整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

自分の幸せのために

僕は、自分を大切にしたいと思っています。

自分にとっての幸せを追い求めたいと思っているし、

誰かのために自分を100%犠牲にする事はしたくないと思っています。

もちろん誰かの幸せを願って、そのために一生懸命になる事はあります。

僕には2人の息子がおり、その2人の息子のためであれば、出来る事は何でもしようと考えています。

そんな2人の息子からの連絡が、最近無くなっています。

2人の事だから、きっと楽しく過ごしているのだろうし、それなりに充実した中学校生活を送っている事だろうと思います。

もしかしたら、元パートナーに新たなパートナーらしき人が出来ており、その人を受け入れる準備を息子2人はしている最中なのかもしれません。

そんな時に、父親がずけずけと入り込んでいく事は、多感な時期の中学生には少し荷が重いように思ったりもします。

心配な気持ちがあったり、繋がりたい気持ちもあったりもしますが、今僕が父親として出来る事は、必要とされたときに手を差し伸べてあげることだと思っています。

だから、2人の息子の事を想いながら、常に心に置いておくことが、2人に対して出来る事なのだと思います。

それが今の僕が出来る事だと考えています。

僕の心の中から2人の事を無くしたわけではありません。

大切な存在として、いつもいつでも心の中に所有しておこうと考えています。

そして、冒頭にも書いた通り、僕は僕で自分を大切にしないといけないと思っています。

2人の息子がいる事で、自分の幸せを全て犠牲にするのではなく、あくまでも自分の幸せは追い求めようと考えているのです。

そして、その自分を大切にする事の1つが「自分に正直に生きる」事だと考えています。

それが僕の幸せに生きる「そもそも」だし、その「そもそも」を見失わないように生きていきたいと思っているのです。

正直...僕は今でも、件の彼女の事が大好きです。

でも、あり得ない事があって、そんな彼女の事が僕は大嫌いです。

色々あったし、たくさん傷ついたりもしました。

たくさんケンカもしたし、たくさん攻撃的な事を言ったり、したりもしてきました。

でも、認めたくないけれど、やっぱり僕は今でも彼女の事が大好きなようなのです。

許せない事があったし、自分を大切にするためには許す事は出来ない事だと思っています。

他の人に「小さい男やな~。」「謝ってくれてんねんから良いやん...」なんて言われることがあるのかもしれないけれど、それでも僕は許すことが出来ない気持ちを抱えています。

でも、楽しい事もたくさんあったし、嬉しい事もたくさんありました。

そんな彼女は、今の僕の許せない気持ちを全力で受け入れてくれているし、それに対して全力で向き合い、誠意のある謝罪を全力でしてくれています。

動じない、ブレない自分でいる事が正しいと思い込んでいた僕に、自分を曝け出して、「自分らしく正直に生きていいんだよ」という事を教えてくれているのです。

教えてくれているというか、自分らしく正直に生きようとしている僕を全て受け入れてくれようとしているのです。

心が乱れてしまった時に、相手に悟られないようにグッと堪えるのではなく、嫌な時には嫌と言えば良いし、腹が立った時には「腹が立つ!!」と言う僕を受け入れようとしてくれているのです。

もちろん言われたりすると腹は立つのかもしれないけれど、それに対して言い返したりはするのかもしれないけれど、本音で話せる関係ではいたいと言ってくれているのです。

僕は自分を大切にして生きていきたいと思っています。

その1つに「自分に正直に生きる」事が含まれています。

嫌な事は嫌だと言えたり、無理な事を無理と言える事が、正直に生きる事だと考えています。

大嫌いだけれど、大好きだと言える事も、正直に生きる事だと思います。

僕のそんなところを受け入れようとしてくれている彼女...そんな彼女を手放そうとしている僕は、もしかしたら間違った決断をしようとしているのかもしれません。

でも...これだけじっくり向き合っているのだから、間違ってはいないのかもしれません。

何が正しいのか分かりませんが、とりあえず「自分を大切にする」という「そもそも」は見失わないようにしていこうと思います。

「今の自分に正直に生きる」事が出来るようにはしておこうと思います。