僕は基本何を食べても美味しいと思う味覚の持ち主です。
言い方は悪いかもしれませんが味覚音痴です。僕はこの味覚音痴に関しては得な性分だと思っています。
何を食べても「うまぁ!!」と思えるのは、満足することが少ない舌に比べると幸せを感じることが多くなると思っているからです。
だから毎回の食事でいつも幸せを感じることが出来る幸せ者だと思っています。
そんな味覚音痴な僕。昨日息子二人と串カツの食べ放題に行ってきました。
自分で好きな串を選んで各テーブルに設置されているフライヤーで揚げて食べることが出来る串カツ食べ放題。揚げたてが食べられること、好きなモノだけ食べられること、串カツ意外にもサラダやスイーツなんかも食べられることなど魅力満点のシステムになっています。しかもコスパもかなり良いです。
2人の息子はこのシステムがとてもお気に入りで、特に自分で揚げることが出来ることに楽しみを感じているようです。お気に入りのお店の一つになっています。
白い練粉とパン粉をつけてフライヤーに入れるだけで美味しい串カツが出来上がるこのシステム。串の種類も豊富で、定番のモノ以外にもたこ焼きやたい焼きなどユニークなモノまであり、様々な串揚げを楽しむことができます。
そんな串カツを食べていた時にふと気付いたことがありました。ふと気付いた時には体はすでに動いていたのですが、テーブルの上をきれいに片づけながら食べている自分がいたのです。
自分で練粉やパン粉をつけるため結構こぼれてしまいます。
大人の僕でも結構な量こぼしてしまうのだから、小学生の男子二人ももちろんこぼしてしまいます。そして揚げた後の衣が食べる時にボロボロ落ちたり、食べた後の串があったりでテーブルの上は食べ進めるにつれ散らかっていきます。
仕方ないと思います。美味しく食べることが出来るのだから何の問題もありません。
でも、気付いた時にはお皿をまとめたり、食べた後の串を一か所にまとめたり、こぼれたパン粉や練粉を拭き上げたりして常にテーブルの上をきれいにしようとしている自分がいました。
日々の「整理・収納」が定着しているのでしょうか、無意識にテーブルの上を「整理・収納」しようとしている自分がいました。
より美味しく食べることが出来るように、少しでも心地良い空間になるように無意識にしていた「整理・収納」。日々の取り組みにより無意識化していたのだと思います。
長男からは「さすがやな~。」なんて言われたりしていました。
良いのか悪いのか分かりませんが、常にどんなことに対しても「整理・収納」と結び付け、向き合おうとしている自分を感じることができたように思います。
僕は毎日を心地良く暮らしたいと思い「整理・収納」を大切にしています。
毎日というのは、自分が行う一つ一つの行動を指します。
もちろん外食も例外ではなく、外食という一つの行動に対しても、その時間を心地良く過ごしたいと考えています。
だから無意識にテーブルの上を「整理・収納」していた自分はきっと「整理・収納」を大切に考えることが出来ていたのだと思います。
でもそれはこの勉強を始めてからという訳でもないようにも思います。
ずいぶん前からこういったことはあったようにも思います。
ただ、この勉強を始めてからこういったことに気付けるようになってきたように思います。きっとこのブログを通して僕の「整理・収納」に対する思考が「整理・収脳」されているのだろうと思います。
何となく漠然と思っているだけでは自分のモノになっていないのかもしれません。言葉にしたり文章に出来た時にその考えは自分のモノになるのだと思います。
今までもしていたことかもしれませんが、このブログにまとめることで、僕の「整理・収納」に対する考えも明確になっていくように思います。