整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

人生、何事も経験

思い切ったことをしてしまいました...。

良いのか...悪いのか...

人によっては「マジでっ!!」なんて思う事なのかもしれません。

僕自身、そういった事に手を出す自分がいたとは思っておらず、

正直「どうした俺!?」なんて気持ちを抱えてしまっているように思います。

少し恥ずかしいし、少し不健全な気持ちになってしまっているように思っているのですが、それくらい今の僕は何か行動をしておかないといけない状態になっているという事なのだと思います。

「何事も経験だ!!」と自分を奮い立たせ、勇気を出して参加してきたのです。

それが...

「婚活パーティーです!!

昨日朝起きた時点では、とりあえず梅田に出向き、ジムに通う用の大きめのカバンを購入する事を考えていました。

目ぼしいモノはリサーチ済みで、そこそこ値が張るものではありましたが、来週末にはボーナスが入る事もあり、それを当てに購入する事を決めていました。

そして、色んなお店に入り、たくさんのモノや人と触れる予定にしていたのです。

今の僕には、何かに夢中になる時間が必要だと考えており、とにかく余計な事を考えないようにする事が大切だと考えています。

だから、何かを買う目的以上に、たくさんの人と関わる事を第一の目的にしてお店に出向こうと考えていたのでした。

たくさんの人と関わる中で、たくさんの人の考えや価値観に触れ、それを自分の価値観を広げる事に繋げたいと思っているのです。

お店側からしたら、「買う気のねえ奴が来るんじゃねえよ!!」なんて思ってしまうのかもしれませんが...。

そんな事を計画していましたが、恐らくそれだけの予定では、すぐに時間を持て余してしまう事になるのではないかと予想できます。

だから、ジムにも行くつもりでもいました。

高い会費を払っているのだから(初月は無料ですが...)毎日でも顔を出してやろうとか考えている貧乏性の僕であるため、ジムに行くのは当然だと考えています。

「サードプレイス(third place)」という言葉があります。自宅や職場でない居心地の良い第3の場所の事です。

僕にとってのそのサードプレイスをジムにしようと目論んでいるのです。

平日の仕事帰りには必ず寄ろうと考えているし、休日も必ず行く時間を作りたいと考えています。

家に帰って一人でネガティブになるくらいなら、汗をかきながら体を鍛える方がずっと健全です。

身体的にも精神衛生的にもずっと健康に居れるのではないでしょうか。

そういった事もあり、ジムに行くのは当たり前にしようと考えていたのです。

にしても、もう一つ何か大きなイベント的なものが欲しいと考えていました。

映画を見に行く...?

公園を散歩する...?

キレイなお姉さんのいる店に行く...?

そんな事を考えていると、ふと職場にいる同世代の既婚女性の言葉が蘇ってきました。

失恋した僕に対して

「先生だったらすぐに次の彼女出来るよ。婚活パーティーでも行って来たら?」

詳しく聞いて見ると、その方のお知り合いの数名が参加したことがあるとのことだそうです。

どんなパーティーだったのかまでは把握はしていませんでしたが、とりあえず世にそういった類のパーティーがあるという事だけを教えてくれたのでした。

それを聞いた時には、「まさか!!」なんて自分が参加する事はないだろうと踏んでいたのですが、

昨朝は「ありかも...」なんて思考になっていたのでした。

朝起きて、ベッドの中で調べて見ると...

その日に予定しているものが数件あります。

しかも、11時頃からの開始のものもあり、比較的参加しやすい時間帯のものに参加出来そうだったのです。

「1人で参加するなんてどうなんだろう...」

「どんな人が来るんだろう...」

「サクラだらけだったらどうしよう...」

そんなネガティブな考えが過ってしまいますが、今の僕はそうも言ってられない状況だと考えていました。

「何事も人生経験だ!!」

そう思いながら、思い切って申し込んでいる自分がいたのでした。

そして時は経ち...

緊張しながら現地である、ビジネスビルの22階に行ってみると、キレイな会場がそこにはあります。

2人が話せるようなブースが10個以上あり、そこでどうやら女性と話すことが出来るようなシステムになっているようです。

料金を受付で払い、通された広い部屋で自分のプロフィールをカードに記入していきます。

そうこうしていると、他にも数名の男性が表れ、僕と同じようにプロフィールを記入しています。

「割といるんやな~。」なんて心の中で思いながら、時間が来るのを待ちます。

恐らく、結婚したい人や、出会いを求めている人は男女問わず世の中にはたくさんいるのだと思います。

もしかしたら、僕と同じような気持ちの人もいるのかもしれません。

そんな事を考えていると、そういった事に触れる事が出来た時間が僕にとってはとても貴重な時間になったと思うし、とてもいい経験になったように思います。

「いい時間つぶしが出来た。」や「余計な事を考える時間を減らせた。」と言った事ではなく、それ以上の何かを得る事が出来たと思っています。

そしていよいよ、女性とのトークタイムが始まるのでした...。