整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

冷水シャワー

ここ最近、朝シャワーを浴びるようにしています。

ただ単にシャワーを浴びるだけではありません。例のあれを浴びるようにしているのです。

例のあれ...

そうです...

「冷水シャワー」です。

1人で暮らし出した2年半程前から毎日続けて来た冷水シャワー。

健康のために、何か1つでも継続して取り組める事をしようと考えて始めました。

本当に健康に良いのか、自分に合った健康法なのか、本当の所はよく分かりませんが、それでも生活の延長線上で出来る事と思って始めたのです。

無理のないように。

続ける事が負担にならないように。

そんな事を考えて始めたのが冷水シャワーだったのです。

昨年の10月頃まではほぼ100%に近い頻度で毎朝冷水を浴びる事が出来ていました。

その効果があったからか、大きく体調を崩す事も無かったし、朝からテンションあげあげの状態で毎日を過ごす事が出来ていたのでした。

眠く、寒い朝の時間でも、冷水シャワーを浴びる事により、心身ともに「シャキッ」とする事が出来ていたし、気持ちもどこかポジティブにする事が出来ていたように思います。

そんな習慣化出来ていた冷水シャワーですが、10月以降は継続して取り組む事が出来ていなかったのです。

というのも、10月以降は夜お風呂に入る生活スタイルに変わっていたからです。

1人での生活から2人での生活に変わった事により、入浴する時間も大きく変わったのでした。

「まぁ、夜ゆっくりお風呂で温まったらぐっすり眠れるだろうし、朝はもういいかな...」

そんな事を考えながら3ヶ月を過ごして来ましたが、やはりどこかしっくり来ない毎日を過ごしているような気になっていました。

というのも、先日久しぶりに体調を崩してしまい、仕事を休むという事があったからです。

寒くなり出したこの時期、確かに薄着で寝てしまった事も原因の一つかもしれませんが、それだけが原因ではないのではないかと思ったりもします。

たかだか1日薄着で寝てしまったからということよりも、そんな事で体調を崩してしまう体作りをして来た事に大きな問題を感じたりもしているのです。

今の寒い時期、確かに朝冷水のシャワーを浴びる事は過酷な事なのかもしれません。

浴びる際には勇気もいるし、何よりも朝のバタバタ忙しい時間にそれをするための時間を取る事は結構な負担に感じたりもします。

そういった思考が頭の片隅にあり、それが知らず知らずのうちに「冷水シャワーを浴びない」という選択をさせていたのだと思います。

「夜ゆっくりお風呂で温まったらぐっすり眠れるだろうし、朝はもういいかな...」

そんな思考を生み出していたのでした。

体調を崩してから、今の自分の生活と少し向き合いました。

その中でやはり「冷水シャワー」の事が頭をよぎったし、復活させたほうが良いのではないかと考えている自分に気づく事が出来たのです。

僕は朝寝癖を直すために必ずシャワーで髪を濡らします。

癖が強く、硬い髪質の僕の寝癖...。

なかなか簡単に整える事は出来ず、結局は髪を思いっきり濡らさないと治らないレベルなのです。

また、毎日髭を剃る事もしており、洗面所での作業は結構な時間を割いている状態になっているのです。

髪をお湯で洗い、ドライヤーで乾かす。

そして髭を剃る。

時間にして20分は確実に使っているように思います。

であるならば、洗面所でそれを行うのではなく、裸になって風呂場でそれを行っても対して時間差は無いのではないかと考えるようになって来たのでした。

そしてその時間に冷水シャワーを浴びるようにすれば良いのではないか。

そんな風に考えるようになって来ました。

そして今週に入ってからの3日間は毎日冷水シャワーを浴びるようにしています。

この時期は寒く、浴びる事が過酷に感じたりもしますが、浴びた後の僕は浴びる前よりも格段にスッキリした状態にする事が出来ているように思います。

冷水シャワーを浴びる事により、前向きな気持ちを持つ事も出来ているように思います。

やはり僕の生活には冷水シャワーは必要なのではないかと思ったりもしています。

一度は手放した冷水シャワーですが、手放した事によりその存在の大きさに気づく事が出来たし、やはり僕にとっては必要なモノだという事に気づく事が出来ました。

もしかしたら朝も夜もお風呂でシャワーを使うなんていう事は経済的ではないのかもしれません。

それでも、それと天秤にかけた上で、それが必要だと判断するのであれば、僕はそれを大切にしたいと思っています。

僕にとっては欠かす事の出来ない「冷水シャワー」。

これから毎日続けていきたいと思っています。