整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

2人の息子

僕には2人の息子がいます。

中学一年生の長男・6年生の次男、年子の男の子です。

僕にとって大切な2人の息子。

2人の事は同じように大切に思っているし、僕の生活は2人を中心に考えて行動するようにしています。

そんな風に思ってはいますが、一緒には暮らしていません...。

親の勝手で別々に暮らしている事に、後ろめたさや申し訳なさを抱えているし、本当に余計なモノを抱えさせてしまっているという後悔の気持ちを抱えています。

もしかしたら、2人とも口うるさい父親が家に居ない事を喜んでいるかもしれないけど、それでも一緒に暮らすことが出来ない事は、多感な時期の2人にとっては大きな事ではないかと思っています。

一緒には暮らしてはいないけれど、2人に恥ずかしい生き方はしたくないと思っているし、どこかで2人が見ているという気持ちを常に持つようにしています。

僕は2人の父親だし、父親として尊敬される人間を目指したいと思っています。

もしかしたら、これから2人には新しい父親が出来るかもしれません。

元嫁がその辺をどのように考えているか分かりませんが、そうなってもおかしくないと思っているし、覚悟もしています。

仮にそうなったとしても、僕は2人の父親な訳で、父親として生きていきたいと考えています。

逆に、僕にも何があるか分からないと考えています。

僕もまだまだ41歳...。

もしかしたら素敵な人との出会いがあるのかもしれないし、もしかしたらもうすでに出会っているのかもしれません。

人生は今がゴールではなく、これから先も続いていく訳で、何があるか分からないし、どんな大きな変化が待っているのかは分かりません。

もしかしたら、明日僕は大金を手に入れているかもしれません。

もしかしたら、明日大きな犯罪に巻き込まれているかもしれません。

それは僕だけでなく、テレビに出ている有名人や、会社の偉い人なんかも同じだと思うし、誰もがそんな可能性を秘めているのだと思います。

大きな成功を手に入れている人も、明日は何があるか分からないし、状況が劇的に変わっているのかもしれません。

そう考えると、ポジティブな事も、ネガティブな事も、いつどんな事が起きてもおかしくないのだと思います。

ということもあり、

「自分もまだまだ捨てたものではない。」

「まだまだこれからだ。」

そんな気持ちを持つことも出来るのではないかと思っているのです。

仕事でも、私生活でも何が起こるか分からないし、ポジティブで大きな変化を期待したいと思っています。

ただ、どんな事が起きても、僕は2人の父親でいる事は忘れたくないと思っています。

どれだけ自分に取って嬉しい変化であっても、それが2人にとって幸せな事なのか、2人が望む事なのか、そういった事を基準に、その変化を評価したいと思っています。

2人には本当に辛い思いをさせているだろうし、本当に余計なモノを抱えさせてしまっています。

この先、色々な悩み事を抱えるだろうけど、それをすぐ近くで見守ってあげれない事に、後悔や申し訳ない気持ちを抱えています。

今だけかもしれませんが、今は自分の幸せよりも、2人の幸せを願っています。

でもそんな事を考えてはいますが、自分のためにお金を使う事もあります。

基本物欲モンスターの僕は、常に何かを買う事を考えたり、消費しようとしたりするところがあります。

明日が休みの今日も、ついついキレイなお姉さんがいるお店に行きそうになっている自分がいました。

そういったこと全てが悪い事ではないように考えています。

僕も所詮は1人の男な訳で、父親として恥ずかしい事はしたくないとは思っていますが、まだまだ41歳、欲望に負けてしまいそうになる事もあるし、負けてしまう事もあるように思います。

思いっきり矛盾しているのかもしれませんが、それは僕の許容範囲内の事なのだと思っています。

もちろんそればかりになる事は許されない事だろうし、そうなってしまう事は2人の息子に対して恥ずかしい事だと思っています。

ただ、本当に、たま~に、そんな気持ちになるくらいは許しても良いんじゃないかだなんて思ったりもしています。

都合の良い僕の許容範囲内なのかもしれませんが、肩の力を抜いて生きていく事も大切だと考えているのです。

誰かを不幸にしたり、誰かを巻き込んでしまう事はしたくないと考えています。

2人の息子にも恥ずかしくない生き方をしたいと考えています。

ただ、あまり思い詰めることなく、肩の力を抜きながら、生きていく事も大切にしていきたいと思っているのです。

本当に大切な事は何なのか...

そういった事と、肩の力を抜きながら向き合いたいと思っています。