整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

精神的効果と時間的効果

僕が「整理・収納」を大切にするのは、生活のあらゆる場面で心地良いと感じたいからです。

家での生活でも...

仕事中でも...

彼女と過ごしている時でも...

どんな時でも「心地ええやん」と感じる事が出来るようにしたいのです。

モノが少ないと、心が落ち着きます。

モノを探す時間が少ないと、イライラする事が少なくなります。

そんな状況に身を置きたいから、

「整理」を通して、所有するモノを厳選したいと思っているし、

「収納」を通して、その厳選されたモノを使いやすくしたいと思っているのです。

先述した通り、モノが少なく、モノを探す時間が少ないと心が落ち着きます。

そしてそれが、心の余裕に繋がり、心地良い生活に繋がると考えているのです。

そしてそれが「整理・収納」の大きな効果の1つである「精神的効果」だと考えています。

こういった効果を実感できる事により、次の「整理・収納」へのモチベーションを高める事が出来るようになるのです。

家でも、仕事中でも、誰と過ごしていても、

何があってもいつも通りの自分でいたいと思っているし、自分が大切にしたい事を見失わないようにしたいと思っているのです。

心が落ち着き、心に余裕があるから、いつも通りの自分でいる事が出来るのだろうし、自分が大切にしたい事を常に明確に持てるようになるのだと思います。

そんな「精神的効果」を大切にしたいと思っているし、それをたくさん感じる事が出来るように、これからも「整理・収納」を徹底していきたいと思っています。

また、「整理・収納」を徹底する事で感じる事が出来る「時間的効果」も大切にしたいと考えています。

昨日、会議がありました。

いわゆる、職員会議というやつです。

様々な行事や、割当てられている仕事の連絡や提案を行う訳なのですが、とにかく時間がかかって仕方ないのが職員会議なのです。

時間がかかってしまう事に関して、必要な事であれば仕方がないと思ったりもするのですが、大半は不要な事が多く含まれているのではないかと思っているのです。

読めば分かる内容のモノを、全て話し出したり、

ある程度部会で話しておけばいい事を、全体の場で話し出したり、

提案者自身がよく分かっていないのに、それに関して話し出したり、

そんな提案が半分以上もあるのが、僕が勤める職場の職員会議なのです。

正直そんな会議にイライラの気持ちを抱えてしまっているし、そんなイライラがオーラとして放たれているように思います。

会議後には、隣の席の同僚に「兄さん、恐いオーラ出てまっせ!!」なんて言われている始末です。

それに対して気をつけようなんて思っていないし、そう悟られても仕方がないと思っています。

というのも、時間的な感覚を持つ事はとても大切な事だと思っているし、それを徹底したいと思っているからです。

会議に時間がかかってしまうのは、恐らく各個人の意識が低いからだろうし、時間を大切にしようとする気持ちが少ないからだと思います。

会議での提案の際に、時間への配慮がないから、分かりやすい提案をしようとしてないのだろうし、要点だけ伝えようとしないのだと思います。

自分の伝えるべき事を分かりやすく伝えるためには、自分が本当に理解しておかなければならないし、大切にすべき事を厳選しておかないといけないのだと思います。

僕はそれを「整理・収脳」だと考えており、頭の中のモノを必要なモノだけにし、その必要になったモノを使いやすくしておかなければならないと考えています。

そうする事で、分かりやすい提案が出来るのだろうし、それが時間的な配慮に繋がるのだと思っています。

目に見えるモノも、目に見えにくいモノも同じで、厳選するからこそ、大切にすべき事が明確になるのだと思います。

そして「精神的効果」や「時間的効果」を感じる事が出来るのだと思います。

会議が長引いてしまう事で、僕の大切な時間は間違いなく減らされているし、その結果イライラの気持ちを抱える事に繋がっているのです。

僕はそんな状況に身を置きたくないと思っているし、そうならないように「整理・収納」や「整理・収脳」を徹底したいと考えています。

どんな環境であっても、それだけは見失わないようにしたいと思っています。