整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

彼女の服の整理

今日は、彼女が持ってきた服の整理を行いました。

といっても、まだまだ前の家にはたくさんの服があるようで、少しずつ我が家に運ぶとの事です。

今持ってきている服は、恐らくお気に入りの服だろうと思います。

とりあえず持って来ると言うくらいなんだから、それなりのお気に入りではないかと思います。

それでも結構な量で、狭い我が家が更に狭くなってしまっている状況なのです。

これに更に多くの服を持って来られると、恐らく収納しきる事が出来ない事だろうと思います。

であるならば、今持って来ていない服は、もう必要ないと考え、処分してしまっても良いのではないかと勝手に思ったりもしています。

僕が考える整理とは...「必要なモノだけにする事」です。

と考えるのであれば、今持って来ていない服は、恐らくお気に入りでもないだろうし、さほど必要でもない服なのではないかと思います。

そんな服なのであれば、そのままそっくり全てを処分してしまえば良いと思うし、その方が楽なのではないかと思います。

余計な労力をかけるのであれば、思い切って処分する事も必要な事だろうし、もし本当に必要なモノなのであれば、処分してしまったとしても、また同じモノや同じようなモノを購入すれば良いのだと思います。

もちろん必要なモノは人によって違うのだろうし、それを尊重する事はとても大切な事だと思います。

だから今日彼女の服の整理を手伝いましたが、それはあくまでも手伝いだった訳で、僕が中心になって進めた整理ではありませんでした。

彼女の事を見守り、彼女のお手伝いをする程度に、整理に参加しました。

本当に大切なモノというのは、本人にしかわからないのだろうし、それと向き合えるようにしてあげる事が大切なのだと思います。

良い距離感を保ちながら、自分以外の誰かの整理のお手伝いを行う。

僕にとっては貴重な体験となりました。