今日で最後にします...。
本当に最後です...。
何がかというと...
「SLAM DUNK」です。
初上映されたのが、昨年の12月3日だったと思います。
そこから9ヶ月...かなりのロングランでの上映になります。
僕自信、スラムダンク世代という事もあり、初上映当初からかなり注目していた訳なのですが、結果的にトータルで7回も見に行ってしまっていたのでした。
同じ映画を7回...トータルすると、一回2000円するチケットを7回購入している事になります。
合計すると、14000円も同じ映画に注ぎ込んでいる事になります。
同じ映画を7回...普通に考えると、僕の中ではあまりない事だと思うし、正直勿体無いなんて考えてしまう自分もいるように思います。
結末も分かっているし...
7回目にもなると、大体どのタイミングでどうなるかなんてのも分かってくるように思います。
それを分かっているにも関わらず、今日が最後だと思いながら、7回目の鑑賞をして来たのでした。
正直7回目...まあそろそろ飽き出すのではないかと思っていましたが、全然そんな事はなく、今日久しぶりに見た、見た事のあるスラムダンクに涙を流しそうになりながら感動している自分がいたのでした。
結局名作だという事なのだと思います。
過去リアルタイムで漫画を見ていた僕たち世代だけでなく、鑑賞した漫画未読の人たちにも、何らかの形で感動を与えられていたのではないかと思います。
それは7回見ようが、1回だけだろうが関係なく、本当に良い作品は何回見ても感動を与えられるような作品なのだと思います。
SLAM DUNKは、僕的には過去見て来た映画の中でもトップクラスに評価出来る作品だと思っており、7回見てもまだ見足りない気持ちを抱えたしまう作品だと思っています。
そんな作品はきっと歴史に残る作品だと思うし、そんな作品を映画館で7回も見る事が出来た事に大きな満足感を感じる事が出来ています。
正直、もう次の作品を期待せずにはいられない状況になっています。
是非とも、第2段の作品も制作していただける事を切に願っている今の僕になっています。