整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

習慣化出来なかったこと

8月に入ってから新たに習慣化しようと考えていたことがあります。

「ランニング」をすることです。

体重を減らすことや健康のことを考えて取り組もうと考えていたランニング。

普段と比べると時間に余裕がある夏休み。そんな8月であれば、継続して取り組むことが出来るのではないかと考えていました。

しかし、8月19日になった今日までに取り組めたのは5回だけです...。

単純計算して4日に1回。

取り組んだのは月の前半で、ここ1週間は全く取り組むことが出来ていません。というかこのブログを書いている今も取り組もうという気が全くないように思っています。

現時点で習慣化することが出来ていない状況になっているのです。

そして、恐らく今の感じだと習慣化することは出来ないように感じたりもしています。

僕がモノゴトを習慣化する時には「楽しむこと」と「無理をしないこと」の2つを大切にしています。

この2つが両立しないモノゴトは習慣化することが出来ないことだと思っています。

楽しむことが出来ないコトは続けることは出来ないだろうし、無理をしてしまうとやること自体が負担に感じてしまい、長く続けることが出来ないようになってしまいます。

だから、ランニングをすることに関しては「楽しむこと」と「無理をしないこと」の両立が出来なかったのだと思います。

「楽しむこと」に関してはある程度出来ていたように思っています。

朝の涼しい時間に軽く準備運動を行い、ランニングに出掛ける。汗をたくさんかき、その汗をシャワーで流す、すごく気持ちよかったし、充実感も感じることが出来ていました。次の日に感じる筋肉痛も心地良く感じていました。

そこに「楽しい」と思う気持ちはあったように思います。

しかし、いざ出掛けようとするときに気持ちが前向きにならない自分がいたように思います。

正直心のどこかで「面倒くさいな~。」や「しんどいしな~。」なんて思っている自分がいたように思います。

毎日ランニングをしている人からすると、あり得ない思考のように思いますが、人の心は弱いモノで、自分に合わないコトや、心底「やりたい」と思うことでもない限り、前向きな気持ちは持てないように思います。

僕にとってランニングは「無理をしていること」になっていたのです。

少し前に投稿した「意志」と「環境」にも関わってくることだと思うのですが、どれだけ環境が整っていたとしても、自分に強い意志がない限り続けることは難しいように思います。

今回夏休み中ということもあり、ランニングをする環境は整っていたように思います。

特に毎日これといった予定もなく、時間もたくさんあったからです。

しかし、僕に強い意志がなかったのだと思います。ランニングを続けて「体重を減らすぞ!!」や「健康になろう!!」といった意志を強く持つことが出来ていなかったのだと思います。

だから、ランニングに対する前向きな気持ちを持つことも出来なかったのだろうし、続けることも出来なかったのだと思います。

時間がたくさんあるという環境の下、前向きな気持ちを持つことが出来ないのだから「夏休み明けの普段の生活に戻って続けることなんか出来ない。」という気持ちがどこかにあったのだと思います。

後ろ向きな気持ちをたくさん抱えていたのだと思います。

習慣化するための「楽しむこと」は出来ていたのに...環境も整っていたのに...

「強い意志」を持つことが出来ず、「無理をしていること」になってしまっていたのです。

結局人は本人次第だということが良く分かったように思います。そして、人によって心地良く過ごすことが出来るコトは、それぞれなんだということが良く分かったように思います。

夏休み中、たくさんランニングをしている人を見かけました。その中には毎回のように見かける人もいました。

その人たちにとってはランニングをすることが心地良く感じることなのかもしれません。

でも、僕にとってはどうやらランニングは心地良く感じることが出来るコトではなかったようです。

それは「無理をしている」と感じることになっていたからです。朝の時間に準備をして、30分以上の時間をランニングに使うことが「無理をしていること」になっていたのだと思います。

それが僕なのだと思います。ランニングすることが「無理をすること」と感じるのが僕なのだと思います。

僕にとっては健康になるために、体重を減らすために他に出来ることがあるように思います。

自分に合った方法で体重を減らし、健康で心地良いと思える生活を手に入れたいと思います。

これやめるのが一番だと自分でも分かってはいるのですが...。