ぼくは会議が嫌いです...。
いや、会議がというか、会議中の○○が嫌いなのです。
会議自体は、業務を円滑に進めるためには必要なモノだと思っているし、大切にしなければならないコトだと思っています。
ただ、会議中の○○がある事で、会議中の僕は凄くイライラしているだろうし、夕方の攻撃的になっている僕からすると耐え難い事になっているのです。
その○○が...
「会議中に誰かが話している横でヒソヒソで話し出す人がいる」事です。
中には、ヒソヒソではなく、普通に話し出す人もいるくらいで、僕はその話し出す人があまり好きではありません...。
あまりではなく、かなりかもしれません...。
僕以外の人がどう感じているかは分からないけれど、僕はこの会議中のヒソヒソ話に関しては「2つの悪」があると思っているのです。
その一つが、
「話をしている人へのリスペクトに欠ける行為」です。
会議に向けて資料をまとめ、分かりやすく話してくれている提案者。
その提案者の話は、僕は100%の状態で聞くべきだと思っています。
提案者はそれぞれ割り振られた仕事の提案をしている訳で、ある意味僕や他の人の変わりにその仕事を受け持ってくれており、その負担を被りながら提案をしてくれているのだと思っています。
もちろん僕にもそういった仕事があるし、他の人にもそういった割り振られた仕事があります。
でも、「仕事だから当然。」という気持ちを持つのではなく、「自分の変わりにしてくれている。」という感謝の気持ちを少しは持つべきだと思っているのです。
その少しの気持ちを持つ事で、互いに対するリスペクトの気持ちを保つ事も出来るだろうし、気持ちよく働くことが出来る環境を整えることが出来るのだと思います。
だから、会議で提案してくれているのであれば、僕は感謝の気持ちやリスペクトの気持ちを持って、聞くことに徹する事が大切だと思っているのです。
話している人の話を聞くときには、聞く態度はとても大切で、誰かとヒソヒソ話しているような態度は違うと僕は考えているのです。
何だったら、そのヒソヒソ話している職員も、教室では子どもたちには「話を聞くときは静かにしましょう!!」なんて話している事だろうと思います。
仮にそれが出来ていない教室は、落ち着きがないだろうし、子どもたちが安心して過ごす事が出来ない教室になっているように思います。
話している人、提案している人の話を100%の状態で聞くことはとても大切な事で、それが出来ていない人に一つの悪を感じているのです。
そしてもう一つの悪が...
「話を聞こうとしている人へのリスペクトに欠ける行為」です。
僕は会議に臨む時には、先述した通り、話す人・提案する人への感謝の気持ちやリスペクトの気持ちを持って参加するようにしています。
そしてそれは恐らく、僕だけではないと思っています。
僕以外にも、そういった気持ちを持って会議に参加している人はいるだろうし、恐らく言葉にしていないだけで、そういった気持ちを持っている人がほとんどだと思います。
そうであって欲しいと思っています。
だから、僕はそういった「きちんと聞こう!!」としている人も会議では大切にすべきだと思っているのです。
どこかでヒソヒソが始まったり、普通に個別に話し出したり...
そういった事があちこちで起きている状況はある意味異常で、そういった状況になってしまう事で、話を聞こうとしても、100%の状態で聞くことが出来なくなってしまうのです。
相手の話を100%で聞こうとしているのに、それが出来ない状況を作ってしまうヒソヒソ話...僕はその行為に悪を感じているのです。
確かに提案内容や提案者によっては疑問点が出てきたり、退屈になってしまったりする事もあるのかもしれません。
それでも、話している人や話を聞こうとしている人の事を大切にすべきだろうし、リスペクトの気持ちを持つべきだと僕は思っています。
提案内容に疑問を持ち出し、提案者の話を最後まで聞くことなく、隣の人とああだこうだと話し出す人...
提案内容がいまいち分からず、退屈になってしまい、隣の人と他の仕事の話をし出す人...
僕はそれは間違った行為だと思っているし、そういった行為が重なる事で、会議自体の質が下がる事に繋がるのだと思っています。
現に昨日の会議も、定時である17時を15分もオーバーする事になりました。
そんな時の僕は、夕方の時間に輪をかけて攻撃的な自分になっていたように思います。
柴犬の「ガルル...」となっているような状態。そんな感じでした。
そんな状態になってしまう会議が僕は嫌だし、そんな状態になっている自分の事も嫌だと感じています。
「整理・収納」を通して、モノを減らすことができ、心が落ち着ける環境を整えることが出来ています。
でも、人と関りながら生活していく中では、「整理」しにくいモノがあるのも現状です。
そんなモノとどう向き合うのか...それが今の僕の課題だと思っています。