整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

幸せのために

大きな決断をする時や、生活を大きく変える時にはたくさんの労力が必要になるだろうし、大きな負担が自分に伸し掛かることになると思っています。

でもそこから逃げてばかりいると物事は良い方向に進まないようにも思います。

分かってはいます...。

その決断をすれば、きっと物事は良い方向に進むだろうし、その一歩が自分の幸せには必要になるのだという事は分かっています。

ただ、大きな決断をすることや、生活を大きく変える事は大きな不安が自分に伸し掛かるだろうし、その一歩がとても勇気のいる事で、中々出す事の出来ない一歩になるということも分かっているように思います。

だから、中々結論を出すことも出来ていないだろうし、その事と向き合うことから逃げている状況になっているのだと思っています。

僕は幸せに生きていきたいと思っています。

自分自身もそうだし、自分が大切に思っている人も幸せになって欲しいと思っています。

特に2人の息子には本当に幸せになって欲しいと思っています。

過保護なのかもしれませんが、いつでも笑顔で、心や生活に余裕を持って生きてほしいと願っています。

余計な事に悩まず、誰から見ても幸せだと思うような人生を歩んで欲しいと思っているし、誰かに理由もなく傷つけられたり、必要以上に心に負担を抱える事がないように生きて欲しいと思っています。

今の時点でたくさんの負担を掛けてしまっているから、余計に思ってしまっているのかもしれませんが、これ以上2人には嫌な気持ちや心に負担は掛けたくないと思っているのです。

もしかしたら、2人の幸せは僕にとっての一番の幸せなのかもしれないと思っているくらいです。(親として当然なのかもしれませんが...)

自分も両親に「子どもが幸せであったら、親はそれで十分幸せなんや。」と話されたことが何度もありますが、正にその通りで、2人が笑顔で本気で幸せと感じてくれているのであれば、僕はそれで十分幸せだと思っています。

ただ、そんなことは言っていますが、もちろん僕自身も「心地良い」と感じれることが出来る暮らしを出来たら良いなと思ってはいます。

毎日仕事をして充実感も感じたいし、美味しいモノを食べて満足感を得たいとも思っているし、自分が大切にしている事を大切にしていきたいとも思っています。

自分の好きな事を最低限出来るような暮らしはしていきたいと思っています。

別に贅沢をしたいと考えている訳ではありません。

僕は贅沢をしないと満足できない人ではないと自分を分析しています。

これといった趣味もないし、何を食べても美味しいと感じる事が出来るし、旅行が好きなわけでもないし...

そんな僕は本当にお金の掛からない人間だと思っています。

人によっては、趣味にたくさんのお金をかけている人もいるように思います。

車が好きで、たくさんの事を犠牲にして車にお金をかけている人もいると思います。

ギャンブルが好きで、たくさんの費用をそのギャンブルにつぎ込んでいる人もいるように思います。

舌が肥えていて、値段の高いモノしか受け付けない人もいるのかもしれません。

海外旅行が好きで、毎年海外旅行にたくさんの費用をつぎ込んでいる人もいるように思います。

そうしないと幸せを感じる事が出来ない人がいるのかもしれません。

でも、僕はまったくそんな感じではありません。

特にこれといった趣味もなく、趣味にお金をかけることはほぼありません。

何を食べても美味しいと思える僕は、値段の高いモノではなく、安価なモノを食べても十分に満足することが出来ます。

そして家が大好きな僕にとっては、旅行に行く事に魅力を感じることはありません。どこか遠くに行って疲れるくらいなら、家でゆっくりする方が魅力的だと感じているのです。

そんな安上がりな僕はきっと他の人に比べて幸せを手にすることは簡単なのではないかと思っています。

他の人が幸せを手に入れるためには、たくさんの我慢やお金が必要になるのかもしれません。

でもそれに対して、僕の幸せはさほど我慢も必要ないし、たくさんのお金も必要ないのだと思います。

だから、そんな手に入れやすい幸せが基準になっている僕は、その時点で他の人よりも幸せなのではないかと考えています。

幸せというよりかは、お得なのではないかと考えているのです。

だから、僕にはさほど守るべきもないだろうし、大きく生活が変わったり、大きな決断をしたことにより大きなモノを手放したとしても、またすぐに幸せを手に入れる事が出来るのだと思っています。

今僕は大きな決断をしないといけない時期にいるように思います。

そして、生活を大きく変える事が迫っているのかもしれません。

ただそんなことに臆病にならず、その先に必ずある幸せに向かって進むべきなのだと思います。

2人の息子の事を考えると、臆病になっている自分もいるのかもしれませんが、生活が大きく変わろうが、僕の2人に対する気持ちは少しも変わることはありません。

その気持ちを強く持ち、これからするであろう大きな決断をしっかりしたいと思っています。

やはりブログに書くことで、こういった自分の心の奥底にある自分と向き合うことが出来ているように思います。

こういった時間を大切にしながら、幸せな人生を歩んでいきたいと思っています。