただ、そんな毎日でも「整理・収納」に関しては手を抜かずに行うようにしていました。むしろ、孤独を感じたり、不安を感じたりすることがなかったのは、「整理・収納」を徹底し、快適な環境を整えることが出来ていたからだと思っています。

また、ダラダラしている自分に嫌気がさすことがなかったのは「整理・収納」を意識して生活をしていたからだと思っています。

実際、僕のダラダラの指標にしている「体重」も増えることはなく、むしろ少し減少傾向になっています。

家からほぼ出ることもなく、運動不足になりがちな僕ではありましたが、習慣化している腹筋も腕立ても継続して行うことが出来ました。

家で一人でいるからという事でお風呂に入らない日があるという事もなく、毎日汗をかいた体をきれいにすることも怠ることはありませんでした。

ずっとクーラーの効いた部屋にいるわけではなく、朝の時間や夕方涼しくなる時間にはクーラーを消して、うちわで扇ぎながら過ごす時間もありました。

家にいるからと言ってダラダラ過ごすのではなく、それなりにメリハリのある10日間を過ごすことが出来たように思います。

そういった生活を送ることが出来たのは「整理・収納」を怠ることなく取り組めたからだと思っています。

自分の今の生活の中で必要なモノは何なのかを考え、それと常に向き合うことが出来ていたからです。

「時間があるから後回し」という思考になるのではなく、やるべき事をすぐに「整理」する思考になっていたから快適な環境を整えることが出来ていたのだと思います。

10日間の自宅療養が思っていたより快適だったのは、僕の「整理・収納」を大切に思う気持ちがあったからだと思います。そして、「整理・収納」を手を抜かずに取り組むことが出来ていたからだと思います。

今日から仕事に復帰し、社会の一員として日常を過ごしていくことになります。

夏休みに入っていたとは言え、他の職員に少なからず負担はかけてしまったように思います。そういった同僚に対する感謝の気持ちを忘れずに、一つ一つの事に向き合っていこうと思います。

そして、8月の1ヵ月間でたくさんのモノの「整理」を行い、必要になったモノを「収納」していきたいと思います。