今日は朝から過去の投稿を見返していました。
152回の投稿。全てを見ることは出来ませんでしたが、じっくり見返すことが出来ました。
9月末から始めたこのブログ。「整理・収納」の知識を深めることを目的にして積み重ねてきた152回です。
ブログをしたことのない僕にとっては結構ハードルの高い挑戦だったように思います。
毎日投稿することを目標にして、それをほぼ達成することが出来たのは僕にとっては大きな自信に繋がっているようにも思っています。
なんとなく毎日投稿していた訳ではありません。
ただただ文字を綴ってきたわけではなく、書くこととしっかり向き合うことを行ってきた152回だったように思います。
決して上手な文章ではありませんが、一貫性を持って考えていたのだなということは我ながら感じています。
「整理・収納」に関しての自分の考えは大きくブレていないだろうし、このブログを通して新たな気付きもたくさんあったようにも思います。
何となく考えていた自分の考えがこのブログを通して文書化され明確になってきたような感じです。
このブログを始めるまで習慣化する為に大切なことなんか明確に分かっていなかったように思います。
習慣化するためには「無理をしないこと」と「楽しむこと」が大切だということに気付けたのは、このブログで文書化したからこそだと思います。
人には「気持ち」と「環境」が大切だということもこのブログを通して気付かされたことです。
自分の何となくの考えを文書化することで明確化され、それが自分の確かなものになっているのだと感じています。
教室の子どもたちにも自分の大切にしていることを分かりやすく伝えることが出来ているのではないかと感じています。
仕事で疲れていてブログを書くことが面倒だと感じたことは何回もありました。
「ホンマ意味あるんか?」と疑問に思ったことも何度もありました。
でも「継続することに意味がある」と思い続けてきたことにより、確かな手ごたえを感じることが出来ているように思います。
ブログと向き合うことをしてきたこの約5ヶ月。きっと向き合ってこなかった5ヶ月と比べると大きな差があるように思います。
そう考えるとチャレンジすることに期限なんかなく、何歳からでもどんなことにもチャレンジすることは出来るのだと思います。
ケンタッキーフライドチキンで有名なカーネルサンダースは65歳で自分の持っているフライドチキンのレシピを他のレストランに売るという新たなビジネスを始め大きな成果を手に入れました。
伊能忠敬は人生50年と言われていた時代に、55歳から日本地図を作るための測量の旅に出ました。そして17年をかけて日本地図を完成させました。
僕はまだ何も成し遂げていない小者の中の小者です。
でも、「整理・収納」に対しての確固たる思いはあります。そして、それを大切に思っています。
「整理・収納」は僕の哲学と言っても過言ではありません。
それくらい僕の生きていく上での基盤になっているように思います。
これからもそんな「整理・収納」と向き合い、大切にしていきたいと思います。
そして、その素晴らしさを発信できるような「整理・収納アドバイザー」を目指していきたいと思います。