昨日は20:00過ぎに布団の中に入りました。
そして、布団に入った2分後くらいには夢の中に入っていたように思います。
僕の長所の「すぐに寝る事が出来る」が発動していたのです。
先日投稿した通り、数少ない僕の長所です。
一日の中でも夜の時間は、社会から様々な刺激を受けており、たくさんのモノを抱えた状態になっています。
イライラやモヤモヤ、得体の知れない不安...そういったモノを抱えている事により、心に余裕がなくなっている状態だと思っています。
そんな状態で何かに取り組んだとしても、取り組みの質は低くなるだろうし、そんな質の低い状態で仕上がるモノの質も低いモノになります。
そういった事もあり、夜の時間に何かに取り組む事はなるべくしないようにしており、その分早く寝るようにし、次の日に備えるようにしているのです。
昨日の僕は1時間の時間休を取って帰ってきました。
特に家での用事があった訳ではないのですが、職場に居てもする事がない状態だったので時間休を取る事にしたのです。
でも、本当のところ、する事がない訳ではありませんでした...。
する事なんて山積みだろうし、する事にキリなんてないように思います。
する事があるのに、それを放って時間休を取って帰っているなんて、ある意味「後回し」にしているという事です。
僕は日々「整理・収納」を意識しながら生活する上では「後回し」の思考は「整理」すべき思考だと考えています。
目の前にしなければならないことがあるにも関わらず、それから目を背け「後回し」にしてしまう。
その「後回し」が重なる事で、生活のペースを大きく乱してしまう事に繋がり、心地良い生活が自分から離れてしまうのだと思っています。
だからやるべき事を後回しにすることなく、「出来る事は今する」という思考を持てる心の強さを身に着けたいと考えています。
そして、「出来る事は今する」という強い意志を持ち続ける事が出来るように、「整理・収納」を通して、心を落ち着かせることが出来る環境を整えるようにしたいと思っています。
使ったモノを元の場所に戻す事を面倒に感じる事は多くある事です。
読んだ本を決まった本棚に戻す、
テレビのリモコンを決まった引き出しに戻す、
今の寒い時期では特に炬燵から抜け出しにくくなっているし、そこから抜け出す事は億劫に感じる事です。
一つ一つは小さな事なのかもしれないけど、その小さな事が中々出来ないのは、僕だけではないはずだと思います。
他にも、一人で暮らしている僕は、掃除、洗濯、料理、洗い物...しなければならない事は結構あったりするものです。
忙しい毎日、ついつい後回しにしがちになりそうな事です。
「洗い物、明日でいいかな...。」
「洗濯物畳むのめんどくさっ...。」
忙しい時には、そんな気持ちが自分を襲ってきます。
そんな時こそ、「出来る事は今する」の思考を保てるようにしたいと考えているのです。
恐らく、一つでも「後回し」の思考が発動してしまう事で、それが連鎖してしまい、全てが「後回し」になるのだと思います。
面倒だと思う、洗い物も、洗濯物を畳むことも、全て一つでも後回しにしてしまう事により、全てが後回しになってしまいそうになるように思います。
それがリモコンを元あった場所に戻す事でも、本を本棚に戻す事であっても同じ事だと思っています。
では、僕が仕事を後回しにしている事はどうなのか...。
後回しにしている仕事はたくさんあります。昨日も仕事があるにも関わらず時間休を取って帰ってきました。
今日も、しなければならない事があるにも関わらず、定時の17:00には職場を後にしました。
生活の中での「出来る事は今する」は徹底する事が出来ているにも関わらず、仕事となるとそれが出来ていないのは如何なモノなのでしょうか...。
でも正直、僕は仕事に関してはそれでいいとか思ったりしています。
僕の生活の中心は仕事ではなく、家で過ごす時間です。
仕事が中心になってしまうと、どうしても家での生活、「私生活」が疎かになってしまうように思います。
家での生活が充実しているから、仕事も充実するわけで、キリのない、やるべき事が山積みの仕事に振り回されたくないと思っているのです。
日々の生活の中で「整理・収納」を大切にしている僕でありますが、私生活の中では「後回し」は「整理」すべき事だと思っています。
でも、仕事に関しては、許容できる範囲であれば「後回し」もありだと考えているのです。
もちろん、後回しにする事により、私生活に大きなダメージを与えるような事があれば、遅くまで残ってでも片づけるべきだとは思います。
でもそうではなく、仕事に関しては、大概の事は後回しにしてもどうにでもなる事ばかりだと考えているのです。
もしかしたら、楽観的過ぎるのかもしれないし、どこかで痛い目に合うのかもしれません。
ただ、そんな時でも私生活で「整理・収納」を徹底している僕であれば、それも何とか乗り越える事が出来るのではないかと考えています。
不測の事態にも対応できるように、私生活だけでも「整理・収納」を徹底していきたいと思っています。