整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

持ち歩くモノの管理

僕はカバンを持ち歩かないようにしています。

出来るだけ、持ち歩くモノは必要なモノだけにしたいと考えているからです。

本当に必要なモノを厳選し、その厳選したモノだけを持ち歩くようにしているのです。

主に持ち歩いているモノといえば、

  • 財布
  • ハンカチ
  • イヤホン
  • スマホ

くらいのモノでしょうか。

最近、本を読む事もしていないため、毎日持ち歩いていた文庫本すら持ち歩かないようになっています。

以上のモノだけであれば、カバンは必要なくて、ズボンのポケットだけで間に合っている状況なのです。

右ポケットには、鍵。

左ポケットには、スマホ

お尻のポケットには、財布とハンカチ。

イヤホンは基本、耳に装着して歩いています。

という事からも、カバンは必要ない訳で、僕の生活の中では、カバン不要なモノとなっているのです。

でも、そんな僕でも荷物がある時は、カバンが必要になる場合もあるのです。

今日がその荷物がある時で、今日はカバンを持って家を出ていたのでした。

荷物...今日はプールの授業があったという事もあり、水着やタオルなど一式を大きなカバンに入れていたのです。

そして、そんな時は普段ポケットに入れている荷物も全て、カバンの中に仕舞うようにしているのです。

普段酷使しているポケットはしばし休めるといった具合でしょうか...。

とにかく、今日は荷物が多く、その荷物を入れるために大きなカバンを持ち出しており、普段ポケットに入れている荷物もそのカバンの中に入れている状態だったのです。

そんないつもとは違うリズムで一日を過ごしていたのですが、家路に着いている際に、ポケットを探っていると大きな過ちに気付いてしまったのでした。

「鍵がない...。」

そうです。普段右ポケットに入れている鍵が、その右ポケットになり状態だったのです。

というのも、今日は確かにプールの授業はありましたが、明日もプールの授業が朝一であるため、水着は水洗いだけを行い、職場に干して置いて帰る事にしていたのです。

そうなると、必然的に大きなカバンも置いて帰る事になるのですが、その際に財布やイヤホンはカバンから抜いていたのですが、鍵だけがカバンの中に置き忘れている状態だったのです。

そうとは気付かず、いつも通り17時に颯爽と職場を後にしていた僕でしたが、職場出て40分ほど経ったバスの中で、「しまった~。」となってしまった訳なのです。

カバンを持ち出すという慣れない事をしていた事もあり、見事面倒くさい事をしでかしてしまった僕なのでした。

結局、定時に職場を後にしていた僕でしたが、鍵を取りに職場に戻るという無駄な行動を増やしてしまった事により、家に帰るのが予定よりも1時間半ほど遅くなってしまったのでした。

ただ不慣れなカバンを持ち抱いていた事というよりも、自分の荷物の管理が出来ていなかったことに大きな問題を感じたりもしています。

職場を出る際に、必要なモノだけにしているにも関わらず、その必要なモノでさえも管理出来ておらず、このような面倒くさい失態をしてしまっている自分に不甲斐なさを感じるし、残念な気持ちを抱えてしまっているのです。

一つ一つのモノと向き合い、自分に取って必要なモノだけにしているのは、効率よく行動できるためでもあるのです。

持ち歩くモノを厳選する事により、自分の行動の無駄もなくすようにしたいと思っていたはずなのです。

にも関わらず、無駄な行動をしてしまっている自分はまだまだだなと感じてしまうし、まだまだ成長する必要があるのだなと思ってしまいます。

今回の件を、良い教訓に出来るように、一つ一つのモノ、一つ一つの行動と丁寧に向き合っていける自分になれるようにしていきたいと思っています。