整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

早起きもほどほどに

今週に入ってから、起床時間が少し早くなっています。

いつもは4時前後。

4時前後と言っても4時を回る日がほとんどで、それが4時5分の時もあれば、4時8分、遅いときは4時15分なんて日もあります。

もちろん4時前に起きる事もあります。3時55分の時や3時57分みたいな感じです。

たかだか、5分10分の違いかもしれませんが、朝は時間が経つのがすごく早く感じ、「あぅ...もうこんな時間だ...。」なんて感じる事が多くあります。

それだけ集中する事が出来ているし、内容の濃い時間を過ごす事が出来ているのだと思います。

だから僕は、朝の時間は一日の

「ゴールデンタイム」

と考えており、その時間を大切にしたいと考えています。

朝の時間を充実させることが出来た日は、一日がすごく充実しているし、次の日に気持ちよく繋げる事が出来ます。

その積み重ねが、毎日の心地良い生活を実現させるのだと思います。

「朝の時間を制する者は、人生を制する」

そんな事がよぎってしまうくらい、朝の時間は大切だと思っています。

恐らく4時前後に起きている僕は、一般的に見ても早起きの部類に入る人間ではないかと思っています。

仕事に間に合わせるために、その時間に起きる必要は全くありません。

僕が働いている職場の始業時間は8時30分。

それに間に合わせるのであれば、7時50分に家を出ればギリギリ間に合います。

7時50分に家を出るためには、おっさんの僕であれば本気を出せば、30分程で準備をする事が出来ます。

であれば、7時20分に起床すれば、十分始業時間に間に合わせる事は出来るのです。

にも関わらず、僕は4時頃には起床しているのです。

それはやはり、一日を充実させたいという思いが強いからです。

そして、毎日を心地良く過ごしたいという思いを強く持っているからです。

僕が日々の生活の中で意識している「整理・収納」

その「整理・収納」の知識や考えを深めるために、一日の中でも一番集中する事が出来る朝の時間を有効に使いたいと考えています。

また、その時間を通し、自分とじっくり向き合うこともしたいと考えています。

「整理・収納」と向き合う事を通し、自分に取って必要なモノは何か、不要なモノは何かということと向き合う時間にしたいと考えているのです。

その時間をじっくり取ることが出来ている事で、僕の一日は凄く重みのあるものに変わると思っているし、それが出来た一日の充実度は、それが出来ていない一日と大きな違いがあると思っています。

だから、朝の時間を大切に考えているし、一日過ごす中で、朝の時間をどれだけ充実させることが出来るのかという事と常に向き合っているのです。

僕は夜、21時頃には布団に入るようにしています。

その一番の理由は、朝早く起きるためです。

朝気持ちよく起きる事が出来るように、早寝を習慣化しているのです。

そして、定時(17時)に職場を出る事も、早起きをするためにしている事です。

基本仕事が嫌いな僕、なるべく職場にいる時間を減らしたいと思っています。

特に夕方の時間は、たくさんの職員が職員室にいる状態で、疲れ切った僕にはかなりの刺激的な時間になっています。

子どもたちとたくさん関わり、6時間の授業を終えた後の僕は精神的にも、肉体的にも疲れ切った状態です。

たくさんの刺激を受け、朝の時間とは違う自分になっている状態だと思います。

イライラを抱えていたり、モヤモヤを抱えていたり、そんな状態です...。

そんな状態の時に、たくさんの職員がいる職員室で何かに取り組もうとしたとしても、集中して取り組む事は出来ないし、仮に何かに取り組んだとしても、質の良いモノを作り上げる事は出来ません。

であるならば、定時で仕事を切り上げるべきだろうし、次の日の朝を気持ちよく迎える事が出来るように準備を進めるべきだと考えているのです。

そんな朝の時間を大切にしている僕ですが、今週に入ってからは更に起床時間が早くなっているのです。

今までは4時前後の起床でしたが、今週に入ってからの僕は3時半頃の起床に変わっているのです。

今週と言っても、月・火・水の3日間だけですが...。

でもどうやら、この時間に起きる事に味を占めてしまいそうな自分がいるように感じてしまっているのです。

3時半頃の起床...もともとは先日の日曜日に19時半に就寝したことがきっかけだったように思います。

疲れていたからなのか、19時半に布団の中に入り、深い眠りについた日曜日。

もちろん早く寝たのだから、次の日の月曜日はいつもより早く目が覚めてしまいます。

その早い起床だった月曜日がきっかけでした。

たかだか30分早く起きただけでしたが、朝の30分は本当に大きく、その後のスケジュールもいつも以上に余裕を持って過ごす事が出来ました。

朝の時間にブログを書くことを通して、自分と向き合う事をしている僕にとって、その余裕は決して小さなモノではなく、大きなモノになっていました。

朝の時間はブログを書くだけではありません。

習慣にしている腹筋をしたり、シャワーを浴びたり、冷水を浴びたり。

そういった一つ一つの行動とじっくり向き合う事が出来ているように感じました。

コーヒーを飲んでいても、少し余裕がある事で、そのコーヒーの味にも違いがあるように感じたりもします。

味の分からない僕がコーヒーの深い味なんて分かるはずもないのですが、恐らく気分がそう感じさせていたのだと思います。

朝30分早く起きる事が出来ている事で、ずいぶん世界が変わるように感じます。

ただ、恐さも感じている自分もいるように思ったりもします。

人は年を重ねていく中で、早起きになる人が多いようです。

思い返せば、自分の祖父も早起きだったように思います。

でも、年を重ねていく中で早起きになると言っても、41歳の僕が3時半頃に起きてしまうのは若干ペースが速すぎるように思ったりもします。

このまま僕が年を重ねていけば、80歳を過ぎる頃には、1時頃、もしくは日付が変わる前の24時頃には目を覚ますようになっているのかもしれません。

そうなってしまったら、それは「早起き」ではなく、「夜更かし」になってしまうように思います。

だから、早起きをするのも程々にしておいた方が良いのかもしれないとか思ったりもしている今日この頃です。

何事も程々が大切だと思うし、何事も行き過ぎてしまう事で「そもそも」を見失ってしまう事に繋がるのだと思います。

3時半に起きる事で、充実した時間を過ごす事が出来ているかもしれませんが、これ以上早く起きる事は出来るだけしないようにしようと思います。