整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

整理・収納アドバイザーとしてのレベル

僕が考える「整理」とは、

必要なモノだけにする事です。

僕が考える「収納」とは、

モノの定位置を決め、そのモノを使いやすくする事です。

その「整理・収納」の理論を、所有する全てのモノに活かしたいと考えています。

そして、

プライベートの空間でも、

働く職場でも、

全ての場面で活かしたいと考えています。

今僕は職場で新たな立場に立って働いています。

今までのようにがっつり子どもたちと関わるのではなく、どちらかと言えば子どもたちと関わる職員を支える立場といった感じではないかと考えています。

今までのがっつりのプレイヤーとは違い、

どちらかというとマネジャー的な位置付けになっているのではないかと思っています。

そういった事もあり、4月からは職場の「環境整備」にも気を遣いながら働くようにしているのです。

今までは自分の周りだけ「整理・収納」を徹底していました。

自分の使うモノを、自分が使いやすいようにする事だけを考えていたのです。

当然、前の立場であればそれで良かったと思います。

今その立場で働いている人たちは、自分の事に比重を置きながら働いていれば良いだろうし、それくらい自分の事に没頭しないと務まらない仕事だと思います。

今の立場に立つ前の僕も、自分の事で必死だったし、それくらい自分の事に注力しなければ仕事を上手く回すことなんか出来なかったように思います。

だからこそ、職場の「環境整備」なんていうのは、それが出来る立場の人が行うべきだろうし、それが今の自分なんだと自覚しているつもりです。

みんなが使うモノを「整理」し、それを「収納」していく。

職場のみんなにとって必要なモノはなんなのか。..。

職場のみんなにとって、使いやすい定位置はどういった場所なのか...。

今までの自分だけという「個人」から、みんなという「複数」に変わってきているのです。

「整理・収納アドバイザー」の資格をとって3年が経ちますが、この3年は自分の事だけを考えながら「整理・収納」生活を続けてきました。

意識して生活してきた事により、本当に僕の生活は改善されたし、幸せに生きる事が出来るようになったと感じています。

自分にとって必要なモノはなんなのか...。

その必要になったモノを使いやすくする..。

それは所有するモノだけでなく、頭の中にあるモノにも活かすようにしてきました。

そして、毎日を心地良く過ごせるようになってきたのでした。

そんな生活を続けてきた僕ですが、今年をきっかけに新たなステージに進もうとしているように感じています。

「個人」から「複数」に向けて行う「整理・収納」を進めるステージにきているのだと思います。

自分だけでなく、様々な人にとって心地良く働ける職場環境の整備。

本当に難しいだろうし、壁にぶち当たりながら「整理・収納」を進めて行く事になるのだと思います。

大変かも知れないけれど、アドバイザーとしてのレベルを大きく上げることが出来るチャンスと捉え、前向きに進めて行きたいと思っています。

職場で働くみんなが、

「効率が良くなった!!」

「気持ち良く働けるようになった!!」

なんて思ってもらえるような環境を整えて行きたいと思います。

そしてそれを通して、自分のアドバイザーとしてのレベルを上げて行きたいと思っています。