整理収納アドバイザー ポレポレ日記

40代 おじさん整理収納アドバイザー

1.4kgの減量に思うこと

なかなか...

なっかなか、体重が減りません。

ゆっくり、じっくりで良いと思っているけれど、それでもこの減り具合に焦りを感じています。

久しぶりに体重計に乗ったのが1ヶ月前。

その時の体重が70.2kgでした。

そこから1月が過ぎました。

無理のない程度と考えてダイエットを行ってきましたが、正直3kgくらいは余裕で減らせると高を括っていました。

が、どうやらそんなに甘いものではなかったという事を今痛感させられているのです。

この1ヶ月、体重の事は常に収脳してきました。

何をしている時も体重の事は頭の中にあったし、割と頭の取り出しやすいところに収脳していたように思います。

食事をするときには、食べ過ぎ飲み過ぎには注意していたし、

なるべく、運動量も増やすようにしていました。

絶賛肉離れ中の今は、ランニングこそ出来ていませんが、歩ける時は歩くようにしていたし、意識的に体を使うようにしてきました。

毎日の自重トレーニングも、回数を増やして行って来ました。

腹筋に関しては、毎日30回×5セットの計150をしていたのを、

朝起きてから30×5セット。

夜家に帰ってから30×5セット。

計300回を課すようにしてきたのです。

無理のない程度に、でも今までよりかは体に負荷をかけながら体重を減らせるようにしてきたのです。

その結果の今朝の体重が、

「68.8kg」

1.4kgの減量となっています。

ひと月経って1.4kgの減量...。

これはどうなのでしょうか?

その評価は頑張り具合によって変わってくるのではないかと思います。

僕はこの1ヶ月それなりに体重と向き合いながら過ごしてきたと思っています。

「早く痩せたいな〜。」

「このままはやばいな〜。」

そんな思考を常に持ちながら日々の生活を送って来ました。

でも正直、

「まぁ何とかなるっしょ」

「ぼちぼちで良いし。」

なんていう甘い思考も持ち合わせていたようにも思ったりもします。

いわゆる「心の緩み」があったのだと思います。

日々生活している中で、明確に「心の緩みがある」なんて思ってなかったけど、今思い返せば、自分にとって都合の良い解釈で、自分の行動を決めていたように思います。

遅い時間にも関わらず「ちょっとだけ。」なんて思いながら彼女の夕飯に付き合っていたり、

「今日くらい良いだろう。」なんて思いながら、いつもよりたくさんお酒を飲んだり、おつまみを多めに食べたり、

そんな日も数回はあったのです。

その結果が、今の焦りに繋がっているのだと思います。

ひと月で1.4kgの減量は場合によっては「まずまず」なのかもしれないけれど、場合によっては「どうなの?」となってしまうように思います。

今回の僕の場合は正直、後者の方だと思うし、「もっと出来たはず」と思ってしまうパターンなのだと思います。

もっと自分に厳しく出来る余力はあっただろうし、それを徹底する事により、もう少しは減量する事が出来たのだと思います。

ひと月、それなりにダイエットを行ってきて、それなりに減量する事は出来ましたが、それでもそこに残ったモノは「焦り」や「後悔」という抱えたくないモノだったのです。

1.4kgという数字は、場合によってはポジティブに捉える事が出来るのかもしれないけれど、場合によってはネガティブに捉えてしまう事もあるのです。

今回のようなネガティブな事は出来るだけ抱えたくないと考えているし、無くしていきたい事だと考えています。

これからもダイエットは続けていくつもりですが、ひと月後は、今と同じような気持ちを抱える事のないようにしていきたいと思います。

出来る事を明確にし、それを結果に結びつける事が出来るように、頭の中をシンプルにしていきたいと思います。