今日は恥ずかしながら、私めの４２歳の誕生日でした。
この歳になって「何が誕生日だ」なんて考えてしまいますが、やはり人から「おめでとう」なんて言われると嬉しい気持ちになります。
ただ、やはり歳を重ねるごとに、「おめでとう」と言われる数は減って来ているようで、今年も例年になく少なくなっているように思います。
彼女、母親、次男、教え子２人．．．
以上のメンバーになります。
絶賛反抗期の長男からは何の連絡もない状況で、明らかに父親として見放された感があるような気がしています。
まぁ、離婚して、放ったらかしにして家を出た人間の誕生日なんか誰も祝おうとなんかしないと思います。
そう考えると、長男の感覚はさほど間違っていないように思ったりもします。
ただ、そんなお祝いのメッセージをくれた少人数の人たちには感謝の気持ちでいっぱいだし、大切にしなければならない人たちなんだろうなと思っています。
特に今日一日を一緒に過ごしてくれた彼女に対しては、感謝の気持ちを持たないといけないだろうし、より大切にしなければならない存在なのだと思います。
お祝いの気持ちをたくさん伝えてくれたし、アウトレットへ一緒に出かけ、プレゼントまで買ってくれました。
こんなカスのような人間の僕の事を本当に大切にしてくれているし、
こんなクズのような人間の僕の事を好きでいてくれているのです。
そんな彼女の事は本当に大切にしないといけないし、色々あったけど、少しずつ信頼しながら前向きにお付き合いさせ頂けなければならないのだと思います。
そんな４２歳のスタートを切った僕でありますが、これからの１年、どんな１年になるのでしょうか．．．。
僕の未来のことなんか誰も知るはずもないし、誰も興味なんてないと思うのですが、そんな未来に少しは希望を持ちたいと思っています。
いや．．．少しどころか、今年こそは良い歳にしたいと思っています。
そのために、日々僕が大切にしたい事を、大切に出来るような環境を整えていきたいと思っています。
