いつでも同じ自分でいる事が出来る。
何があっても動じない。
常にそんな自分でいたいと思っています。
そして、そんな自分でいるためには「整理・収納」が大切になると思っているし、それを「整理・収脳」に繋げるべきだと考えています。
世にある物事は、それで全て上手くいのではないかと思っているし、それを大切に出来る自分はこれから先、大きくブレる事はないと思っています。
でも最近思っているのは、どうやらそれだけではダメなのではないかという事です。
というのも、最近の僕は、毎日のように心が乱れているし、何かある度に心が動じまくっているのです。
とにかく、心の芯がブレまくっているような状況なのです...。
ある時は冷静な自分の場合もあれば、
ある時は荒れまくっている場合もあるし、
そしてまたある時は気分が沈んでしまっている場合もあるのです...。
とにかく、今の自分は情緒が不安定という事なのです。
でも、仕事や日々の生活の中では、ブレずにいる事が出来ているように思ったりもしています。
先日、仕事でちょっとしたトラブルがありましたが、それに対しても冷静に対応する事が出来ていました。
同僚や上司からも「流石やね。」なんて言われたりしていました。(ほんとですよ。)
また、ある女性とのお出掛けの際にも、ちょっとしたトラブルがありましたが、それに対しても冷静に対応する事が出来ていました。
彼女に対して「何焦ってんの~。」なんて上から目線で偉そうに言っていたくらいです。(ほんとですよ。)
そんな、仕事や生活の中では、いつもの自分でいる事が出来ているし、何があっても動じる事なく対応する事が出来ているのです。
それはきっと、「整理・収納」の効果だと思うし、それを上手く「整理・収脳」に繋げる事が出来ているからだと思っています。
では、今の僕が何にブレまくっていて、心が動じまくっているのか...
それは...「恋愛」だと思っています。
僕は今、絶賛恋愛中の40過ぎのおっさんなのですが、どうやら恋愛に関しては、上手く「整理・収納」の理論を活用する事が出来ていないようだし、それを「整理・収脳」に繋げる事が出来ていないようなのです。
仕事や生活では上手く繋げる事が出来ているのに、いざ恋愛になると「整理・収納」の理論を繋げる事が出来ていないし、その理論を「整理・収脳」に繋げる事が出来ていないのです。
仕事や日々の生活と恋愛...
一体、何の違いがそこにあるのか...。
僕は、「経験」ではないかと考えたりしています。
仕事に関しては20代の頃、厳しい民間企業での経験があり、その経験が今の生ぬるい環境では生かすことが出来ているように思います。
基本的に「先生」と言われている仕事であり、ほとんどの保護者はそれなりのリスペクトの気持ちを持って関わってくれているように思います。
たまに変な保護者もいますが...。
仮にそんな変な保護者から文句を言われたとしても、恐そうなおじさんに灰皿を投げられたり、怒鳴り散らされたりした経験のある僕からすると、どうってことのないような感じだと思っています。
正に「蚊に刺される」程度だと思っています。
だから、そんな経験のある僕であり、「整理・収納」を大切にしている僕であれば何の問題もなく乗り越える事が出来るのです。
何があってもいつも通りの僕でいる事が出来るし、動じることなくどんな事にも向き合う事が出来るのです。
その経験は日々の生活でも生きていると思うし、それなりの事が起きたとしても「何とかなるよ」の思考を持って向き合う事が出来ているように思います。
それは民間企業での経験だけでなく、理不尽なことをたくさん経験した学生時代の部活での経験も生きているように思います。
僕が今まで生きてきた上で経験してきた事が、仕事や日々の生活で生かすことが出来ているという事なのだと思います。
その経験に、更に「整理・収納」が加わる事で、より動じない自分、ブレない自分を作り上げる事が出来ていたのでした。
ただ、お恥ずかしい話ではありますが、恋愛に関しては経験の乏しい僕であるため、どうやら「整理・収納」の理論だけでは、動じない自分であったり、ブレない自分を確立することが出来ないようなのです...。
という事もあり、どうやら、いつでも同じ自分でいる事が出来たり、何があっても動じない自分でいるためには、「整理・収納」だけではダメなのではないかと感じている自分がいるのです。
もちろん「整理・収納」も大切だとは思っています。
経験のない人なんかには大切にして欲しい事だと思っているし、恋愛経験の乏しい僕からすると大切にしたい「整理・収納」だと思っています。
「整理・収納」がなかったら、もっと心は乱れていただろうし、ブレまくっていた事だろうと思います。
でも、人はそれだけではダメなんです。
やっぱり経験も大切だろうし、それがあるから動じない自分、ブレない自分でいる事が出来るのだと思います。
正直僕は「整理・収納」の魅力を過信するあまり、「経験」を軽視している自分がいたように思います。
でも実はそんな事は全然なくて、「経験」こそ、人が自分らしく生きていくためには最も大切にしなくてはならない事なのではないかと、今回の恋愛を通して感じる事が出来ました。
「整理・収納」の理論を生活に生かすことはとても大切な事です。
ただ、それに固執し過ぎてはダメだろうし、「経験」という価値のあるモノを軽視してはダメなんだと思います。
どんな事においても、「経験」という力も大切にしていきたいと思えるようになっています。
僕は「整理・収納アドバイザー」ではありますが、その魅力を伝えるだけではなく、「経験」も大切にして欲しい、したいと言えるような人でいたいと思っています。
それくらい、「経験」って大切なんだと、今痛感しているのです。