僕にとって理想の40代って何なのか...。
イメージしている40代と理想の40代は違うと思っています。
僕がイメージしている40代は、
- 欲望がなさそう。
- 何でも知っている。
- 何を聞かれてても的確に答える事が出来る。
- いつも冷静。
- 頼りがいがある。
- どんなときもドンと構えている。
こんな感じです。
ただ、それはあくまでも漠然としたイメージで、じっくり向き合うことで、僕が思う理想の40代ではないという事が見えてきました。
昨日の投稿にもあるように、欲望は持っていてもいいものだと思っています。
欲望を持たないのではなく、欲望を持っている事を悟られないようにする事が、僕が思う理想の40代なのです。
「欲望は持っていてもいいけれど、それを悟られないようにする。」事が大切なのだと思っています。
そして、たくさんの事を知っていないくても良いし、何を聞かれても的確に答える事が出来なくても良いと思っています。
知らない事が有ったら調べればいいだけだし、的確な答えというのは、そもそも僕が持っているものではなく、相談している人が持っているものだと思います。
だから、「困った時に一緒にじっくり向き合い、一緒に正しい答えを導き出す。」事が大切になるのだと思っているのです。
それが出来る人が、僕が思う理想の40代という事になるのです。
そして、「いつも冷静」という事に関しては、40代というよりかは、僕が人として目指している事でもあるように思います。
どんな事があっても動じず、いつも同じ状態を保つことが出来る人になりたいと思っているのです。
理想の40代というか、そういった人になりたいと思っています。
ただ単に、動じないという人を目指している訳ではありません。
何が起きても、その状況での最善の対応が出来る人になりたいと思っているし、そんな判断が出来る人になりたいと思っているのです。
誰にでも、必ずトラブルや不測の事態は起きます。
どれだけ準備をしていても、どれだけ出来る人でも、必ずトラブルや不測の事態は起きると思います。
そんなトラブルや不測の事態が起きた時でも、いつもと同じテンションで、それらとじっくり向き合い、慌てることなく対応する事が出来る...
僕が見てきた尊敬できる40代の人たちはそんな感じだったように思います。
「どんなときもドンと構えている。」ことにも繋がる事なのですが、いつも冷静で、いつも同じ感じで対応していたのが僕が見てきた40代の人たちでした。
「何が起きても動じることなく、その時の状況を分析しながら、その時に合った対応が出来る。」
そんな感じが僕が理想とする40代なのだと思います。
ただ単に冷静でいるだけではありません。
どんな事が起きても、その時の状況を分析しながら対応する事が出来る事が大切なのだと思います。
「何とかなるよ。」と言いながら、その時の状況をじっくり観察しながら、その時に合った対応を模索する。
本気で「何とかなるよ。」なんて考えてはおらず、心の底では「何とかしないと。」と思えている事が大切なのだと思います。
物事を軽く見るのではなく、心の底では、一つ一つの物事とじっくり向き合えるようにしておくべきなのだと思います。
そういった姿勢が、「頼りがいがある」存在にも繋がるのかもしれません。
根拠のない「何とかなる。」は信頼が出来ず、頼りがいがある事には繋がらないように思います。
そうではなく、じっくり向き合っているという根拠があるからこそ、それに対する発言にも重みが出て来るだろうし、そこには信頼が生まれて来るのだと思います。
僕が理想とする40代というのは、軽い存在ではなく、一つ一つの物事に対して、重みのある存在になる事が大切になるのだと思います。
そのためには、
「一つ一つの物事を軽く見るのではなく、じっくり向き合う事が大切になる」のだと思います。
僕が理想だと考える40代というのは、
- 「何が起きても動じることなく、その時の状況を分析しながら、その時に合った対応が出来る。」
- 「一つ一つの物事を軽く見るのではなく、じっくり向き合う事が出来る。」
そんな事が出来る人なのだと思います。
今の僕は、まだまだ理想からは程遠いのかもしれませんが、そういった人を目指していきたいと考えています。
そのためには何が必要なのか...。
そういった事ともじっくり向き合っていきたいと思います。