整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40歳 おじさん整理収納アドバイザー

自分に合う生活スタイルを求めて。

人によって生活のスタイルは違います。

それは家庭環境や働く環境によって違いができたり、一つ一つの考え方の違いによって違いができるように思います。

自分に合ったスタイルを見つけ、なるべくストレスを感じないように生活できれば幸せな毎日を送ることが出来ます。

その自分に合ったスタイルを見つけるためには、自分のことをよく知っておく必要があります。自分は何が好きなのか、自分は何をしている時が一番幸せなのか、自分の長所、短所は何か。

でも、自分のことって意外と分かっていなくて、ふと考えた時に「自分ってどんな人間だろう」と考えることもあるように思います。

忙しい毎日に余裕がなく、自分のことを考えることが疎かになってしまい、自分を見失ってしまっている。

過去の僕は正にそんな感じでした。

就職氷河期の中、希望していた会社から内定をもらえた僕ではありましたが、中々厳しい会社に入社することになりました。

1ヵ月の研修を終えて配属された部署での業務は多忙を極めていました。また、「見て学べ」の精神の社風と言うこともあり、誰かが丁寧に教えてくれるわけでもなく、基本失敗をしながら仕事を覚えていく感じでした。

今思えば貴重な体験をさせてもらえたと思えるようになっていますが、当時の僕は「今貴重な体験が出来ているな~。」なんて考える余裕がない状況で、毎日の業務を必死にこなしていたように思います。

そして、そんな状況ではもちろん自分の事なんか考える余裕もなく、むしろその会社の考えに染まっていくような感じでした。

「休むことは良くないこと」、「仕事が自分の全て」、「遅くまで働くことが美しい」、そんな考えに無意識に染まっていくような状況でした。

実際、有給を取ることなんか出来ず、逆に休日出勤の代休が溜まっていく。僕だけでなく同じ年に入社した同期もそんな状況だったように思います。

そんな状況で起きるのが「自分のことは後回し」だと思います。当時の僕は自分がしたい事は何かや自分の好きなことは何かなどをじっくり考えることなんか皆無だったように思います。

何の為に働いていたのだろうと考えてしまいます。結婚もしておらず守るものなんか何もないのに..。

思い返せば、その時の僕の生活は仕事一色で身の回りの整理なんかしていなかったように思います。当時と今を比べると圧倒的に当時の方が所有しているモノの量も多かっただろうし、圧倒的に部屋も散らかっていたように思います。

夜遅くまで働き、夜遅くまで友人やお客さんと食事に行ったり、朝もぎりぎりまで寝ていたり。生活リズムは本当にひどいものでした。

きっと健康的にも良くなく、体重も今よりも10㎏以上も重たかったです。辞める直前には謎の咳に悩まされていました。

お金の使い方もひどいもので、必要ないモノでも衝動的に買っていたように思います。

そんな状態でしたが、長い時間を掛けて少しは改善されてきたように思います。

「整理・収納」「整理・収脳」を通して、自分のことをしっかり見つめ直し、自分にとって必要なモノは何か、自分にとっての心地良い暮らしは何か、自分の好きなモノは何かなどを常に問い続けています。

例えば、僕は車を持っていません。経済的に苦しくて買えないというわけではないです。他のことを少し我慢すれば購入することも可能だと思うのですが、僕にとっては必要でないモノです。

何故かというと、僕は割と出先でお酒を飲むことが多いです。ふらっと出かけた先で軽く1杯飲むなんてことに魅力を感じています。

また、健康面を考えてなるべく歩くようにしているからです。軽く2駅分くらいであれば歩くようにしています。

以上の事から僕にとっては車は必要ないモノになっています。

自分としっかり向き合うことで見えてきた僕の生活スタイルの1部です。

他にも自分としっかり向き合うことで見えて来ることはたくさんあるように思います。

自分としっかり向き合うためにはやはり「整理・収納」「整理・収脳」が重要になると思います。

必要なモノだけに囲まれ、落ち着いた状況になればなるほど、自分を理解する精度も上がってくるように思います。

本当に必要なモノは何か、自分にとっての心地良い暮らし・生活スタイルは何かをこれからも問い続けたいと思います。