体調...ヨシ!!
天気...ヨシ!!
(「てんきよし」って打ったら「天清」って1番に出てきた...誰やねん...。)
時間...アリ!!
部屋に無駄なモノ...ナシ!!
心に余裕...アリ!!!!
......
そうです。
僕が求める「心地良い暮らし」の時間を、今満喫する事が出来ているのです。
昨日は思いつきで実家に帰って1泊し、今朝モーニングを両親と一緒にしてから10時過ぎに家に帰ってきました。(奈良県にだけある? オランダ屋。最高です。)
帰って来てからはまず、しようと思っていた洗濯のスイッチを入れます。
そして、洗濯機を回しながら、母から教えてもらったナスのレンチンおひたしを作るべく、ナスのあく抜きを行います。
その後、里帰りで持ち出していたモノや、貰ったチョコ―レートなどを定位置に置きます。
もちろん、その間スピーカーのスイッチはONにし、今日はYouTubeのミックスリストで適当に音楽を流している感じです。
テレビを付けてしまうと視覚が奪われてしまい、何か作業をする際の障害になってしまいます。
ラジオや音楽であれば、視覚を奪われることもないし、僕にとっては丁度良いBGMになります。
以前読んだ何かの小説で「生活の中に音楽を...」的な事が書かれていたのですが、100%それに影響を受けている感じで、何かをしながらBGMを流す事に、一種のあこがれを感じているのです。
そんな感じで音楽を流しながら、一人大人の男を感じている僕ではありますが、聞いている音楽と言えば、小・中学生でも聞きそうな音楽ばかりで、誰もが聞いた事のある音楽ばかりを聞いています。
聞いた事のない雰囲気のある音楽なんかを流したりする事に、カッコ良さを感じたりもするのですが、そんな音楽を知るはずもないし、聞いていても退屈するだけなので、とりあえずは自分が「いいな~。」と思う曲ばかりを流しています。
今スピーカーから聴こえるのはSHISHAMOの「明日も」...
「ボーカルの人こんなに可愛かったっけ!?」なんて思いながら画面を見てしまい、視覚を奪われてしまっています。
視覚が奪われながら何かをする事は、僕にとってはあまり好ましくない事だし、「整理」したい事だと考えているので、とりあえずiphoneの画面を伏せた状態にし、今すべき事に集中するようにしています。
そして、今流れている曲はWANDSの「世界が終わるまでは」。YouTubeのミックスリスト...中々渋い曲流してくれます。
そんなことを感じながら、実はいそいそと鍋作りを進めている僕。
今日は鶏キムチ鍋を作る事にしました。
僕は鍋を作る時は、市販の鍋の元は使わず、スープはお手製のモノを作るようにしています。
キムチ鍋では、味噌・コチュジャン・白菜キムチ・ニンニクは不可欠で、それさえあれば美味しいキムチ鍋を作る事が出来ると思っています。
2日前から冷蔵庫に保存していた昆布出汁を使い、美味しいキムチ鍋を作るべく、野菜をサクサクと切っていきます。
そして出来上がったキムチ鍋、見た目はともかく、我ながらかなりの仕上がりだと思っています。
息子にも、同僚にも評判がいいキムチ鍋...日本で一番美味しい鍋だと自負しています。
今僕は、ダラダラと今の僕がしている事を書き綴っているのですが、これが僕が感じる「心地良い暮らし」なのだと思います。
心地良く暮らせるために、日々「整理・収納」を意識しながら生活しています。
一つ一つのモノやコトと向き合い、自分にとって必要なモノだけを抱えながら生活することを徹底しています。
それは目に見えるモノだけでなく、目に見えないモノも対象にしており、自分の心の奥底にあるモノや、人間関係なども対象にしています。
そんな僕にとっての「整理・収納」をする目的が、今感じることが出来ている「心地良い時間」なのだと思います。
僕の身の回りには高価なモノもないし、過ごしている空間も豪華な空間ではありません。
大阪の北の果ての山の麓にある、築50年以上も経つ団地の一室で、どこにでもあるスーパーで購入した食材を使って作った鍋...。
そんな感じではありますが、今の僕は「心地良さ」で満たされているのです。
それはやはり、モノが少なく、モノが散乱していない環境に居ることが大きいのだと思います。
心が落ち着ける環境で、
天気の良さを感じたり、
自分の体調の良さを感じたり、
ゆっくりした時間を感じることが出来たり、
SHISHAMOのボーカルの可愛さ、魅力を感じたりする事が出来たり、
そんな事を感じる心の余裕があるからだと思います。
「心地良い暮らし」を実現させるためには、たくさんのお金は必要ないと思うし、たくさんのモノは必要ないのです。
必要なのは、
それを感じることが出来る、「心の余裕」と、
それを感じることが出来る、「環境」なのだと思います。
人が感じることが出来る心地良さや幸せは、実はすぐそばにあるのかもしれません。
それに気づくことが出来るようにするために、「整理・収納」が大きな役割を果たすのだと思います。
そんな「整理・収納」...僕はこれからも大切にしていきたいと思っています。