整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

すぐに寝る事が出来る自分

昨日に続き、自分の長所を書き綴っておこうと思う。

自尊心を高める事がねらいだ。

僕は基本自信の持てない人間である。

謙虚と言われれば謙虚なのかもしれないが、今までの僕も、今の僕も謙虚とは少し違うような感じだと思っている。

誰かに認められたり、褒められたりすると嬉しい反面、「そんな事ないのに...」なんて心の底では思ったりしている。

場合によっては「皮肉で言われているのでは...」なんてひねくれた感じで受け止めてしまう事もあるくらいだ。

そんな僕は本当に自信のない人間なのだろうし、基本ネガティブな思考を持っている人間なのだと思う。

ただ、そんな僕にも長所はある訳で、それと向き合い、自覚しておくことは毎日を心地良く過ごしていくためには大切な事だと考えている。

「何でも美味しいと思える」事は僕の数少ない長所の一つである。

昨日の投稿にもある通り、見えにくい事なのかもしれないけど、じっくり自分と向き合う事で見えてきた僕の長所である。

日常にあり過ぎていて、見えにくく表面化していない事でも、自分の良い所が隠れている場合がある。

そんな自分の長所に気付く事が、自尊心を高める事に繋がるのだと考えている。

ブログを書きながら、自分と向き合う事で見えて来る自分の長所。

今朝も自分と向き合う事で、また一つ長所が見えてきたように思う。

それは...「すぐに寝る事が出来る」事である。

どんな悩みを抱えていても、どんな不安を抱えていても、布団の中に入ればすぐに眠りの世界に入っていく事が出来るのである。

恐らく、『寝よう!!』とスイッチが入ってから2~3分後には深い眠りについているのではないかと思う。

一人で暮らしている僕は、すぐに寝ているかどうか誰かに確認してもらう事は出来ないのだが、布団に入ってからの記憶があまりないのである。

それは布団に入った後、すぐに眠りにつくことが出来ているという事なのだろう。

夜の時間は攻撃的な自分になっている時間。

社会からの様々な刺激を受けている時間であり、そんな時間は凄く攻撃的になっていると思う。

だから、思考も攻撃的でネガティブな思考に陥っている事が多く、イライラやモヤモヤを多く抱えているように思う。

そんな時間に何かをしようとしても、取り組みの質は低いだろうし、そんな取り組みの中で仕上がるモノの質も低い事は間違いない。

僕はそんな時間は、あまり「必要ない時間」だと考えており、出来ればそんな時間を減らしたいと考えている。

日々の生活の中では「整理・収納」を大切にしているが、「整理」するのは目に見えるモノだけでなく、こういった目に見えないモノ、すなわち時間にも「整理・収納」の思考を活かしたいと考えている。

僕が考える「整理」とは、必要なモノだけにすること。

毎日の生活の中で、必要なモノだけに囲まれることを目指しており、不要なモノがあれば、それをなるべく取り除きたいと考えて生活している。

その不要なモノには、目に見えるモノだけでなく、目に見えないモノも含まれる。

こういった時間のような、目に見えない不要だと思えるモノこそ「整理」したいと考えているのである。

話が少し反れてしまったかもしれないが、僕はとにかくネガティブな思考になっている夜の時間に考え事をしたくないと考えており、そんな夜の時間はなるべく取り除きたい時間だと考えている。

考え事をするのであれば、間違いなく夜の時間よりも朝の時間の方が良い。これは間違いないと思っている。

朝のスッキリした思考の下、じっくり自分と向き合う事が出来る事で、その日一日を心地良く過ごす事が出来るようになる。

僕は朝の時間は一日の中の「ゴールデンタイム」と考えており、考え事や作業に取り組むためには一番良い時間だと考えている。

だから、その朝のゴールデンタイムを大切に出来るようにしたいと考えている訳で、それが出来る事こそ、自分の長所ではないかと考えている。

夜早い時間に、「すぐに寝る事が出来る」事により、それが早起きに繋がり、朝のゴールデンタイムを有意義に過ごす事が出来るのである。

一日たくさんのストレスを抱えている事により、夜なかなか寝付くことが出来ない人もいるのではないだろうか。

布団の中で、ネガティブな事をたくさん考えてしまい、そこでもストレスを抱えてしまう事もあるのかもしれない。

過去の僕がそうだったように思う。

今の僕もたくさんのストレスを抱えて夜の時間を迎えているが、それでも布団に入るとものの数分で眠りの時間に入る事が出来るようになっている。

それが出来る自分は、余計なストレスを抱える事も減ったように思うし、次の日の朝を充実して過ごせるようになっている。

「すぐに寝る事が出来る」

日常になり過ぎていて、気付く事が出来ていない事ではあるが、これも立派な自分の長所だと思う。

それが出来る自分はもしかしたら、周りの人たちと比べてストレスを抱えにくい性格なのかもしれない。

そして、生きやすい人間なのかもしれない。

そんな自分をもっと肯定的に見ていこうと思う。

自信のない僕ではあるが、ブログを書く事を通して、自分とじっくり向き合う事ができ、自分の長所に気付く事が出来た。

もし、自分に自信を持つことが出来ない人が目の前にいるのであれば、自分と向き合う事を進めたいと思う。

そして、誰もが持っている長所に気付いてほしいという事を伝えたいと思う。