小学校は今週で2学期が終わります。
金曜日まであと5日...あと5回頑張れば冬休みです。
早くゆっくり休みたいです...。
他の仕事をしている人も年末という事で、今は忙しい毎日を過ごしているのではないでしょうか。
今年もあと2週間で終わりを迎える訳なのですが、2023年はどんな年だったのでしょうか。
先日発表された今年の漢字。
今年は「戦」に決まったようです。
ロシアとウクライナの争いを受けて「戦」になったのだと思いますが、ここ最近の選ばれる漢字はどうしてもネガティブなモノが多いように感じたりもします。
昨年はオリンピックがあったことから「金」が選ばれていました。というかオリンピックがある年は昨年だけでなく、2016年も、2012年も「金」が選ばれています。
日本選手の活躍が目立った年という事なのでしょう。次の2024年パリオリンピックでも「金」が選ばれるように、日本選手の活躍に期待したいと思います。
そんな「金」が選ばれているオリンピックイヤーは置いといて、
過去4年では...
2020年は「蜜」
2019年は「令」
2018年は「災」
2017年は「北」 です。
2019年の「令」は新元号が決まった年で、いい所を取ったなと感じるのですが、
それ以外は、
2018年、新型コロナウィルス感染拡大の「蜜」。
2017年、地震や台風などの様々な災害が発生した「災」。
2016年、北朝鮮による弾道ミサイルを発射したことによる「北」。
決してポジティブな印象を持つことが出来ない漢字が選ばれているように思います。
そしてここに来て「戦」が選ばれたという訳なのです。
「何だかな~...」と思うとともに、早く世界中の人たちが安心できるような世の中になればいいのにと思ったりもしています。
来年こそは、日本中の人たちが「それいいじゃん。」と満場一致で思えるような漢字が選ばれる年になればいいなと思います。
そんな世の中ですが、僕にとっては漢字一字で今年を表すとすればどんな年だったのか...。
僕個人で考えると、間違いなく「戦」ではないように思います。
ある特定の人物と「戦」らしきことはあったのかもしれませんが、僕の視野の中になるべく入れたくない事なので、それは除外して考えたいと思っています。
だから僕にとっては今年は「戦」の年ではありません。
では漢字一字で表すとなると...
まず思い浮かぶのが「変」かもしれません。
「変な事」がたくさんあったという訳ではなく、「変化」という意味の「変」です。
4月の転勤から始まり、勤務先の変化だけでなく、転勤による人間関係の変化もあった一年でした。
新たに出会った同僚、新たに出会った子どもたち、新たに出会った地域、そんな新たな出会いは僕にとっては大きな変化だったように思います。
そして、本格的な「整理・収納」生活が始まったという一年でもあり、そこも大きく変わった一年だったように思っています。
そして、「継」も当てはまる一年だったようにも思ったりもします。
100円貯金、腹筋、冷水シャワー、ブログ、そして何よりも「整理・収納」に関しても「継続」して取り組む事が出来た一年でした。
三日坊主だった僕が、一年間「継続」して取り組む事が出来ているのは、僕にとって大きな変化だと思うし、大きく飛躍できた一年だったのではないかと感じています。
継続の「継」。今までの僕にはなかっただろうし、僕にとっては思い入れのある漢字の一つになったように思っています。
大きく「変わる」ことが出来た1年。
たくさんの事を「継続」する事が出来た1年。
僕にとってはポジティブに感じる事が出来た1年だったし、過去にないほどの充実した1年だったように思っています。
もちろん、僕の過ごした充実した一年を漢字一字で表す事なんか出来ないと思います。
漢字1字で表せるほど、薄っぺらいモノではないし、そんな軽いものではないと思っています。
でも、しいて言うなら「変」か「継」だと考えています。
そして、昨今のネガティブなイメージを思い描いてしまう今年の漢字とは違い、僕にとっての今年の漢字はポジティブなモノだと感じています。
「整理・収納」を意識して生活するようになってからの僕は、何事においてもポジティブな気持ちを持つ事が出来るようになってきました。
それは自分にとって、本当に必要な事は何かという事と常に向き合い続ける事が出来ているからだと思います。
そんな思考が、自分を理解する事に繋がっているだろうし、自分の生活スタイルに合ったモノを選ぶことが出来る事に繋がっているのだと思います。
今年一年が充実していた、ポジティブな一年だったと思えているのは、きっと「整理・収納」を大切にしてきたからだと思っています。
冬休みまであと5日。今年が終わるまであと2週間。
残りの日々も、充実した毎日を過ごせるように、ポジティブな感情が持てるように、本当に必要なモノだけを抱える事が出来るよう「整理・収納」を徹底していきたいと考えています。
2023年も、ポジティブな漢字を一年の漢字に出来るようにしたいと思っています。